テクノロイド

コンピュータやゲーム他、色々日々思ったことをつづっていきます。

久しぶりにORCAの帳票(COBOL)プログラムと格闘

2006-06-26 18:47:38 | ORCA関係,Debian Linux
月計表の診療行為別使用頻度一覧(A00000A010)の日計が欲しいという要望があり、COBOLプログラムを修正することになった。
先日VIMエディターでCOBOLプログラムのハイライト表示と印刷を出来るようにしたので、ずいぶんとソースを見る苦痛がやわらいだ。それにもかかわらず難解なテーブル構成のおかげで苦労することになったのだが。。。
1日分の合計を出して1ヵ月分集計するのかと思ってたら、患者毎の1ヵ月分のデータがすでにあるとは。MLにもあったが会計(ORCBG007)カードのイメージそのままだった。これになかなか気づかずに苦労した。

tbl_sryacct(診療回数?)テーブルのカラムにday_1~day_31,day1_1~day3_31なんてのがあり、目が点になりつつ、それがどう使われてるかよく分からなかったのだが、/usr/lib/jma-receipt/cobol/copy/CPSRYACCT.INCのコメントが一番参考になるようだ。(追記 http://www.orca.med.or.jp/receipt/tec/dev/dev.rhtml に説明の書かれたPDFファイルがあった。。。)どうやらday?_*カラムは1日の再診とかを考慮するためのものらしい。で、day_*はそれぞれの日の合計、さらにそれを1ヵ月分合計したzaikaisuというカラムがある。zainumカラムはtbl_sryactテーブルとのキーになる。紛らわしいがactはact(行為)でacctはaccount(計算?)なのかな。

追記)
vimでhtml化するのに :TOhtml でいいらしいのだが、うまくいかないので :so /usr/share/vim/vim61/syntax/2html.vim で実行した。
と、どうやったか忘れたので書いてしまったが、本当は $VIMRUNTIME を /usr/share/vim/vim61 に設定しておいて、:runtime! syntax/2html.vim したんだった。
それにしても : のヒストリーがあるなんて便利になったもんだ。ありがたい。

RadRails(Eclipse)でsubversion使いたいのだが。。。

2006-06-15 23:08:15 | Ruby, Rails,プログラミング
RadRails(Eclipse)でSubversionを使ってプログラムのバージョン管理をしたいのだが、Subversionの使い方がいまいちわからんなぁ。
インストールとsubclipseの使い方までは6月4日のカキコを参照。

個人でやるので簡単そうなローカルのファイル経由で行いたいのだが、Subclipseでそれをやるにはコンパイルが必要だとかなんとかいう話なので、svnプロトコル経由でやればいいのか?ってところなんだが、それらしきデーモンが立ち上がってない。必死で情報を探したら svnserve を起動すればよいらしいのだが、立ち上げておけばSubclipseでリポジトリとかも作れると思ったんだが、そうでもないようだ。

いろいろ探して、次のページが参考になるかとは思ったが、うまくいかん。なにやらsvn経由も設定がめんどくさげ。どうしようか。。。
http://kinshachi.ddo.jp/kurage/html/MT/comp/archives/000484.html

と書き込んだとたんうまく行った。

サーバはinetd経由で起動することにする。inetd.confに以下を記述し、inetdの再起動。
svn stream tcp nowait root /usr/bin/svnserve svnserve -i
次にユーザで、
$ cd ~/work; svnadmin create svnrep
$ vi svnrep/conf/svnserve.conf で次の2行を記述
[general]
anon-access = write
でOK
追記)
何故かinetd経由だと駄目ぽ。と思ったら root の所を svnowner にしてたからだった。rootじゃなくユーザIDでいいのか?

なんか rails のプロジェクトがうまく作成出来ないぽ。。。
Webrickサーバ起動がうまくいかず、コンソールの出力を見たら、.bashrcに記述したrails用に設定した環境変数が設定されてないのが分かった。
ターミナルからeclipseを起動したらうまくいった。
追記)
ということで、/home/user/eclipse/radrailsというファイルに環境変数とeclipseのパスを記述し、それを実行するように変更した。
.bashrcにも記述してるので2度手間みたいで嫌だけど。

Debian(woody) でリモートプリント

2006-06-15 15:09:32 | ORCA関係,Debian Linux
vmwareの仮想マシンで印刷を行うのにドライバを入れるのめんどくさいので、実マシンの方へリモート印刷することにした。
んが、なんかエラーが出て印刷できない。調べてみたら /etc/lprng/lpd.perms でアクセス許可を与えないといけなかったようだ。設定ファイル見るとややこしい。とりあえず動作させるにはどうしたらいいか調べたら、次の2つの行をコメントアウトすると良いのが分かった。それでうまく行った。

REJECT NOT SERVER
REJECT SERVICE=R FORWARD

vim でソースプログラムのハイライト表示

2006-06-13 18:15:46 | アプリ・ソフト
vim(vi)でrubyの文法をハイライトする方法はなんだったかなと検索しても、すぐに見付からなかった。結局マニュアル翻訳サイトで分かったが、echo syntax enable >> .vimrc でした。winXPでvim使った時は違うことやった気がするんだが。。。

ORCAのCOBOLソースの文法もハイライトするかと思ったらしない。もしやと思ったら、拡張子を小文字のcblにしたら大丈夫だった。んで結局、
/usr/share/vim/vim63/filetype.vim に *.CBL を追加して出来るようになった。

追記)
VIMの機能を知る上で、名無しのVIM使いさんのブログが参考になるようだ。ハイライトしたのを印刷するにはどうしたらいいか調べたら見付けた。

思い出した。winXPで設定したのはハイライトじゃなくて、補完機能だった。

Debian(Woody)にRails入れるには?

2006-06-10 12:44:35 | ORCA関係,Debian Linux
Railsを入れるにはRuby1.8以上でなければいけない。ORCAはRuby1.6じゃないと支障があるらしい。さて共存させるにはどうすれば?と検索してみた。

http://www.thegamegallery.net/tdiary/?date=20050206
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~morikawa/memo/woody_backport_ruby1.8.htm

この2つを見れば分かるだろうか?後でやってみよう。

ruby1.8のインストールはめんどくさいので apt-get でやる。
alias ruby=ruby1.8
apt-get install libzlib-ruby1.8

/usr/bin/env ruby が version 1.6 を見てしまう。どうすれば?

/usr/bin/ruby1.8 を /opt/bin/ruby にシンボリックリンク
export PATH=/opt/bin:$PATH

として rails インストール

出来たと思ったが、railsがちゃんと動作せず。
rubyをコンパイルで入れ直してやってみたが、どうも postgreSQL のバージョンが古くてドライバがちゃんと動作してくれないようだ。

ということであきらめるしかなし。。。_| ̄|○

しかしどうしてもRailsからORCAのDBにアクセスしたいので、ひょっとしてとコントローラに普通に require "postgres"でPGconn.connectしてアクセス出来た。
もともとORCAのDBはRailsに対応しないからこれで充分だわ。よかったよかった。

ん?ということはRailsのDBにMYSQL使っても問題なさそうだな。どうしようかな。

GIMPのフィルタで速度比較

2006-06-09 00:07:53 | パソコン/マイコン全般
VMwareがあまりにすばらしいので、速度的にどうなのか知りたくてGIMPで画像変換する速度を測ってみた。

やったこと:GIMPv1.2でフィルタ-マップ-ゴッホ風で画像変換。
ストップウォッチでやったので誤差1秒程度はあるかと。

1.WindowsME K6(-2?) 400MHz 256MB
 4分33秒
2.WindowsXP Mobile Pentium4 2.8GHz 512MB
 18秒
3.Linux(Woody) HT Pentium4 2.8GHz 1GB
 22秒
4.3にVMwareの仮想マシン(Woody and Sarge)が動作中
 25秒
5.仮想マシン(Woody 512MB) by VMware on Linux(Woody) HT Pentium4 2.8GHz 1GB
 24秒
6.5に仮想マシン(Sarge 256MB)も動作中
 28秒

GIMP以外に負荷をかけずにやったけど、VMWare上でほとんどロス無いのはすごいな。
それにしても2はノートパソコンなんだけど、なんでHT Pen4より速いかなぁ。おまけにWinのGIMPって移植版なんだが。これは結構ビックリ。

追加)

7.仮想マシン(Win98 256MB) に仮想マシン(woody 512MB)も動作中 HT Pentium4 2.8GHz 1GB
 28秒

追記)
2CPU設定にした方が速いそうなので、そうしようとしたら警告メッセージが表示された。よく考えたらwoodyのカーネルがSMP対応版じゃなかった。ということで、SMP対応版を入れたのだが、CPUが1つとしか認識されない。どうやらHT(ハイパースレッディング)には対応してないようだった。。。がっかり。
それとHT Pen4 2.8GHzじゃなくてHT Pen4 3.0GHzだったみたい。
SC430に入れたSargeもSMP対応版じゃなかった。またカーネルの作り直しか。。。

Debian(Woody)にグループウェアをインストールしたい

2006-06-07 23:52:09 | ORCA関係,Debian Linux
会議室予約が出来るようにしなきゃいけないのでフリーのグループウェアを探したが、意外と無いとは思わなかった。XOOPSにはあるだろうと思っていたのだが、ちゃんと使えるのがないみたい。ただのスケジューラならあるんだけど、ほとんど同程度のアプリなのに不思議。

んで、なんとか使えそうなソフトがPenguin Office Ver2だったのでさっそくダウンロード。さてインストールしようかと思ったら、どこにもインストール方法が書かれてない!いくら探しても見つからない。操作説明書はあるのに何故????

ということで、仕方なく動作環境の仕様から apache, php4, postgreSQL があればいいのかなと、インストールすることにした。
ポスグレは元々あるからいいとして、apacheとphp4はそのまま apt-get install でOKだった。これにPHPとポスグレをつなぐのも必要だった。これらは apt-cache search で簡単に分かった。

で、ペンギンオフィスを解凍した html ディレクトリを /var/www/ へ移す。
http://localhost/html/index.phtml でアクセスしたがダウンロードダイアログが出てきてしまった。/etc/apache/apache.conf の phpモジュールの記述のコメントを外す必要があった。リブートしてアクセスしたら PHP がちゃんと動いたようだ。

でもエラーが出た。そりゃそうだ。ポスグレのデータベースへアクセスするのにデータベース作って無いじゃん。解凍したときに データベースのデータがあったな。でも何ていう名前のデータベースにすりゃいいんだ???
config.inc.phpを見てとりあえずgw_にすりゃいいようだ。でも gw に変更。

postgresユーザにsuし、createdb gw してから psql -e gw < penguin.db

よしと思ってアクセスしたら pg_query 関数は知らんというメッセージ。
どうやら woody の PHPバージョンが古いのが原因だ。

ちゅーことでとりあえず中止。
うーむ。やっぱ単純なのを自分で作った方がいいのだろうか。。。
railsも動くか心配になってきた。

追記)
現在Sargeにインストール中。それで気づいたがREADME.TXT.SJISにインストールに関して書かれていた。。。

Debian(Woody)にVMware Serverをインストール

2006-06-06 01:43:10 | ORCA関係,Debian Linux
Sargeにインストールした経験でWoodyにVMware Serverをインストール。Sargeと同様にインストール出来た。

仮想マシンを作成して ORCA のインストール。
CD-ROMドライブが /dev/hdc ではなく /dev/sr0 なので設定変更が必要だった。
eth0 は AMDなんちゃらなので modconf で pcnet32 を選択。

VMware ToolsのインストールがWindows仮想マシンと違って戸惑った。
メニューのインストールを選択してから mount /dev/sr0 /mnt とやったら、そこにインストールアーカイブがあるので、それを使ってインストール。
画面はうまくいったのだが、マウスがシームレスにならないのは何故?と思ってたら、vmware-toolboxを起動したままでないと駄目だったようだ。


Debian Linux (sarge) with KDEのmisc

2006-06-05 21:11:03 | ORCA関係,Debian Linux
パネルのアイコンからvmwareとRadRails(Eclipse)を起動したい。
のでやってみた。調べても見付からないので経験則で。

VMware編
メニュー→システム→VMware Server Console があったので、ドラッグでパネルへ持って行く。
起動OK

RadRails編
パネル上の「個人のファイル」(Konqueror)をクリックし、eclipseフォルダを開き、exlipseのアイコンをドラッグでパネルへ持って行く。右クリックでプロパティを開き、アイコンをクリックしてeclipseアイコンに変更する。
起動OK
追記)これではRadrailsがうまく使えなかった。6月15日のカキコを参照。


その他
パネル上で右クリック→追加→特殊ボタン→非KDEアプリケーション
でも出来るかもしれない。
メニューエディタは使ってみたがうまく行かない。

さて、後はxoopsとlighthttpdでもやるか?

Debian Linux (sarge) に Ruby on Rails インストール

2006-06-04 16:57:16 | Ruby, Rails,プログラミング
Windowsのように InstantRails が無いのでどうしようかなと検索してみたら、そのものズバリのサイトがあった。
http://rails.netlab.jp/rails/published/rails_on_sarge
ruby作者のいる会社なんで安心かな?とそのままやってみる。

gem install mysql の部分は、SD誌によるとmySQLアダプタを持ってるとのことでやらなくて良かった。

radrails のインストールは、インストーラーでやりたかったけど、その場合の日本語化が分からないので書かれてる通りに。
日本語化は出来たと思ったのだがradrailsプラグインを入れたらエラーに。。。何度かやり直したが英語から日本語へならなくなって焦ったが、何とかうまく行った。何がまずかったのか謎。もうこんな苦労したくないので、すかさず tar zcf jradrails.tgz eclipse workspace でアーカイブ。
subscripseを入れる前にsubversionのインストール。
apt-get install subversion subversion-tools
簡単だけど、設定は要らないのだろうか?よく知らない。

やっと環境が整ったかな。