テクノロイド

コンピュータやゲーム他、色々日々思ったことをつづっていきます。

ubuntu16.04でsshdが起動しなくなってた

2019-01-31 18:22:14 | Ubuntu Linux
ちょっと前からだが、普段使いのUbuntuPCにssh接続してできなかったので調べてみるとsshdが起動してなかった。
手動で起動しようとしてもできなくて、エラーメッセージも意味不明なのでググると/var/run/ssh/が無いのが原因だった。
なので手動で作成すればsshdは起動した。しかし、PCを起動するたびに/var/run/ssh/が無くなってsshdが起動しない。

普段はこのPCから他へ接続することの方が多いんで必要な時に毎回同じ作業をしていたが、いい加減面倒くさくなってきたので詳しく調べてみた。

すると/var/run/は/runのシンボリックリンクなのに何故か/usr/lib/tmpfiles.d/sshd.confの内容を
d /var/run/sshd 0755 root root
から
d /run/sshd 0755 root root
に変更すると直るとあった。何なんだそれは。

やってみたがうまく行かなかった。まあ当たり前のような気がするが・・・。

でもう少し見てみると/(ルートパーティション)のオーナーをチェックするように書かれてたので見てみると、見事にrootじゃなくてユーザIDになっていた。
# chown root: /
で直したらうまく行った。
何でこんなことになったんだろう。

ようやくMiix2 8の殻割り実行

2019-01-21 13:04:44 | Ubuntu Linux
最初に買ったWindowsタブレットがMiix2 8(以下Miix)で、ストレージが64GB版を買ったのでUbuntuとデュアルブートで使うつもりだった。
しかし当時はLinuxがサウンド等のデバイスへの対応がイマイチだったのと、何故かWindowsでもタッチパネルの操作が不安定で使いづらかった。

タッチパネルはWindowsのアップデートで調子よくなったりしてたのでWindowsのせいだろうと思っていたが、結局どうにもならなくなりネットの情報通りに殻割りしてフレキケーブルを差し直すしかないかと思った。しかしめんどうなのと、安いWinタブレットを買い続けたのもあってほったらかし状態になっていた。MiixよりWDP-083の方が縦持ちで横サイズが数ミリ細く、それだけで持ちやすさが断然良かったり。

しかし安く買ったタブレットは大抵が32GBなので、64GBあるMiixを使わないのは勿体ない。Linuxのドライバ対応も進んだことだし、常用するべく意を決して殻割りに挑戦。(いやTransBook買ったばかりで常用もないか)
ネットの情報を慎重にチェック、特に写真を何度も確認して開けた。慎重にやればそんなに大変な作業でもなかった。タッチパネルのフレキケーブルはパッと見問題ない感じでショックだったが、せっかくなので念の為差し直し。
最初アップデートしたWindowsで音が出なかった。そういえば殻割り前からドライバがちゃんと当たらなかった気もするが、動作的にはドライバもちゃんと当たっててレベルメーターが振れる表示もするので、どこか配線切っちゃったかと焦った。しかしLinuxで音が鳴るのを確認してあれ?みたいな。というわけでドライバを探す。lenovoのサイトにあったgtam14ww.exeというわけのわからない名前で、なんとWindows8.1のドライバっぽいが、適用したら音が出るようになってひと安心。
現在はタッチ操作もすこぶる快調。また調子悪くなっても殻割りへの抵抗もなくなったんでいいか。

Linuxiumのisorespinで作成したUbuntu18.04インストーラーを起動して問題なさそうなのを確認。サウンドはいつものようにhdmiサウンドmoduleを削除で鳴った。一度起動に失敗したのでnomodesetで起動するとHDMI出力が無効の為か最初から音が鳴るようになっててちょっとびっくり。
バッテリ残量がわからない以外は問題なさそうか。

Windows側の容量を開けるべく回復ドライブを作成し、バックアップや回復パーティションの削除をしてgpartedで未使用領域を16GB確保して準備OK。
しかしインストールの最後でGRUBのインストールに失敗する。Ubuntuのインストールはできてるのに起動できない状態ということに。←今ここ

初売りセールでASUS TransBook T101HA-G128購入

2019-01-08 14:20:22 | パソコン/マイコン全般
解像度/メモリ/ストレージがFHD/4GB/64GBなSG116jを持っているんだけど、ノートPCなのでドンキの税抜2万円2in1もずっと気になってはいた。ただHD/4GB/32GBなんで買ってもいいかな程度だった。

ケーズデンキの初売りチラシの日替わり品でコタツが2千円だったので、10台限定だから買えないかなと思いながら昼過ぎにケーズへ。入った所に「売り切れ」と表示されていたが、何故か整理券が1枚置かれていた。とりあえずそれを持ってレジへ行くと無事買えた。キャンセルの人が置いて帰ったのかな?ラッキーだった。
気を良くして他に何か無いかと見てたら、5台限定モバイルパソコン24,800円が売れ残ってた。CPUがドンキのと同じだし税抜きだからチラシでは全くスルーしてたんだけど、よく見ると「ASUS冬の乗り換えキャンペーン」で5千円+下取りと書かれている。そうするとドンキのとほぼ変わらなくなるようなので詳しく調べてみることにした。

セール品はT101HA-G128ということでPC売り場へ行くとG64S版の方が置いてあった。税抜3万5千円くらいの表示。持ってみると意外と軽い。実際は1.1Kg近いんで軽くはないのだが、分離型2in1はキーボードを無駄に重くするんでもっと重いと思い込んでたから軽く感じた。
キー入力はまあ耐えられそう。(キーピッチは17mmのようだ。)
キー配列も標準だし、何よりエンターキーが2列分あるのでエンターが押しやすい。カタログ写真だとエンターキーは1列分なのに何だコレ?(G128が実際にどっちかわからなかったが、2列分で良かった。そもそも箱の写真もカタログと同じ、というかT101HAのピンクの写真だったり)
カタログを見るとキーボードとタブレットを逆向きに接続してテントスタイルにもできるようだ。これだと狭い場所でも置けるのは便利かも。

CPUがそれほど速いわけじゃないのが気にはなるがバッテリー持ちがいいのとトレードオフということで買うことにした。いつまでもドンキ2in1を気にしてても仕方ないし(汗;)。

画面解像度がHDなのも気になるけど、まあ10インチの場合はFHDである必要はそれ程重要ではないし、FHDタブ持ってるしまあいいかと。
それより何より容量が128GBあるからUbuntuをデュアルブートで入れても余裕すぎるのがありがたい。
それにUSB2.0の標準端子が本体側に1つあるのも結構重要なポイント。タブレットに分離してても色々使えるので。

さっそくUbuntu18.04が使えるかインストーラーを起動してみた。タッチパネル・WiFiは認識してるようだ。サウンドは例によってsudo rmmod snd_hdmi_lpe_audioで使えるようになった。バックライトの調整ができない。それと何故かチェリトレPCでインストーラー立ち上げるとたびたび画面が停止しちゃう事象がやはり発生している。
Ubuntuをインストールしても大丈夫そうだ。