


gs-jaを入れたが結局端が印刷されないし、漢字設定が分からないしで update-alternatives --config gs で gs-gnu に戻すことにした。
その上で、用紙サイズletterとA4のずれを考慮して、PPDファイルのDEVICEHEIGHTPOINTS(偶然これがgsのオプションで渡ってるのが分かった)の値を変更してみることにしたところ、+20するとついにきちんと印刷出来た!A5の場合も何故か+20で印刷出来た!
ホッとした瞬間。原因はよく分からないが gs のバグだろう(?)ということで。
以下のコマンドでテストできるようだ。
cat /tmp/la5.ps | gs -q -sDEVICE=ijs -sIjsServer=hpijs -dIjsUseOutputFD -sDeviceManufacturer="Hewlett-Packard" -sDeviceModel="DESKJET 970" -r300x300 -sPAPERSIZE=a5 -dNOPAUSE -dSAFER -sOutputFile=- - | ptal-print mlc:usb:PSC_1500_series

ただし、ORCAからlprのオプションを指定する方法がないから別な指定方法を探していたんだった。と、そんな折、ORCAのMLにヒントになる話題(フィルターをかませる方法ちゅーか)が出たのでなんとか、A5を指定することが出来た。
ORCA USERS ML:8205
後は、はじっこが欠ける問題だなぁ。。。まだ続くのかよ。。。
/etc/printcap
hpa4:\
:lp=/var/run/ptal-printd/mlc_usb_PSC_1500_series:\
:sd=/var/spool/lpd/lp:\
:af=/usr/local/share/ppd/HP/HP-PSC_1510-hpijs.ppd:\
:if=/usr/local/bin/foomatic-rip:\
:mx#0:sh:
hpa5:\
:lp=/dev/null:\
:sd=/var/spool/lpd/ps:\
:if=/usr/local/bin/hpa5f:\
:mx#0:sh:
/usr/local/bin/hpa5f
#!/bin/sh
lpr -Phpa4 -Z PageSize=A5
exit 0

gs-gnu だと(ずれながらも)印刷できるし、gs-jaは画面上では漢字が表示されるのに印刷だと文字化け。つまり、foomatic-ripの問題か?と疑っていた。試しにgs-ja -dNOKANJIで表示させると文字化けが印刷の場合と全く同じだったので、gsを使ってるところに-dKANJIオプションをつけるしかないかと探したら、foomatic-ripではなくてPPDファイルの方にgsの記述があったので、さっそく修正。
やっと漢字が表示出来るようになったが、また思いっきりずれるではないか。PPDのデフォルトの用紙がletterになっていたのでA4に変更してなんとかずれはおさまったが、横向き印刷の一番右が印刷されずに切れている。うぅぅ、、、どこまでやっかいなんだ。
とりあえず目的の印刷物では問題ないようなので今のところ妥協するしかなさそう。
デフォルトの用紙をA4に出来たので、同様にA5にすればA5の印刷も問題ないかとやってみたがエラーになってしまう。これはさっぱり分からないので、追求はやめるしかない。
つーわけで、妥協が必要だったが何とかなって良かった。。。のかな。。。
ということを書いていたが、よく考えたら予備機なので故障時にA5を印刷する可能性があるんだった。。。というわけで続く。。。