テクノロイド

コンピュータやゲーム他、色々日々思ったことをつづっていきます。

ようやくBash on Windows(WSL)を試そうと思ったら64bit Win10じゃないと駄目だった

2016-10-20 22:44:02 | パソコン/マイコン全般
7インチWindwosタブ(WDP-072)でLinuxを使う目途がたったので、今度はWindows10上でUbuntuが動くというBash on Windows(Windows Subsystem for Linux)を使って見ようと思った。
メモリ1GBの7インチタブだとさすがにWSLを動かすのは大変そうなので、メモリ2GBのMiix2 8インチで動かしたかった。何故ならばメモリ2GBで仮想化ソフトVirtualBoxにLinuxを入れると、メモリ1GBのパソコン使ってるようなもんだから。その点WSLは仮想化よりメモリを食わないはず。
なのですでにWindows10にはしていたMiix2を起動し、WSLを使うために久々にWindowsの更新。延々時間がかかる。その間何もできない。LinuxをOSまるごと入れるより時間かかってないか?これ。よくみんなWindowsが嫌にならないなあ。
そしてようやく更新が終わってWSLを使えるようにできるバージョンになった。さっそく設定、、、、と思ったら、WSLを使えるようにチェックをつけるための項目が表示されない。
なぜじゃあ~と検索するもなかなか情報にたどり着かなくて焦ったが、何と32bit Win10じゃ使えないとのこと。オーマイガー!メモリ少なくても使えるのがうれしいと思ってたのに、逆にメモリが少なくて32bitなWindowsに使えないとは、何と理不尽なことか。
まあUbuntuが64bitだからしゃあないのかと今更気づく。こんなことならWin8.1->Win10のバージョンアップの時に64bitにしておけば良かったよ、とほほ。

というわけでメモリ8GBで余裕で普通のUbuntuとデュアルブートなノートPCで試すことにした。
普通のUbuntu入れてるのと液晶画面が割れて外部モニタじゃ起動時の選択画面が表示されなくてほとんど起動してないWindowsだから更新が半端なくてずっと使えずにイラっとしてたのだが、WSLはサクッと設定できた。
プロンプトにある日本語が崩れるものの、apt-get install ruby-gtk2とかできるのは感動。(T_T)
/usr/share/doc/ruby-gtk2/examples/gtk-demo$ ruby main.rb
/usr/lib/ruby/vendor_ruby/gtk2.rb:13:in `init': Cannot open display: (Gtk::InitError)
from /usr/lib/ruby/vendor_ruby/gtk2.rb:13:in `<top (required)>'
from /usr/lib/ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require'
from /usr/lib/ruby/1.9.1/rubygems/custom_require.rb:36:in `require'
from main.rb:11:in `<main>'
Xサーバーなくてこのままじゃ動かんけど。(笑)
vimも最初から入ってた。rubyもvimもWindows板あるけど。(^^;
コマンドプロンプトでWSL動かすと日本語がくずれる問題があるようだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっとドコモが改心したか(auも) | トップ | WDP-072でWindowsの回復ドラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

パソコン/マイコン全般」カテゴリの最新記事