テクノロイド

コンピュータやゲーム他、色々日々思ったことをつづっていきます。

Debian Linux (sarge) で OMRON BN50XS は失敗か

2006-08-27 22:41:58 | ORCA関係,Debian Linux
OMRON BN50XSに付属のPowerAssistantは、一応alienしてデーモンは動くものの、woodyの時は動いてた設定ツールがsargeでは動作しない。最近のツールはPowerActとかいうのになっていて、PAの方は古すぎるからかライブラリがないということだ。
とりあえず以前のマシンから設定ファイルをコピーして使えるようになったものの、もうOMRONはやめようかと思った。APCと違って標準でバッテリーが3年保証なので選んでいたのだが。

あと、gnomeでログイン時にアプリを起動する設定にするとスプラッシュスクリーンが消えなくなるのだが、なんとかならないだろうか。

つづくかも。

armadillo-240 がやってきた。

2006-08-27 22:22:24 | ORCA関係,Debian Linux
色々小さいLinuxマシンを探していたが、ザウルスは画面が小さくて却下になったので、VGA出力のあるarmadillo-240に落ち着いた。
これはVGA端子とUSB端子とイーサネット端子があるので、もしかしてモニタとUSBキーボードでそのままシェルが使えないかなと起動してみたが、画面には何も出ず。最初からUSBメモリの画像出力機能があるということなので駄目な予感はしてたのだがガックリ。
ならばLAN経由でSSHでつなごうかとつないでみたのだが、なんか反応が悪い。遅いのかなぁと思ってると全然反応しなくなった。実はLANケーブルが怪しい状況なのでもしかするとそのせいかもしれない。
というわけで、最後の手段というか当たり前の手段でシリアルケーブル(RS232C)でつないで確認するかとケーブルを取り出したんだが、ノートPCには端子がなかった。が~ん。こないだ買ったデルのサーバにも確か無かったよなぁ~と思いつつ確認したら、あったじゃん。(ぉぃ)そういえばリブレットも持ってたんだった。

追加)
ということでリブレットにつなげてRS232C経由で確認OK。Armadillo-240のCPUは200MHz、リブレットは120MHz。内蔵メモリも標準ではリブの方が半分。それ考えたら色々動いても不思議ではないな。

その後、armadillo-240をルータのHUBに直結し、LANもOKなのを確認。

armadillo-9はDebian Linuxが動いてXウィンドウも使えるので、同じような仕様のarmadillo-240でも当然出来るだろうと思っていたのだが、こっちはIDE端子もなければCFも使え無い。USBメモリは差せるけど、それからブートは出来なさそう。が~ん、目論見が甘かった。
さて、どうしよう。。。べたべたな組み込み系開発(クロス開発)しなきゃだわなのね。

P.S.
タイミングよくベンダーサイトのHowToにDirectFBの使い方が載って、そのイメージを使用したらarmadillo-240のみでコンソールが使えた。詳しくは9月4日のカキコで。

ruby gnome2 gtk2

2006-08-24 16:47:31 | Ruby, Rails,プログラミング
あいかわらずgtk2の参考になる情報が少なくて苦労中
・ラベルの文字に色を付ける。HTMLみたいだ。
  label.markup = %Q[abcd]
  やばい、HTMLと解釈されてこのブログには書けない。(^_^;

・ウィジェットのサイズを指定
  button.set_size_request(22,24)

・ボタンの文字の変更。どうやらラベルが子になっているようだ。
  button.child.set_text("abcd")

・漢字の表示
  漢字コードUTF8を使用して、先頭に $KCODE='u'

Ruby/QT(E)も調べなくちゃだわ。うぅぅ。。。

Debian(Sarge) に EPSON LP-S5500 を接続(CUPS)

2006-08-18 14:32:40 | ORCA関係,Debian Linux
LAN対応EPSONカラーレーザープリンタLP-S5500をLinuxから使えるように設定した。
AVASYSというところからドライバのダウンロードをする。当然Debian用はないのでRedHat用のコアパッケージとCUPSパッケージをダウンロード。
alien ~.rpm で .deb ファイルにし、dpkg -i でインストール。
CUPSの設定でLAN端子の場合はLPDなのかIPPなのか悩んだが、Webでプリンタのアドレスにアクセスしてプリンタ設定を見たらIPPなのが分かった。URLもそれを使用。
しかし印刷出来ないのでさんざん悩んだが、READMEファイルにpsutilsが必要だと書かれていたのでインストールしたらうまく行った。
印刷さえ出来れば、純正ドライバなのでカセットの切り替え等も問題なかった。

追加)
問題無しと思ってたのはテスト印刷で、ORCAの帳票を印刷したらかなりずれて印刷される状態だった。困った。。。続く

zaurus(リナザウ) と Linux をUSBでLAN出来るのか

2006-08-15 17:09:33 | ORCA関係,Debian Linux
リナザウとDebian Linuxでソケット通信しようと思ってんだけど、わざわざLANカード買わなくても付属のUSBケーブルでネットワークが組めるみたい。

http://mland98.rc.kyushu-u.ac.jp/memo/SL-C1000.html

ま、うまくいくかどうかわからんけど。

それにしても、Kernel2.6で「サインはVGA」に対応したらしいのだが、ZAURUSで使えないのだろうか?全然ググッてもヒットしない。出来たらいいんだが。。。

rubyでgnomeパネルアプレット作成

2006-08-14 14:31:24 | Ruby, Rails,プログラミング
なんか情報が少ないんで苦労する。
aptitude install ruby-gnome2 (だったかな)
/usr/share/doc/libpanel-applet2-ruby にサンプルプログラムあり。
*serverの中のrubyプログラムへのパスを書き換え、/usr/lib/bonobo/serversへコピーすると、パネルの追加でアプレットとして追加出来るようになる。

なんとか意図するプログラムのベースが出来た。rubyのおかげだわ。
#!/usr/bin/ruby
require 'panelapplet2'

PanelApplet.main("OAFIID:GNOME_ButtonApplet_Factory",
                 "The Add Button Applet", "0.1") do |applet, iid|
  if iid == "OAFIID:GNOME_ButtonApplet"
    entry = Gtk::Entry.new
    entry.set_text("0")
    pbtn = Gtk::Button.new("+")
    hbox = Gtk::HBox.new
    hbox.pack_start(entry)
    hbox.pack_start(pbtn)
    applet.add(hbox)
    applet.show_all
    true
  else
    false
  end

pbtn.signal_connect("clicked") {
  entry.text = (entry.text.to_i + 1).to_s
}

end


zaurusで料金定額無線インターネットが出来るらしい

2006-08-10 23:12:17 | ORCA関係,Debian Linux
いやぁ~、ここ数年PDAに興味がなくて知らなかったんだけど、ZAURUSでSo-netのbitwarpとやらの低料金定額通信が出来るのを知った。その月額はたった2,100円ではないか。WillcomのW-ZERO3とかに興味引かれてる場合じゃなかった。なんたってW-ZERO3と違ってザウルスはLinuxで動いてるんだから。さらにX-windowも動く。うーん、驚き!
しかも通信できるポイントも半端じゃなかった。さらに課金制になるがノートPCで使ってもいいらしい。これもFOMAとかのくそったれパケット料に比べたら案外割安。うぅ~、ふつふつと物欲が沸いてきた。というか仕事に必要っぽい。。。

でもPDAに興味をなくしたのは過去に初代ザウルス、カシオペア、リブレットと満足に使いもせず放置状態になったせいなんだよなぁ。。。使うのかな???(汗;

zaurusでlinuxの記事

2006-08-10 18:36:03 | ORCA関係,Debian Linux
昨日、ザウルスの本が無いと言ったとたん日経リナックスの最新号でzaurusの記事が載ってて驚いた。

元々今のサウルスはLinuxなのだが pdaXrom とかいうX環境を構築する記事だった。無線LAN接続の話もあってなかなか良かったと思う。でも、USB機器を接続するあたりのことを知りたかったがそれについては書かれてなくて残念。

ザウルス以外ではUSBメモリから起動するLinuxの話。最近1GBもかな~り安くなったんでいっちょ挑戦するか。

Debian Linux でデュアルモニタをしたいのだが

2006-08-09 22:52:48 | ORCA関係,Debian Linux
Debian Linux でデュアルモニタ(DualHead)をしたいのだが参考になりそうなページがない。ただでさえディスプレイカードで苦労するんだから、相当難問に違いない。う~ん、どのカードが使えるんだろうか。
本屋でなんか本ないかと探したが、デュアルモニタについて書いてある本なんてないよなぁ。内容の同じような解説本が並ぶのはなんとかならんか。

玄箱と白箱についての本も見てきた。カーネルがHDD上にある白箱の方が良さそうだ。サインはVGAを使った画面出力について書かれたのも白箱の解説本だったし。

ザウルス(リナザウ)についての本も見たかったのだが影も形もなし。W-ZERO3の解説本ばっかり。W-ZERO3は画面が大きいからいいんだけど、USBホスト機能がないようだし、W-ZERO3[es]はホスト機能はあるけど画面小さいので、リナザウじゃないと駄目なんだが。
個人的にはW-ZERO3[es]はそのうち買いそうな気が。。。

追加)
LinuxWorldの来月号に玄箱にVGA、キーボード、マウスをつなげる記事が載るらしい。

rails解説本をチェックしてきた。

2006-08-09 22:42:20 | Ruby, Rails,プログラミング
きばって買ったRailsの和訳本だが、その後全然読んでなくてまずいなぁと思っていながら、日本人の書いたRailsの解説本が充実してきたようなんで、いいのがあったら買おうかと内容を本屋でチェックしてきた。

・ライド・オン・Rails Ruby on Railsを徹底攻略
流れ的に分かりやすい気がした。カレンダーヘルパーが今後参考になりそう。んでも、日本語化されていない。もしかしてこの本買おうかなと思ってあまり細かくチェックせず。翻訳本持ってても、これ買ってもいいんじゃないかな。

・はじめよう Ruby on Rails
これもカレンダーヘルパーが載ってて、「ライド・オン」のように詳しくないのが残念だが日本語化について書かれてあった。他にもレシピ系って感じで悪くはない気がしたが、それぞれについて深くない感じ。

・かんたんRuby on RailsでWebアプリケーション開発
う~ん、全然ピンと来なかった。これかうくらいなら翻訳本買うのを薦めたい。

・Ruby on Rails入門―優しいRailsの育て方
結構満遍なく詳しく解説されている。んが、ちょっと的がしぼれてない感じでとっつきにくそう。AJAX(RJSテンプレート)がもう少し詳しかったら買う気になったんだが、残念。

翻訳本の習得後にまた考えたい。それより Ruby の「Rubyレシピブック 268の技」を持ってたらプログラミング時に役に立ちそうなので買いたい。