テクノロイド

コンピュータやゲーム他、色々日々思ったことをつづっていきます。

FAX-L2700DNをLXDのVMから使ってみる

2020-04-26 21:07:33 | LXC/LXD,コンテナ,snaps
FAXとして使っているブラザーのFAX複合機FAX-L2700DNをUbuntu18.04から使おうと(今更)思った。
$ lpinfo -v
(略)
network dnssd://Brother%20FAX-L2700DN%20series._ipp._tcp.local/?uuid=e3248000-80ce-11db-8000-3c2aXXXXXXXX
network dnssd://Brother%20FAX-L2700DN%20series._printer._tcp.local/?uuid=e3248000-80ce-11db-8000-3c2aXXXXXXXX
network lpd://BRN3C2AXXXXXXXX/BINARY_P1

$ ping BRN3C2AXXXXXXXX.local
PING BRN3C2AXXXXXXXX.local (192.168.0.10) 56(84) bytes of data.
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=1 ttl=255 time=1.43 ms
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=2 ttl=255 time=1.45 ms

LANから見えている。
Linux用のドライバの作成日を見ると古いんでUbuntu18.04で使えるかLXDのVMで試してみる。※単に確認用に使えるVMがあったからコンテナじゃなくVMで。

ダウンロードページにインストール方法が書かれている。

ubuntu@vmU18:~$ sudo -i
root@vmU18:~# ping BRN3C2AF440DAB0.local
^C
root@vmU18:~# ping 192.168.0.10
PING 192.168.0.10 (192.168.0.10) 56(84) bytes of data.
64 bytes from 192.168.0.10: icmp_seq=1 ttl=254 time=2.00 ms
root@vmU18:~# wget https://download.brother.com/welcome/dlf101719/faxl2700dnlpr-3.2.0-1.i386.deb
root@vmU18:~# wget https://download.brother.com/welcome/dlf101718/faxl2700dncupswrapper-3.2.0-1.i386.deb
root@vmU18:~# mkdir /var/spool/lpd
root@vmU18:~# aa-complain cupsd
※apparmor-utilsを入れろと出たけどapparmorがそもそも入ってないなら必要ないかなと思って無視。
root@vmU18:~# apt install lib32stdc++6
※ Ubuntu18.04の32bit用ライブラリ
root@vmU18:~# dpkg -i --force-all faxl2700dnlpr-3.2.0-1.i386.deb
root@vmU18:~# dpkg -i --force-all faxl2700dncupswrapper-3.2.0-1.i386.deb

ここでテキストベースのw3mブラウザからCUPSに接続してプリンタ設定したいのだが、ずっと前からw3mでCUPSページにアクセスする動作がおかしくなっているので困っている。
トップページ(http://localhost:631/)は表示できるのだが、それ以外(例えばhttp://localhost:631/printers)はHTMLソースが表示されてしまう。
ググるとHTMLソースが表示されてもvキーを押すとちゃんと表示されるのがわかった。しかしPOSTができないようで結局情報確認以外に使えない。う〜む。

firefoxとかブラウザをインストールすればいいのだがめんどくさいのでCLIで設定。
root@vmU18:~# lpadmin -p fax -E -v ipp://192.168.0.10:631/ipp/print -P /usr/share/cups/model/brother-FAXL2700DN-cups-en.ppd
※ faxというプリンタ名で登録

印刷できるようになったか確認したいんだが、GUIでテストページの印刷ができないからどうしようか悩んだが、テストページのPDFファイルを探してCLIで印刷してみた。
root@vmU18:~# lpr -Pfax /usr/share/cups/data/default-testpage.pdf

とりあえずテスト印刷はできたので本番環境で使えるかな。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DIME付録の超望遠12倍スマホレンズ

2020-04-21 02:15:06 | モバイル(携帯)
最近はファーウェイ以外でもズーム機能のいいスマホが増えてきた。しかしよくよく見ると高々光学3倍しかない。ならば光学3倍のZenfoneZoom持ってるんで今のところ買わない方向でと。

光学10倍カメラが搭載されたP40Pro+という化物スマホが発表されたが、Proクラスの更に上のクラスというとんでもないことになってて値段もハンパないことになっている。
さらに残念ながらファーウェイ製で(現在は)Googleサービスが搭載できないということなんで、きっと手に入れることはないと思う。スマホアプリはあまり使ってない状態なんで問題ないかなと考えるんだけど、残念ながら車でカーナビとしては使いたいのでグーグルナビやヤフーナビが使えないのが致命的。

でもZenfoneZoomはデジタル12倍が上限で、それ使った時の画質も良くない。だから最近のハイエンドスマホが気にならないわけじゃないと思っていた。そしたら、ツベだったかGetNaviで望遠12倍スマホレンズが付録だったことを知った。
おー、これだったらズーム機能ないスマホにも使えるし、クソ高くなってるハイエンドスマホ買う必要ないなって感じ。ただ、初期不良品の話題しかなくて実際どうなんだかわからなかった。そして情報チェックしてたら昨年DIMEに望遠8倍スマホレンズの付録があったことを知った。そっちは割と評判は悪く無さそうなので買っておきたかったかなと思った。

そんなタイミングで超望遠12倍スマホレンズが付録のDIMEが発売された。おー、やっぱ去年評判が良かったんでまた付録にしたかな、なら安心感もあるなと。しかも倍率アップだなんてラッキー!というわけでネットではなく本屋へ行って千円で購入した。(といっても1ヶ月くらい前かな?)
とりあえず、光学2倍のGalaxyNote9で使うと光学24倍、光学3倍のZenfoneZoomなら光学36倍の計算だが(笑)。
※ZenfoneZoomはペリスコープレンズなんで、レンズ口径がでかくて取り付けがイマイチだった。

前フリが長くなったが、ズーム機能のないIDOL4で適当に撮ってみた。元画像が無駄にデカすぎたんでリンク先の画像は縮小済。
それにしてもサムネイルが小さすぎだなあ・・・。

・カルガモ
標準→12倍レンズ→
元々人に慣れてないこのカルガモをアップで撮りたいと思っていた。この時何故か川から道路に上がってきてたけど、コガモがいたから威嚇しに来てたのかも。
雨で傘さして撮影してたので手ブレもあるし、ピント合わせもできずに残念な結果に。

・湾岸線への真っ直ぐな道
標準→12倍レンズ→
今度は逆に晴れていてスマホの画面がうっすらとしか見えずにピント合わせどころかどういう風に映ってるかまるでわからないままシャッターを押してた。
道路の向こうの海が見えるようになってるし、光学12倍の威力はわかるかな。

スマホで撮影って大変だなあ。なんて思っていたら、ドコモが50倍ズームが売りのP30Proを5万円に値下げ。
欲しくなるやん、辞めてくれよん。売り切れた、ホッ、と思ってたら在庫復活。う〜ん、回線契約なしで買えたら買ってるところだが・・・。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またLXDが起動できなかったが今回は対処できた

2020-04-02 10:25:54 | LXC/LXD,コンテナ,snaps
また運用環境のLXDが起動できなかったが、今回は対処できて良かった。
root:~# journalctl -xe |grep lxd
(略)
4月 02 08:44:05 hostB lxd.daemon[1647]: t=2020-04-02T08:44:05+0900 lvl=eror msg="Failed to start the daemon: Failed to start dqlite server: raft_start(): io: load closed segment 0000000000013457-0000000000013490: found 33 entries (expected 34)"
4月 02 08:44:05 hostB lxd.daemon[1647]: Error: Failed to start dqlite server: raft_start(): io: load closed segment 0000000000013457-0000000000013490: found 33 entries (expected 34)
(略)
ということで、エラーメッセージでググるとここが見つかった。

root:~# cd /var/snap/lxd/common/lxd
root:/var/snap/lxd/common/lxd# rm database/global/0000000000013457-0000000000013490
root:/var/snap/lxd/common/lxd# systemctl start snap.lxd.daemon

無事に動いて良かった。
前回起動できなかったのとは違うメッセージだったようだ。前はdqliteへの切り替えがおかしかったとかか?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする