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今時ラズパイをサーバにするよりnucbox5だよね

2023-04-02 16:13:25 | パソコン/マイコン全般
昨年のことだが、2015年にchromeboxにUbuntuを入れてサーバにしてたんだが、昼休みに電源をオフにして立ち上げたらOSが起動しなくなった。ストレージ(外付けHDD)が壊れたか?と思ったが、似たようなPCを持って行きストレージは問題なくUbuntuが動いた。
7年も問題なく動いてくれてたが、メモリ4GBでキツくなってたしHDDだというのもあり、当然修理ではなく新調することに。機種選定に時間をかけたくなくて、小型PCのminisforumを気に入ったところだったのでUM320にした。Ryzenだしメモリ倍増だしSSDだし、めっちゃ速くなったと思う。
(その後chromeboxの故障原因は2GBメモリ1枚が壊れてたのが判明。手持ちの2GBメモリに交換して動作した。)

もう一台、半年後くらいにUbuntu入れてサーバにしたchromeboxがある。机上じゃなく埃っぽい机の下で24時間電源オンで7年保ってるから当たり機種と言えるが、こちらもトラブるかもしれないんで新調することに。今回は時間の余裕もあるし、先のサーバより処理データが少ないのでatom系のミニPCでもいいかな?と調査していたらNucBox5を発見!なんじゃこのサイズは。いやぁ〜このサイズは魅力的、ガジェオタ心をくすぐり琴線にビンビン触れるわ。ラズパイが希少種になってストレージもケースもないのに1万円超えしてる現状で、2万円強の値段でこれは最高じゃん!
Ryzenばっか見てたからCeleron Nってだけで記事をスルーしてたけど、Celeron N5105ってTypical TDP:10Wでpassmark4コアで4千超え、シングル千5百もあって十分速い。面白すぎる。

届いて確認するとメモリはSK Hynixだけど、SSDはノンブランドだった。なのでchromeboxに付いてたSundiskなSSD16GBにproxmox入れて、外付けSSDにOS入れるかなって思ったけど、proxmoxって本体と仮想環境エリアが同じストレージなのが標準だった。初めてproxmox使ってみたけど調査に時間取られるの嫌だったんで普通にUbuntu入れてコンテナ運用にした。

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最近Intel N100(やN95)の中華PCがAmazonで2万5千円切りで登場してるんで、それ以前のPCが2万円超えじゃ売れなくなるんじゃないだろうかって情勢になってきた。TDPたった6Wなくせに俺が惰性で使ってるTypical TDP:73Wなxeonに匹敵するpassmarkなN100もマジで魅力的なんだが、これはNucBox5が安く買えるチャンスかも?ってのも気になってた。

NucBox5のサイズに惚れた(なんたって商品の箱がスマホの箱をひと回り大きくした程度)んで、予備機として1台持っときたいなと思って。
そしたら最近NucBox5が2万円切るようになってきた。うぉ!?って買おうかどうしようか迷ってたら4月になってついに17,399円で買えるように!しかも丁度Amazonがポイントアップキャンペーンやってるんで実質1万6千円台。こりゃ買うっきゃないわとポチッとな。

実はこの安いのはBT4.2のようだ。400円くらい高い方のがBT5.2らしいんで悩んだんだが、まあBT機器使ってない&BT5.2機器持ってないんで安い方で。

何かX68000ZのSoCが汎用(エミュ)PCとして動かすには少々心許ないらしい。NucBox5の基板を(株)ヘルメッツのラズパイ用X68K筐体に入れられたら最強なんでは?って大きさ見てみたが厚みが足りないっぽい。クーラー外せばいけそう感はあるけども。

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