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WDP121にUbuntu入れてタッチパネルで使いたい

2020-05-21 00:45:52 | Ubuntu Linux
AtomタブレットWDP121にUbuntu18.04を入れて寝かせていた。
メモリ2GBでストレージ32GBなんでLinuxならまあ使えなくはないと、Windowsをサクッと消してUbuntuを入れたんだが、せっかくのタブレットなのにタッチパネルが認識されない。
Windows用ドライバがあれば何とか使えるようにできたかもしれないが、Windowsをサクッと消してしまったが為にドライバがない(涙)。でもまあ2in1なのでキーボードがあるからまあそんなに問題はない。と言いたいところだが、どうもキーボードの接続が思わしくない。しかもUbuntu18.04だと音も鳴らない。
という状態なんで他の2in1タブレットもあるので使ってなかった。

最近ドンキNANOTEの情報を見ていたら、Ubuntu19.10からサウンド周りが問題なくなっているとのこと。
音が鳴れば画面が12インチと他のタブレットより大きめで解像度もフルHD(WUXGA)あるんで動画再生機として威力を発揮できるかもしれないということで、Ubuntu20.04をインストールすることにした。

詳細は省くがサクッとUbuntu20.04をインストールしてちゃんと音が出た。感動(笑)。
しかし、メモリ2GBじゃFirefox使うのがキツイかなって感じなので、LXDEからLXQtになったLubuntuのデスクトップを入れてみた。
# apt install lubuntu-desktop
快適になったし、いやあLubuntuの見栄えも良くなっている。これからはLubuntuをメインにしようかなと思った。
まあ使ってると色々不満が出てくるんだろうけど。

そしてついでにタッチパネルにも挑戦中。
価格コムでタッチパネルのドライバがKMDF HID Minidriver for Touch 12C Deviceだとわかったんでググる。
するとsilead mssl1680だとわかったのでUbuntuで確認。
user@WDP121:~$ dmesg|grep -i mssl
[ 6.453100] silead_ts i2c-MSSL1680:00: i2c-MSSL1680:00 supply vddio not found, using dummy regulator
[ 6.453152] silead_ts i2c-MSSL1680:00: i2c-MSSL1680:00 supply avdd not found, using dummy regulator
[ 6.453495] silead_ts i2c-MSSL1680:00: Silead chip ID: 0x80360000
[ 6.593186] silead_ts i2c-MSSL1680:00: Direct firmware load for silead/mssl1680.fw failed with error -2
[ 6.593200] silead_ts i2c-MSSL1680:00: Firmware request error -2
[ 6.721339] silead_ts: probe of i2c-MSSL1680:00 failed with error -2
確かにこれっぽい。
そしてmssl1680-firmwareというページが見つかり、mssl1680.fwをダウンロードして
# mkdir /lib/firmware/silead
# mv mssl1680.fw /lib/firmware/silead/
して再起動したら、確かにちょびっと反応あり!? ←今ココ

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