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不慣れなmdadm(raid)に戸惑う(前編?)

2024-02-20 04:02:51 | Ubuntu Linux
大事なシステムでraidのミラーリングをしようとmdadmでraidを組んでいた。その際、mdadmはディスク単位じゃなくてパーティション単位でもできるというので、
240GBのシステム用SSDを3分割して120GBの/dev/sda3をraid用にして、120GBのミラー用SSDの/dev/sdb1とraidを組んでいた。

もう4年目だが何度か強制電源オフをしていたせいか、120GBのSSDがおかしくなって認識しなくなった。しかもPCが(延々と認識しようとトライしてるのか)なかなか起動しない症状が発生。※他のPCへ接続しても同様にBIOSでしばらく停止状態みたいになる。

まあこうなった時のミラーだから安心と思って120GBのSSDを外して起動してもraidパーティションが認識されずに使えなかった。
$ cat /proc/mdstat 
Personalities : [linear] [multipath] [raid0] [raid1] [raid6] [raid5] [raid4] [raid10] 
md127 : inactive sda3[1](S)

こんな状態。

ググってもinactiveになる場合の対処法が見当たらず応急処置できずに撃沈。とほほ。
まあデータが書き換えられないから、ゆっくりと調査できるならいいんだけどさ。
俺が思ってたのはこうじゃねーって感じ。というか、実害あったし・・・。

んで、使えなくなったと思った120GBのSSDを他のマシンにつないでデータを救出できないか?って思ってSATA-USB変換ケーブル経由で接続すると普通に(raid partitionとして)認識するではないか。ビックリしてSATA-USB変換ケーブル付けたまま元のPCに接続して起動してもおかしい(なかなか起動しない)まま。

そしてなんとPC起動した状態でUSB接続したら普通に認識されるのがわかった。というわけで、そういう接続したら(mdadmコマンドを駆使しなくても)raidが正常にマウントできてしまってデータ救出ができて、とりあえずはめでたしめでたし。

って何でやねん!

全くわけわからんわ。SATA-USB変換ケーブルのおかげか?

mdadmの試行錯誤に続く...?

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