函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

北朝鮮ミサイル発射

2012年12月13日 12時16分20秒 | えいこう語る
ミサイル解体を装い抜き打ち発射とは、相変わらず自己の存在を誇示したい、小国・北朝鮮の得意技のようだ。
周囲を驚かすことが、自国の権威のように思っているのだろう。
だが、面積が大きいが小さいが国家は国家だ。俺だってこのぐらいにことは出来る。「なめたらあかんぜよ」という抵抗精神が、この国が持ち続ける国威発揚に違いない。
米国の主張する「テロとの戦い」は、ミサイル攻撃で多くの犠牲者を出している。世界の警察と称しているが、どの国もはっきりいわないが、世界一の暴力団ではないか。
日本だって種子島で発射しているではないか。それに衛星ロケットの開発は「平和利用のためにのみ」という条文を、いつの間にか削除してしまったではないか。昔からあの国は、実にずるがしこい国家なのだ。
我々が国民の生活を豊かにするため、原発を作ろうとすれば、核保有ではないかと、とやかくいう。世界の警察と自認する国は、土足で上がってきては家宅捜査を始め、失敬この上もない。
※川に上る鮭が息絶えるのを待つカラス。カラスにとっては、晩秋の楽しみなご馳走なのだろう。


日本は広島・長崎の原爆投下があったにもかかわらず、地震の多い小さな島に、54基もの原発を作った。
「世界の警察」の犬といわれているが、つくり過ぎではないか。
解体もままならない状態で、ついに福島で事故を起し、世界中に放射能をばら撒いているのに、なんの制裁もないのではないか。
さらに、大間原発という地球で最大規模の危険な原子炉を建設するというのは、いかがなものか。
我々の国のミサイル発射は「宇宙の平和利用」だ。
他がやっていて、我々だけがだめだというのは、不公平極まりない。
かつて日本は我が国を侵略し、無理やり「吸収合併」した。今でも市町村合併は得意だそうだが。
38度線で分断され、我が国が兄弟と戦わなければならなくなったのもたのも、もとはといえば、日の丸の国のせいだ。
日本海を越えて、あの国の選挙戦の声がかすかにだが聞こえてくる。
耳を澄ませば「憲法改正・自衛軍復活・核保有」そう叫んで、戦のできる国家に戻そうとしているようだ。
こんな国をのさばらせては、世界平和のためにならない。
日本国民の多くは、先の戦争を深く反省し「憲法第九条」を、守ろうとしているが、悪いのは政治家だ。今回の選挙結果によっては、また侵略国家として復活するかもしれない。
ここは、過去に侵略された国を代表し、厳重な注意を与えなければならない。
今回の衛星ロケット名は「テポドン」(日本がかつて侵略した時の、鉄砲ドンをもじったもの)ではなく「警告」と名付けよう。
それでは「地球の恒久平和のために・・・マンセイ!」と、スイッチを押した所で、目が覚めたのだ。
意外とスッキリした目覚めになった。
今日で4日、ウニの出漁は延期になった。
明日なのか明後日なのかわからないが、今年中には確実にスタートのボタンが押され、前浜は戦場と化す。
舟内に積み重なるウニは、まるでクラスター爆弾のようだが、この弾は割れても、中からは「幸せ」が飛び出してくるのだ。