「五代将軍綱吉・右衛門左編」
綱吉（仲里依紗）が素晴らしい。
前回もその圧倒的な存在感に惹きつけられたが、
今回はそれ以上のものがあったわ。
気位の高さ、頭の良さ、意地の悪さ、、
深い悲しみ、、癒えぬ痛み、、膨れ上がる憤懣、、
綱吉が見せる様々な表情や感情は、
視聴者をドラマの世界へと強く引きこむ力があった。
仲里依紗さんの演技力にただただ感服したわ。
ずいぶん薹が立っているような、、、
などと感じられていた右衛門左（山本耕史）はなるほど、、そういう設定なのか。
原作も映画も見てるのだけど、すっかり忘れてしまってるわ。
こちらも流石の存在感。
若者にはない魅力が演技にも、キャラクターにも感じられ、惹きつけられたよ。
