＊ 「女神の微笑み」 ＊
八千草薫さんが良かったわぁ。
いやぁ、素晴らしかった。
も～う、すっかり八千草さんの存在感にやられちゃったよ。
後藤喜子（八千草薫）の動機や、彼女が抱き続ける“絶望的な憎しみ”には特に目新しさは感じないし
この手の犯人像はたまに見かけるようにも思うのだけれど
八千草さんによって語られる、喜子の憎しみや悲しみ、絶望感や正義感には深みが感じられる気がするし
八千草さんが演じる喜子には新鮮さを感じる気がしたよ。
福家（檀れい）と喜子の対決も好み。
福家と犯人のやり取りは今回が一番好きかも～。
福家がやらかしたミスには盛大に突っ込みたくなったのだが
思わず福家がそんな油断をしてしまうような独特の雰囲気が、喜子にはあったのだ・・とも思う。
まあ、そういうコトにしておこう。
またひとつ苦しみを抱えることになった福家・・なのね。
なんやかんやと突っ込みつつも、好きなドラマだったので、福家の活躍をまた観てみたいと思っているのだけれど
（なんやかんやと石松（稲垣吾郎）に期待されている福家さんだし・・）
あの視聴率では無理かしら。
最後まで読んでくださって ありがとうございます
チラリと共感していただけましたなら ポチリと押していただけると嬉しいです♪
＜ドラマ感想
にほんブログ村
福家警部補の挨拶 第１話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第２話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第３話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第４話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第５話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第６話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第７話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第８話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第９話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第１０話 ＊感想＊
八千草薫さんが良かったわぁ。
いやぁ、素晴らしかった。
も～う、すっかり八千草さんの存在感にやられちゃったよ。
後藤喜子（八千草薫）の動機や、彼女が抱き続ける“絶望的な憎しみ”には特に目新しさは感じないし
この手の犯人像はたまに見かけるようにも思うのだけれど
八千草さんによって語られる、喜子の憎しみや悲しみ、絶望感や正義感には深みが感じられる気がするし
八千草さんが演じる喜子には新鮮さを感じる気がしたよ。
福家（檀れい）と喜子の対決も好み。
福家と犯人のやり取りは今回が一番好きかも～。
福家がやらかしたミスには盛大に突っ込みたくなったのだが
思わず福家がそんな油断をしてしまうような独特の雰囲気が、喜子にはあったのだ・・とも思う。
まあ、そういうコトにしておこう。
またひとつ苦しみを抱えることになった福家・・なのね。
なんやかんやと突っ込みつつも、好きなドラマだったので、福家の活躍をまた観てみたいと思っているのだけれど
（なんやかんやと石松（稲垣吾郎）に期待されている福家さんだし・・）
あの視聴率では無理かしら。
最後まで読んでくださって ありがとうございます チラリと共感していただけましたなら ポチリと押していただけると嬉しいです♪
＜ドラマ感想
にほんブログ村福家警部補の挨拶 第１話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第２話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第３話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第４話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第５話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第６話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第７話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第８話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第９話 ＊感想＊
福家警部補の挨拶 第１０話 ＊感想＊
八千草薫と後藤秀治役の山本學、このふたりの存在感たるや半端無いですよね。
単に年齢を重ねるだけでは到達しない存在感に思えます。
映像無く語られる娘さんの様子。その語り口。
写真しか登場せず、見えない筈の娘さんがあたかもそこに実在していたかのような。
映像表現が無くてももうグイグイと引き込まれる。。
夫婦間の対比も面白かったです。
どちらかというと直接的な夫に対して物腰柔らかに応える妻。
でも秘めたる思いは夫の比ではないくらいに。
この夫婦の掛け合いの 均衡具合が絶妙でした。
・・・一歩引きながらも一歩上を行く妻。（笑）
こんな具合に会社も両輪のバランスを取って回していたのでしょうね。
次々と殺されていく今回の被害者側には全く同情の余地がないとはいえ、
（自らが殺人犯となっていくことに）いずれは正義の天罰が下ることを自覚していたのかも知れません。
その正義を託せる相手を見つけ、次の天罰を下さずに済んだ。
罪を償うべきだし自害は許されることではありませんが、そんな思いもあったのかも。
「それで？」「どうして？」
最後まで喜子に問いかけられた福家はまた一つ重い十字架を背負ってしまったのでしょうか。
続編が作れそうな終わり方ですが、
主人公の好き嫌いが分かれそうなので視聴率含めちょっと難しいかも知れないですよね。
自己紹介する時の「ふ く い え」と相手への敬い感ゼロの「なるほど～」の相槌ち。
特徴的かもしれませんが、この二つは最後まで馴染めなかったフレーズです。
原作はどうか知りませんが、某隣人では檀れいさんはあれほどハマっていたので
このあたりの主人公の初期設定のマズさも好き嫌いを生んだ理由なのかも。
吾郎ちゃんも順当なまとまり方で最後まで引っ張る必要があったのか？
もっと陰に隠れた吾郎ちゃんの葛藤も見てみたかった気もします。
このあたりの見せ方もちょっと残念でした。
あの夫婦の関係は私も面白かったです。
一歩引きながらも一歩上を行く妻・・ホントそうですねぇ。
柔らかな雰囲気と芯の強さを感じさせてくれる八千草さんが好き。憧れます。
あの夫婦がとった選択には、犯罪者特有の傲慢さが感じられて
受け入れがたいものがありましたが
福家がさらなる苦しみを背負うことになる流れは納得できました。
石松の扱い方、上手くなかったですよねぇ・・。
福家は好きだし、ドラマ全体の雰囲気も好みなので
もう少し練られた脚本で観てみたい・・という思いがあります。
やっぱり原作が足かせになってしまうのでしょうか。
原作のイイとこ取りがうまく出来ればいいのですけどねぇ。
八千草さんいいですよね。
あの年齢といってはなんですが、とってもチャーミングです。
しかも今回は八千草さんと“ハンダごて”。
絶対ありえない組み合わせも妙に新鮮でした。
次期クールは金曜日の２つのドラマと
MOZU（あのダブルフェイスのキャストですよね）を観る予定です。
あくまで予定ですが。
春ドラマ、楽しみです。
面白そうなラインナップですが、期待通りの面白さとなっているドラマはいくつあるか・・・。
「MOZU」は期待してます。原作も面白かったですし。
(でも、かなり昔に読んだので、あんまり覚えてない・・・涙。)
お時間がありましたら、感想を教えてくださいね。
＞一歩引きながらも一歩上を行く妻
確かに八千草薫さんと山本學さんの夫婦は見事にその関係を表していました。
八千草さんの悪役なんて、そうそう見られるものじゃないので、本当に貴重ですね。素朴に見える福家への問いかけが本当に怖かったですね。
檀れいさんの福家は一方では喋り過ぎだという批判を耳にします。まだ、八千草さんのような神通力はないんでしょうね。福家と喜子が対決するシーンでは格の違いを感じてしまいます。
原作では、後藤夫妻は、刑事のミスで彼らのテロの能力に目をつけたテロ組織に捕らえられてしまうので、ありがちですが夫妻の自殺は悪いラストではない気がしています。
続編はどうでしょう。原作の残りは3篇しかないので、年末年始のスペシャルドラマのネタにはなるかもしれませんね。
春は「MOZU」だけじゃなく、「花咲舞」や「ルーズヴェルト・ゲーム」など面白そうな作品が多そうなので楽しみにしています。
八千草さんの悪役・・ホント、そうそう見られるもんじゃないですよね。
素朴に見える福家への問いかけ・・ うんうん、迫力ありました。
確かに八千草さんのような神通力は檀さんには感じられないですねぇ。
福家と喜子の対決に見られる格の違いは、
福家よりも上手で余裕が感じられる喜子と、そんな喜子になんとか食らいつく福家・・
とも感じられて、楽しんじゃいました。
春ドラ、面白いものがたくさんあるといいですよねぇ。
私も楽しみにしています。
今回このキャスト・スタッフが「MOZU」で再集結するということで
番宣絡みなんでしょうけど、今日TBS系列で再放送されていました。
「MOZU」もとても楽しみなんですが、
またしてもWOWWOWの思惑（苦笑）で、イレギュラーな放送となるようです。
（シーズン1のみがTBSで、シーズン2がWOWWOW）
2社合同製作で製作費が豪華になるのは嬉しいけど、、
「ダブルフェイス」のように遅延放送でもいいのでTBSでもシーズン2を放送してくれるのか？
今回は連ドラだし、TBS側が再放送の枠を取ってくれるか微妙です。
（仮に枠を取っていたとしてもWOWWOWの思惑もあるので、今おいそれと発表する訳にはいかないですし）
「ダブルフェイス」の場合はTBS/WOWWOW編を合わせてレンタル化されているようなので
今回もTBS側が市場販売権を取っていれば最悪レンタルで観るって手もあるけど。。
というわけで・・・今は楽しみよりも不安の方が大きいです。
WOWOWが正しいのかな？
まぁどっちでもイイですよね。
楽しみにしているドラマなんだけど、その一点だけがとても嫌(笑)。
でも、「ダブルフェイス」のやり口よりはマシかなぁ・・などと思ってます。
とりあえず、キリのいいトコロまでは見せてもらえそうだし・・。
ドラマがどれだけ面白くっても、WOWOWを契約するつもりはないので
シーズン１しか観られない覚悟で観ようかと・・
そして、いつかTBSでも放送されないかと夢見てみようかと・・思います。
「ダブルフェイス」・・やっぱり面白いですねぇ。