* 「プロジェクトブルー」 *
今までの回に比べると、福家(檀れい)が早くから犯人を攻め続けているなぁ・・といった印象。
福家の中に湧き上がる疑問や矛盾点を新井(北村有起哉)に次々にぶつけていく姿勢が顕著なため
福家の解説を楽しむストーリーといった感じがする。
解説ばっかり・・といった印象も無きにしも非ずなのだが
しつこく目の前に現れる福家にイラつき、福家が指摘する矛盾点に反論していく新井の姿を楽しめたからいいや。
新井の犯行を決定づける決め手となるものについては、冒頭の犯行シーンから予想できてしまうものの
フィギュアの制作への情熱が仇となってしまう皮肉さは面白かったよ。
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福家警部補の挨拶 第1話 *感想*
福家警部補の挨拶 第2話 *感想*
今までの回に比べると、福家(檀れい)が早くから犯人を攻め続けているなぁ・・といった印象。
福家の中に湧き上がる疑問や矛盾点を新井(北村有起哉)に次々にぶつけていく姿勢が顕著なため
福家の解説を楽しむストーリーといった感じがする。
解説ばっかり・・といった印象も無きにしも非ずなのだが
しつこく目の前に現れる福家にイラつき、福家が指摘する矛盾点に反論していく新井の姿を楽しめたからいいや。
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福家警部補の挨拶 第1話 *感想*
福家警部補の挨拶 第2話 *感想*
容疑者に辿り着くまでの足取りや地道な裏付け捜査が画面にはあまり見えてこないので
そう感じるのでしょうね。
同感です。
そもそも(フィギュア)マニアの犯行なら犯人が複数いてもおかしくない。
完ぺきなまでの推測でなくてもそういう間違った方向の捜査が視聴者に少し見えたっていいし
その方が人間味がある。
オリの中の動かない容疑者の前で考え込む姿は時間の無駄遣いのような気がします。
視聴者には何も見えてこない。
このドラマ、誰に感情移入できるか。
少なくとも自分は(3話終了時点では)イライラ感ばかりが募ってしまう福家には感情移入し難いです。
(唯一、甥っ子のエピが出てきましたが、情報があまりにも少なすぎて。。。)
二岡(柄本時生)が別番組の今泉くんや安永のような役目を負っていると思うのだけれど、
残念ながら今回はあまり目立たず。
吾郎ちゃんも相変わらずで、役に立っているのかいないのか。(苦笑)
二岡と石松は3話になってもあまり目立ってきませんねぇ。チョッと残念。
福家のキャラにイライラしてしまうという方は多いかもしれないですね。
初回は福家のキャラの薄さに不満を覚えたものの、私はあの福家に慣れてきました。
全体的に淡々と描かれていく感じにも慣れ、結構楽しめてます。
やたらとコミカルな演出を取り入れたり
煽るような演出で視聴者の気を惹いたりするドラマが多いなか
こんなドラマがあってもいいかな・・などと思い始めました。
そういえば、、
古畑観ててもたまにイライラする時ありました。(笑)
根本的にこのタイプのドラマはイライラ要素があるんでしょうねぇ。
二岡との雑談で包丁のくだりが少しありましたが、
ああいうエピソード、
良い意味でもっと福家の「どん臭さ」みたいなものが出てくると
緩急が有っていいのですけど。
古畑も、福家も、粘着質ですもんねぇ。
納得いくまでしつこくしつこく追及する様は、犯人にしてみたら恐怖ですよね。
福家のどん臭さですか。そうですねぇ。
今後に期待ですね。
お久しぶりです。
今回は脚本家さんが変わって少し理屈っぽくなった感じですね。
ネタバレが嫌なので、放送が終わってから原作を読むことにしてます。
あまり感情移入せず流れに身を任せて見るのが正しい見方だと思います。テンポや臨場感に重きを置いて作っていると思うからです。
原作の福家は少しオタクで関係者への尋問の所々に、人情味が見え隠れするキャラで、ファンも多いのですが、このドラマではあまり感情を表さず淡々と喋ります。古畑というより「ガリレオ」の湯川や「鍵部屋」の榎本と同じようなタイプでしょう。これらの作品は助手である刑事や弁護士が活躍するので、福家ほど目立たないんでしょう。
助手とのやり取りが面白い反面、これらの作品はテンポが停滞気味でした。石松警部や二岡ともう少し絡ませることも考えてもいいんでしょうが、彼らとの絡みは最低限にして、テンポや緊張感を高める方を取ったんだと思います。
それと臨場感あふれる殺害シーンや証拠隠滅などのどうしても必要なシーン以外は、描かなくていいシーンは出来るだけ省略して、福家の尋問シーンを中心に必要最小限のシーンで構成しているので、テンポがよく緊張感を持って進む反面、通常のドラマと違って「解説ばかり」に見えるんでしょう。
犯人が主役で、福家が狂言回しの探偵役の「リアル推理ショウ」のようなものと割り切って気楽に見ることをお勧めします。
原作小説は、事件が起こったあと、疑問を持った福家が証言者を訪ねて行って話を聞き、そこで得た情報をパズルのように組み合わせて行って、真相を明らかにしていく話で、ドラマとは少し雰囲気が違います。
漫画それも河出みどり(第2話の犯人)だったり、甥っ子ではなく本人がブルーマンのファンで欠かさず録画してたりします。
脚本家が変わったことが分かり易いストーリーでしたよね。
理屈っぽくなったという点に同感です。
福家が何を考えているのか、どこに矛盾点を見出したのかが
早いうちから分かり易く描かれていたとも感じました。
必要最小限のシーンで構成しているというご意見も分かる気はします。
初回はチョッと戸惑いましたが、淡々とした雰囲気や割り切り方を
このドラマの個性として受け止められるようになりました。
ひょっとして石松や二岡をストーリーに深く絡ませる気が制作陣にはないのではないか・・
などと 今回のストーリーで薄らと感じましたが
その点は やっぱりチョッと残念な気持ちもあります。