Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

福家警部補の挨拶  第8話  *感想*

2014-03-05 | 冬ドラマ(2014)感想
* 「オッカムの剃刀 後編」 *

石松(稲垣吾郎)さんったら、存在感を出しまくってたわねぇ。
前編で唐突なキレ芸を見せただけで終わらなくってホント良かったよ。
「部下がまた不始末を犯しているようなので、上司として責任をとっただけです。」 やら
「解決してみせますよ、ひとつひとつ。我々は絶対に解決してみせる。」 などの 痺れる台詞やら
福家(壇れい)に謹慎処分を言い渡したものの、柳田(古谷一行)に対する疑惑を抱き始める様子など
このドラマに石松が存在している意味をやっと感じさせてくれた気がするわねぇ。
福家に何か言うことはないのかと、福家の受けた屈辱を慮って柳田に問う二岡(柄本時生)にしろ、石松にしろ
唐突に二人の好感度アップ大作戦が執り行われた違和感はあるのだが、二人の魅力アップは素直に嬉しかったよ。

福家と柳田の対決も楽しめたなぁ。
推理は決して物証には勝てない・・ということを熟知している柳田を相手に、アレコレと立ち向かう福家の様子や
「余計なもの、不要なもの、そんなものは捨てて構わない。」と言い切る柳田が
「神様は本当に徹底して証拠を残さないわね。」と福家に言わしめる柳田が
「大抵のものは見つかるんですよ、警察が本気を出せば。」と石松に言われることになる展開は面白かったよ。

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4 コメント

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Unknown (リプル)
2014-03-05 17:59:42
石松のスタンスとしては
警察組織上層部に完全に飼われているというわけでもなく(・・・意識的にはもっと高い所を目指してる?)
かといって言う事を効かない(笑)部下を全面的に信頼するわけでもなく、
先週福家に言い放った手前
犯人と目する柳田以上に意地でも(福家を)ギャフンと言わせる物証を提示する必要があったわけで。
柳田と福家を両成敗?したという点で、今回は全て石松の手柄なのかな。(15%は二岡の手柄かな)
・・・でも、今回に始まったことではない?石松のカミナリも福家はきっと懲りていませんよね。(笑)

しゅんとするどころか以前よりも自信を取り戻した福家の口撃が前にも増してすごくて、
注目の柳田教授は前編で力を使い果たした感じで(苦笑)
土俵際の少し粘り成分が足りないことが自分には少々不満です。(笑)

季節的には冬季通しで終わるのかも知れませんが、
ダッフルコートを着ない夏の福家がどんな姿なのか見てみたい気もします。

“捨てられないヒト”
柳田に指摘されていましたが、自分も“捨てられないヒト”なんですよね。
ポラを使っている理由はアナログで手元に残るということ以外にそういう理由もあったんですね。
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リプル さま (Lee)
2014-03-05 20:07:16
コメントありがとうございます♪

確かに福家は あの程度のカミナリで懲りるタイプじゃなさそうですねぇ。
謹慎処分を受けても平然としてましたしね。
警察手帳をワザと忘れていくアタリは
今までの福家には無かった一面のように感じられて面白かったです。

柳田の土俵際の粘り・・ホント無かったですねぇ(笑)。
完璧にコトを成し遂げたという強い自信があっただけに気が緩んでいたのかなぁ・・ とか
自信があるだけに、大きく揺さぶられてしまうと脆いのかもなぁ・・とか
柳田の心中を推し量ってみたりして、物足りなさをしのぎました。

夏の福家・・ リプルさんに指摘されたら 断然見たくなってきました~。
返信する
Unknown (リプル)
2014-03-05 21:02:11
柳田の自信は過去の成功に裏付けされたものであって
理論に頼って失敗を積み重ねなかったことが脆さに繋がったのでしょう。
Leeさんもやっぱり物足りなかったですか。

福家の手数は相変わらずだったものの、自分の中で抑えて押し殺して。
その様子が伝わってきたので後出し感はかなり抑えられていたように思いました。
ただ単に慣れてきただけ??(笑)

>夏の福家・・
雪景色とオレンジのコートがやけに目立ったのでどうなのかなぁと。
色んな意味で防御してるんでしょうか。

今回の収穫。
吾郎ちゃん、もとい石松の野望が少し見えた気がしました。
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リプル さま (Lee)
2014-03-05 23:15:23
慣れ・・もありますかねぇ(笑)。
でも、今回の福家と犯人の攻防は楽しめました。

色んな意味で防御・・ なるほど~ そこまで考えたことありませんでした、私。

せっかく存在感が出てきたことだし
石松さんには このままグイグイいってほしいですね。
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