* 「愛情のシナリオ」 *
説教臭い福家(壇れい)だったなぁ・・・・・。
このドラマ独特の淡々とした雰囲気が好みだった私としては、あまりにも説教臭いあのシーンに少々興醒め。
「あなた、過去に何かあったでしょ。」 だの
「あなたには強くて激しい感情がある。」 だの 福家の内面に切り込んでくる小木野マリ(若村麻由美)に
さすがの福家さんも調子が狂ってしまったというコトかしらねぇ。
マリによって福家の過去や内面が仄めかされているアタリはチョッとだけ興味深いし(今更感は強いのだが・・)
マリがそう指摘することとなる、福家の大きな勘違いは面白くって印象的ではあったけどねぇ。
ジョセフィーヌ・・ 携帯電話・・ 違法な薬物・・ 脅迫に使われた写真・・ オーディション・・
様々な要素が絡み合あうストーリーや 若村麻由美さんの圧倒的な存在感など・・
ストーリー自体は楽しめたのだし、まあいいか~。
でも・・ だからこそ・・ 冒頭に書いた点が残念なのだが・・。
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福家警部補の挨拶 第1話 *感想*
福家警部補の挨拶 第2話 *感想*
福家警部補の挨拶 第3話 *感想*
福家警部補の挨拶 第4話 *感想*
福家警部補の挨拶 第5話 *感想*
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「あなた、過去に何かあったでしょ。」 だの
「あなたには強くて激しい感情がある。」 だの 福家の内面に切り込んでくる小木野マリ(若村麻由美)に
さすがの福家さんも調子が狂ってしまったというコトかしらねぇ。
マリによって福家の過去や内面が仄めかされているアタリはチョッとだけ興味深いし(今更感は強いのだが・・)
マリがそう指摘することとなる、福家の大きな勘違いは面白くって印象的ではあったけどねぇ。
ジョセフィーヌ・・ 携帯電話・・ 違法な薬物・・ 脅迫に使われた写真・・ オーディション・・
様々な要素が絡み合あうストーリーや 若村麻由美さんの圧倒的な存在感など・・
ストーリー自体は楽しめたのだし、まあいいか~。
でも・・ だからこそ・・ 冒頭に書いた点が残念なのだが・・。
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福家警部補の挨拶 第5話 *感想*
犯人の口撃にたじろぎムキになる福家の描写が人間味を感じ、なんとも良かったです。
これまでの話の中では一番かも!?
ドラマ中では“女優 対 警部補”ですが、まさに“女優 対 女優”。
女優の恐ろしさをひしひしと感じました。
反面、淡々とした雰囲気は無くなってしまったけれど。
・・・いったい視聴者はどっちの味方なんでしょうね。(笑)
>「あなたには強くて激しい感情がある。」
この場面も迫力がありました。
といっても、、諸手を上げられず
カップコーヒーのフタとか(撮影現場で見なかったら一体どうなっていたのか)
クシャクシャの不在連絡票だとか(少なくとも自分にはビデオ視聴判読レベルです)
しかも宅急便の再配達に立ち会ってしまうという偶然。
かなりの後出し感ですよね。
コーヒーだって、殺害現場で結局福家しか気づかないのかっていう警察の存在感の無さ。(苦笑)
今回から? ヒントとなるところにワンポイント音入れ?のテコ入れ?
ちょっとやさしくなってきたような気がしますが、
頼みの証拠物件が難しさと簡単さがごったまぜな印象で、
ほころびを探す楽しさがあるんだか無いんだか。
たぶん、このドラマでそこを求めてはいけないのでしょうね。
きっとリプルさんはそのような感想だろうなぁ・・と思ってました(笑)。
今までの感じが苦手な方には受け入れられそうな作りですよね。
この変化・・視聴率アップ対策でしょうかねぇ・・・・。
とりあえず、若村麻由美さんの魅力は楽しめました・・うん。
コーヒーの蓋・・ 不在連絡票・・ 再配達と出くわすミラクル・・
この程度は全然許容範囲内です・・私(笑)。
よくもまあ、あそこまで運んだもんだ・・と、マリの怪力にゃあ驚かされましたが・・。
あのあたりの物証、自分にはミラクルではなくスーパーミラクル?でしょうか。
フタの真ん中に穴を開けたい衝動に駆られることがありますが、
たぶん事後処理が面倒臭そうなので自分はいつも端からキレイに剥がします。
ちなみに内ブタを全て剥がした後に蒸らしたタオルでノリ残りをキレイにふき取ると
容器の密封度が上がって逆にコーヒーが湿気にくいそうです。
でも、メーカーにはノリ残りが無いような内ブタを是非開発してもらいたい。
ちなみにちなみに
不在連絡票は現物を受け取るまでは捨てませんし、クシャクシャにもしません。
フタの処理にも通ずるそのあたりの犯人のずさんさは一貫していましたね。
正しくは ≪フタの処理にも通ずるそのあたりの“被害者”のずさんさ ≫ でした。
私もキレイに剥がす派ですが、のりをふき取るというのはやったことがありません。
っていうか、初耳だわ・・それ。 今度やってみようかしら。
ちなみにちなみに
不在連絡票の扱いもリプルさんと同じです。