好きなエピソードばっかりだったわ。
特に、サッポロ一番を作るエピソード。
賢二が料理をするというのが新鮮だったし、
賢二が楽しそうに作っているのが可愛かったし、
「サッポロ一番じゃ仕方ねえなあ」が良かったし、
強く印象に残っているんだよねぇ。
だから、
原作を壊すことなく描かれる賢二(内野聖陽)の年越しの様子に満足したし、
史朗(西島秀俊)のあの言葉に共感したわ。
(ラーメンを食べている時はスルーしちゃうよなぁ。)
ひとりの年越しが寂しくないのは、シロさんが帰ってくると分かっているから、、
という賢二の呟きは、
原作よりも印象深いものとなっていて、
このドラマの魅力を感じられた気がしたわ。
史郎が実家に帰るエピソードの方は、
何とも言えない様々な感情や雰囲気が感じられるのが良かったわ。
微笑ましくて、ちょっと切なくて、ほろ苦くて、、良かったわ。
♪チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪
<ドラマ感想>
この中でも僕も管理人さん同様、賢二のサッポロ一番みそラーメンを本人の解説入りで作るシーンが好きでした。(「食べさせてもらう人」のイメージが強かったので、しかも自分のアレンジでラーメン作る賢二の意外性と一つ一つの所作が実に女性的な内野さんの演技の巧みさも相俟って、いい場面となっていると思えたのです。)
志朗が実家に帰ってからの哀しいエピと久栄の一つ一つの意見も心に響きましたね。来週も楽しみです♪
賢二の「食べさせてもらう人」のイメージは私も強かったです。
でも、意外と手際よく、楽しそうに、こだわりを持って作っているのを見て、
賢二もそれなりにやるのねぇ、、などと思いました。
料理を楽しむ雰囲気が感じられるトコロがいいですよね。