* 「志をつないで」 *
陽子(内田有紀)を発見した千晶(貫地谷しほり)と美咲(小川紗良)、、
陽子の両親、陽子の夫(高橋和也)、金田(浅香航大)、、
といった、
突然の陽子の死に接した人たちの心情や、
陽子自身が置かれていた状況や、
陽子が感じていたのであろう想いといったものが、
丁寧に細やかに描かれていて見応えがあったわ。
陽子の抱えているものや、思いといったものをほとんど描かないまま、
突然いなくなってしまう、、という驚きの展開を前回見せられたワケだけど、
今回、このようなカタチで補って見せてもらえたことで満足感を得られたわ。
辛くて、悲しくて、やりきれなさがあるのだけれど、
陽子の死を悼み、生前の陽子のことを思い、前を向いていく強さもあって、
清々しさのようなものも感じられたわ。
でも、、
座間(田中哲司)のパートは不気味さや、危うさや、恐ろしさを、
さらに、さらに、濃く見せてくるのね。
嫌〜な感じ、ムンムンなのね〜っっ。
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<ドラマ感想>
ディア・ペイシェント ー絆のカルテ― 第1話 *感想*
ディア・ペイシェント ー絆のカルテ― 第2話 *感想*
ディア・ペイシェント ー絆のカルテ― 第3話 *感想*
ディア・ペイシェント ー絆のカルテ― 第4話 *感想*
ディア・ペイシェント ー絆のカルテ― 第5話 *感想*
ディア・ペイシェント ー絆のカルテ― 第6話 *感想*
ディア・ペイシェント ー絆のカルテ― 第7話 *感想*
(陽子先生の夫を演じた高橋和也さんの慟哭も結構印象深かったです。)
座間に関しては...亡くなった実母を足かけ16年、医療施設に預けっ放ししたオイラには辛いパート。
あるようでなかった重いテーマがどんな顛末を迎えるのか、そして千晶たち病院スタッフがどう折り合いをつけていくか、今週も注目しています。
私も何度もウルっときてしまいました。
陽子の夫の登場、、良かったですよね。
陽子のことをしっかり知ることができました。
パインルさん、長い間大変だったのですね。
私は、心の隅のほうに追いやっているものを突かれ、揺さぶられているような気持ちにさせられています。
なかなか重たいドラマです。