* カレ、夫、男友達 「人を好きになるということ」 * 番組HP 
せっかくの育子(夏帆)の微笑ましいエピソードが
最後の最後に 麻子(木村多江)のエピソードによって全部持っていかれちゃった感は否めないけれど
登場人物たちに動きがイロイロあって 面白いストーリーだったわぁ。
ずっと謎めいた存在で いまひとつその心境を理解出来ないでいた洋子(高畑淳子)の想いも知ることができたし。
洋子さんも 色んなコトを抱えて 乗り越えて 今を生きているのねぇ。
愛は永遠の謎だから 自分が想いたいように想うしかない・・
洋子さんくらいまで年を重ねれば 愛について 人を好きになることについて あのように達観できるのかしら?
それとも やっぱり一週間くらい滝行しなくっちゃダメなのかしらねぇ。
同じく理解の難しかった修司(長塚京三)の想いを あのようなひと言で表現してきたコトも印象的だったなぁ。
あんな風に言われても 家族を裏切って他所の女のトコロへいったという事実は変わりゃしないワケだけど
なんというか 長塚さんがあの台詞をポツンと呟くと そうね そうね そういうこともあるわよね・・
などと 思えてきちゃうから不思議~。
お気に入りの育ちゃんの可愛らしい面をタップリ見られたのも嬉しい。
「それヤキモチだよ。」 「違います。」 「そうだと思うけどなぁ。」 「絶対に違います。」
という 育子と岸(三浦貴大)の会話に漂う初々しさだとか 迫ってくる岸を断っちゃう残念な感じとか・・楽しめたわぁ。
なかでも一番の見どころは 育子からの告白ね。
「目障りなんです。岸さんのこと、見たくないのに見ちゃうんです。
正直言って消えてほしいです。でも無理だったら、この前しようとしてたこと、してください。」
いやぁ・・育ちゃんらしくって魅力的な告白だったわぁ。
芽生え始めた恋心に対する戸惑いや その想いから逃げずに真っ直ぐ向き合う生真面目さがいい。
それにしても その後の育ちゃんのデレっぷりったら(笑)。
ずっと抑えてきた末っ子特有の甘えん坊気質が開放されちゃった感じ?
麻子(木村多江)と邦一(ユースケ・サンタマリア)のエピソードからは 二人が選んだ愛のかたちが窺えたし
熊木(徳井義実)への想いを断ち切れない治子(真木よう子)は可愛らしいし
登場人物それぞれの“人を好きになること”を見せてもらった感じね。
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カレ、夫、男友達 第1回 *感想*
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カレ、夫、男友達 第6回 *感想*

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洋子さんも 色んなコトを抱えて 乗り越えて 今を生きているのねぇ。
愛は永遠の謎だから 自分が想いたいように想うしかない・・
洋子さんくらいまで年を重ねれば 愛について 人を好きになることについて あのように達観できるのかしら?
それとも やっぱり一週間くらい滝行しなくっちゃダメなのかしらねぇ。
同じく理解の難しかった修司(長塚京三)の想いを あのようなひと言で表現してきたコトも印象的だったなぁ。
あんな風に言われても 家族を裏切って他所の女のトコロへいったという事実は変わりゃしないワケだけど
なんというか 長塚さんがあの台詞をポツンと呟くと そうね そうね そういうこともあるわよね・・
などと 思えてきちゃうから不思議~。
お気に入りの育ちゃんの可愛らしい面をタップリ見られたのも嬉しい。
「それヤキモチだよ。」 「違います。」 「そうだと思うけどなぁ。」 「絶対に違います。」
という 育子と岸(三浦貴大)の会話に漂う初々しさだとか 迫ってくる岸を断っちゃう残念な感じとか・・楽しめたわぁ。
なかでも一番の見どころは 育子からの告白ね。
「目障りなんです。岸さんのこと、見たくないのに見ちゃうんです。
正直言って消えてほしいです。でも無理だったら、この前しようとしてたこと、してください。」
いやぁ・・育ちゃんらしくって魅力的な告白だったわぁ。
芽生え始めた恋心に対する戸惑いや その想いから逃げずに真っ直ぐ向き合う生真面目さがいい。
それにしても その後の育ちゃんのデレっぷりったら(笑)。
ずっと抑えてきた末っ子特有の甘えん坊気質が開放されちゃった感じ?
麻子(木村多江)と邦一(ユースケ・サンタマリア)のエピソードからは 二人が選んだ愛のかたちが窺えたし
熊木(徳井義実)への想いを断ち切れない治子(真木よう子)は可愛らしいし
登場人物それぞれの“人を好きになること”を見せてもらった感じね。


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