* GOLD 第2話 「女の子の育て方」*
一体どんな方向にストーリーが進んでいくのか予想がつかないドラマ・・
というのが 第1話を見終わった後の感想だったのだけれど
第2話を見終わっても 一体全体 どういうドラマなんだか さっぱり分からない・・・
と 何とも不思議な感覚に陥ってしまう第2話。
「女の子が持っていて欲しいのは正義感」
「悔しい気持ちを感じたときに その気持ちをバネに頑張ろうとする人間と
他人や会社・社会全体のせいにする人間の差は 人品の違いからくるものだ。」
「一度 女を売り物にすると癖になってしまう。」 といった趣旨のことを 次々に訴えかける悠里(天海祐希)。
まるで自己開発セミナーの講師か何かのように とうとうとまくしたてる悠里の言葉は
共感できたり いまひとつよく分からなかったり(女の子に必須の正義感を“買い物脳”で説明するアタリ)と
感じ方もイロイロだったわけだけど 悠里の様々な考えを一度にたくさん見せられて 何だかちょっと疲れ気味(笑)。
ドラマの初めから終わりまで あれこれ弁舌をふるうのが悠里のキャラらしいので
いちいち彼女の主張を理解しようとしながら見ていると 感じるのは疲労ばっかりとなってしまいそうねぇ。
野島伸司さんの脚本に登場するキャラたちのメンドクサイ台詞は 結構好きなのだけど
彼女の弁論シーンに関しては 今後はサラッと流して見るようにしようかなぁ・・・。
第1話とは ちょっと印象が変わってきたように思われる悠里。
リカ(長澤まさみ)の小芝居は否定したくせに 自分はたっぷりと小芝居を繰り広げるのねぇ。
前回よりもコミカルな雰囲気が強くなった悠里のキャラ自体は面白くって好きなのだけど
何度も繰り返される悠里の小芝居って 少々長すぎじゃあないかしらねぇ。
ただでさえ能弁家で 終始 主張しまくっている悠里なのに
悠里とリカの掛け合いまでも 同様のペースでまくしたてらると ちょっとしつこさを感じるというか
見ているアタシまでもが 悠里に煽られてしまって息をつく暇がないというか・・・。
まあ それでも 悠里に言い負かされてばっかりのリカの様子が面白かったのは良かったなぁ。
“舌足らず”だとか“甘ったれた”だとか 好き嫌いが大きく別れそうな長澤まさみさんの話し方の特徴を
悠里の台詞に乗っけてきたのも笑えた。(ちなみに 私は長澤まさみさんのコトは好き。)
悠里を突き飛ばして ボロボロ泣きながら洸(松坂桃李)に説教をするリカも可愛かったし(笑)。
(「別れ際が 男の人品」は名言だと思う。)
それにしても 悠里の“どうしても どうしても欲しくて買ってしまう物”には驚いたなぁ。
「私リカちゃん。お友達になりましょ♪」と 悠里に言わされるリカの様子と
そんなリカの言葉にウットリする悠里の様子には 吹き出してしまったわぁ。
さてさて 今回もさっぱり分からなかった このドラマの方向性・・・。
次回くらいには このドラマが何を描いていきたいのか 掴めてくるのかしらねぇ。
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GOLD 第1話 *感想*
一体どんな方向にストーリーが進んでいくのか予想がつかないドラマ・・
というのが 第1話を見終わった後の感想だったのだけれど
第2話を見終わっても 一体全体 どういうドラマなんだか さっぱり分からない・・・
と 何とも不思議な感覚に陥ってしまう第2話。
「女の子が持っていて欲しいのは正義感」
「悔しい気持ちを感じたときに その気持ちをバネに頑張ろうとする人間と
他人や会社・社会全体のせいにする人間の差は 人品の違いからくるものだ。」
「一度 女を売り物にすると癖になってしまう。」 といった趣旨のことを 次々に訴えかける悠里(天海祐希)。
まるで自己開発セミナーの講師か何かのように とうとうとまくしたてる悠里の言葉は
共感できたり いまひとつよく分からなかったり(女の子に必須の正義感を“買い物脳”で説明するアタリ)と
感じ方もイロイロだったわけだけど 悠里の様々な考えを一度にたくさん見せられて 何だかちょっと疲れ気味(笑)。
ドラマの初めから終わりまで あれこれ弁舌をふるうのが悠里のキャラらしいので
いちいち彼女の主張を理解しようとしながら見ていると 感じるのは疲労ばっかりとなってしまいそうねぇ。
野島伸司さんの脚本に登場するキャラたちのメンドクサイ台詞は 結構好きなのだけど
彼女の弁論シーンに関しては 今後はサラッと流して見るようにしようかなぁ・・・。
第1話とは ちょっと印象が変わってきたように思われる悠里。
リカ(長澤まさみ)の小芝居は否定したくせに 自分はたっぷりと小芝居を繰り広げるのねぇ。
前回よりもコミカルな雰囲気が強くなった悠里のキャラ自体は面白くって好きなのだけど
何度も繰り返される悠里の小芝居って 少々長すぎじゃあないかしらねぇ。
ただでさえ能弁家で 終始 主張しまくっている悠里なのに
悠里とリカの掛け合いまでも 同様のペースでまくしたてらると ちょっとしつこさを感じるというか
見ているアタシまでもが 悠里に煽られてしまって息をつく暇がないというか・・・。
まあ それでも 悠里に言い負かされてばっかりのリカの様子が面白かったのは良かったなぁ。
“舌足らず”だとか“甘ったれた”だとか 好き嫌いが大きく別れそうな長澤まさみさんの話し方の特徴を
悠里の台詞に乗っけてきたのも笑えた。(ちなみに 私は長澤まさみさんのコトは好き。)
悠里を突き飛ばして ボロボロ泣きながら洸(松坂桃李)に説教をするリカも可愛かったし(笑)。
(「別れ際が 男の人品」は名言だと思う。)
それにしても 悠里の“どうしても どうしても欲しくて買ってしまう物”には驚いたなぁ。
「私リカちゃん。お友達になりましょ♪」と 悠里に言わされるリカの様子と
そんなリカの言葉にウットリする悠里の様子には 吹き出してしまったわぁ。
さてさて 今回もさっぱり分からなかった このドラマの方向性・・・。
次回くらいには このドラマが何を描いていきたいのか 掴めてくるのかしらねぇ。
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