Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

赤鼻のセンセイ  第8話

2009-08-26 | 夏ドラマ(2009)感想
盲腸が治って すっかり元気になった石原先生は やっぱり元のウザい感じに戻っちゃったのね~。
・・・どうも大泉洋さんと石原参太朗のキャラがマッチしすぎなのよね
院内学級が閉鎖されると知ったときに 声を張り上げて抗議したり主張したりする感じは
やっぱりちょっと苦手かも・・・

「院内学級の先生を首になっても 毎日見舞いに来て 赤鼻のおじさんとして勝手に授業をし続ける」
と和田たちに言ったシーンは 石原先生のずうずうしさなら やりかねないリアリティがあって
このウザいキャラが生かされていたかなあ とは思ったけれど

石原たちが院内学級の存続を訴えたくらいで 
院長のお兄さんの意見が変わるようには 到底思えなかったので
院長室に石原やシルクちゃんらが詰め寄ったシーンの落としどころを 
一体どこにするのかしらと 思いながら見ていたのだけれど
赤ちゃんを助けるNICUを作るためなら 院内学級が無くなるのを我慢する と
子供たちが自主的に話し合い 決定した意見を院長室に告げに来たことで
(とりあえず今回は)この問題に決着をつけたのは 意外だったけれど とてもよかったと思う。
子供たちの聞き分けのよさは それぞれが病気を背負い懸命に生きているからこそ のことだと思うし 
赤ちゃんの命を救うという目的に敏感に対応した子供たちが とてもいじらしかった。 

そして 上川隆也さん演じる桜山院長が この重要なシーンでも最後まで ちょっと軽~いキャラで押し通し 
院内学級存続の主張も とっても頼りなげだったのも キャラがぶれてなくて よかったな
 



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