<제38회>
어제 보니까 자료실 책 정리를 하고 있던데
(昨日資料室の本の整理をしていたのを見たんですけど)
後ろに続く内容の前置きを表す「-(으)니까」の前には、
過去を表す「-았/었」を使うことはできない。
◇前置きを表す「-(으)니까」の注意点
①過去の状況について言うときも「-(으)니까」の前に「-았/었-」を使うことはできない。
ex. 자세히 보니까 낯익은 얼굴이었어요.
(よくよく見たら見覚えのある顔でした。)
내가 역에 도착하니까 전철이 막 출발하더라구요.
(私が駅に着いたら電車がちょうど出発しているところでしたよ。)
②日本語に直訳できない表現がある。
ex. 듣자니까 그 사람이 부자라고 하더군.
(聞いたところ、その人はお金持ちなんだって。)
보자 보자 하니까, 너 정말 까불래?
(黙って見てりゃ、おまえ、本当にふざけるなよ。)
◇複合動詞 : 「알아보다」「몰라보다」
・알아보다 : ①わかる、見分ける ②調べる
ex. 오랜만이었지만 한 눈에 그 사람을 알아봤어요.
(久しぶりでしたが、一目でその人の顔がわかりました。)
어느 가게가 더 좋을지 제가 좀 알아볼게요.
(どの店がより良いか、私がちょっと調べてみます。)
・몰라보다 : ①顔がわからない ②見違える
ex. 동창회에 갔는데 선생님 얼굴도 몰라봤어요.
(同窓会に行ったんですが、先生の顔もわかりませんでした。)
주위가 몰라보게 달라져서 그 집을 찾을 수 없었어요.
(まわりが見違えるほど変わったので、その家を探せませんでした。)
◇語句
혹시【或是】:ひょっとして 꽂다:差し込む、挿す、立てる 배경【背景】
-- 2012.7.25放送分 --