ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

「~でも」・「~します(からね)」

2007-02-12 | ラジオ講座入門編
◇「~(이)라도」 : ~でも
 ・十分ではない、あまり満足のいかない対象(体言)を選択したり、容認することを表す。
 ・疑問詞などと一緒に使う用法もある。
     ex. 배가 고프니까 컵라면이라도 먹자.
        (おなかがすいたからカップラーメンでも食べよう。)
        어디라도 괜찮으니까 드라이브 갈까요?
        (どこでもいいからドライブにいきましょうか。)

◇「~ㄹ/을게요」 : ~します(からね)   =動詞・存在詞の未来連体形+게요
 ・話し手の「意志」や「約束」の意を表す。
 ・主語は常に一人称。
 ・「요」を取るとぞんざいな言い方になる。
     ex. 공항에 도착하면 전화를 걸게요.
        (空港に着いたら電話します。)

◇会話より
  母 : 목도 아프고 열도 나서 누워 있었어.
       (喉も痛いし、熱もあるので横になっていたの。)
  息子 :그럼 제가 약국에 가서 약이라도 사 올게요. 
       (だったら、僕が薬局に行って薬でも買ってきます。)
<語句>
얼굴색:顔色    창백하다:蒼白だ、青白い    몸 컨디션:体調
죽:粥    목:喉    눕다:横になる    약국:薬局
걱정하다:心配する    효자:孝子、親孝行の息子

◇問題
 ①お菓子でも買って行きましょうか?
  →과자라도 사 갈까요?
 ②ハン先生なら、いつでも歓迎します。
  →한 선생님이라면 언제라도 환영합니다.
 ③昼食代は私が出します。
  →점심값은 내가 낼게요.
 ④少々お待ちください。   トイレに行って来ます。
  →잠시만 기다리세요.  화장실에 갔다 올개요.
                           -- NHKラジオハングル講座2月号より--