斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

アコードの復活

2013年06月23日 | ニューモデルの話題
そもそも、生産停止になっていたことも知らなかった方も多いかもしれませんが…

これで、ホンダにも無事セダンが復活しました。

今度は、北米アコードの一部のモデルを日本国内でも扱うようです。
で、ハイブリッドのみのラインアップです。
価格的にもボディサイズ的にも、低燃費を売り(のひとつ)にしている事から、トヨタ・カムリやマツダ・アテンザがちょうどいいライバルなんでしょうか?

いわゆる、クラウンより大きい車です。
最近はクラウンは、サイドのボリュームが足りないとか言われていますよね。。

これはアコードだけの事ではないのですが、先代よりもさらに大きくなったという事で、ますます腑に落ちなくなってきたことです。
アメリカだけでなく、カナダやオーストラリアぐらいまでは、ああいう風にモデルチェンジのたびにボディサイズが大きくなることを許容しそうな風土でありそうなのは理解できるのですが…
それどころか、そういったイメージがないというか歴史のある街並みで、ひょっとしたら日本よりタイトかもしれない社会基盤事情の国の車も、モデルチェンジの度にボディサイズが大きくなっております。
でも、不評になることなくそういうのが受け入れられているのが不思議なんですけど。。
海外経験が乏しいので、ごちゃ混ぜにはなっているとおもいますが、前後の車にぶつけて駐車をするという風に言われている国の車も大きくなっています。

今回のアコードは結構、気合が入っているんだよね。
この週末に見かけた通り沿いのホンダ系ディーラーには展示車だけでなく、ナンバーの付いた試乗車が用意されておりました。
展示車と試乗車の2台体制のところも結構ありました。

そして、近所に住むHGTに勤務されている方のお宅にも、4代目のインスパイア(最終のひとつ前の型)から代替され、宇都宮337ナンバーの付いた新車が納車されていました。
メーカー縛りのある方にとっては待望のセダンですから。

展示車と試乗車の投入ぶりから考えると、決算前あたりが気になっている方には買い時なのかもしれません。

アコード本体の話題が非常に薄いのは、7月6日のアンコールイベントでの試乗を予約してきたからです。
今週末は、真剣に購入を考えている方とディーラー的にお得意様が優先だったので、コースを外れる試乗は無理でした。

とりあえず、アコードにはレースの半カバーは存在するようなので、ひと安心。。

補足
PHV仕様の展示車や試乗車が見かけないと思ったら、あちらは法人向けリース専用車だったんですね。もうちょっとWEBで調べておくべきでした。
芳賀方面で鈴鹿ナンバー車を見かける日を待ちますか。。(無難なら、宇都宮・所沢・品川ナンバーなんでしょうけど。)