斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

懐かしい看板を見かけた

2013年06月03日 | クルマ
ホンダの自動車ディーラーがまだ、バイク時代からの個人ディーラーが多かった頃のものではないかと思います。



この看板は某所で撮影したのですが、現在はホンダ車のディーラーではなく、車検・自動車整備と各種自動車販売、鈑金塗装となっておりました。

今でも、ホンダの新車を購入することは出来そうですが、その他のメーカーの新車も購入可能で、その序列は変わらないのかもしれません。

ホンダに限らず、こういう行燈式の新型車種の看板を販促用のノベルティとして造ったのはこの頃が最後かもしれません。

個人的にホンダだと、2代目プレリュード(ごく初期のフェンダーミラー)とバラードスポーツCR-Xの行燈式看板を見たことがあります。
他にも、サブディーラーが多いイメージのあるメーカーで。スズキ・カルタスやダイハツ・シャレードあたりも見た記憶があります。

メーカーの販促用ノベルティが、合成写真のポスターに移行していったからなのか、個人ディーラーが減っていたからなのか分かりませんが、バブル前夜というかプラザ合意あたりというか、60タイヤとドアミラーが認可されたころというかそんな頃を境にこのような行燈はなくなっていきましたよね。

補足
父方の叔父は四輪車は兄(当方の父)のお下がりだった、N360(Ⅰ型のスタンダード)以来ホンダ党なのですが、いずれも苗字+ホンダというディーラーから車を購入しております。
余談ですが、父親がNッコロを購入したのもそのディーラーであったりします。