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XJ6 Diversionを港から運んで組み立ててみる

2011年03月03日 | バイク
【最終改版日:2011/4/3】

年末に注文したXJ6ディバですが、2月になってようやく日本に届きました。
しかしバイクは未完成の状態で箱に入ったまま港の倉庫に届くので、
実際に乗れるようにするには、そこからバイク屋に運んで組み立てる
必要があります。

バイクがどんな状態で日本に輸入されるものなのか興味があったところで、
バイク屋さんから「バイクを引き取りに行くところを実際に見てみるかい?」
と誘われたので、「だったら是非!」ということで、去る2月21日(月)に
(午後半休を取って)バイク屋さんと一緒に取りに行ってきました。



東扇島の倉庫の場所

バイクを取りに行った場所は、川崎市の東扇島にある鈴与の事務所。



東扇島の倉庫(デカイです)

輸入品がたくさん保管されている大きな倉庫に到着。
バイク屋さんは右の小さな事務所に行って、引取手続きを行います。



倉庫の中

巨大な倉庫の中に、巨大な段ボール箱が山積みにされています(壮観)。
これ全部バイクとのこと。写真だと小さく見えますが、段ボール1つが
バイク1台なので、実際には巨大な荷物が山積みされていることになります。



これが私のバイク。近くで見るとデカイ段ボール箱です。

この日の午後に引き取りに行くことを事前連絡していたので、
すぐに搬出できるように予め倉庫から出してもらっていました。



バイク入り段ボールをフォークリフトで軽トラに載せる

倉庫の人がフォークリフトを使って、てきぱきと軽トラに積みます。



軽トラに載せてバイク屋さんへGo! (後ろがちょっとはみ出してます)



バイク屋さんに到着

ここから荷台のバイクを作業場に降ろすのですが、段ボール箱のままだと
降ろしにくいので、ここで外側の段ボールだけ取り外します。



段ボールの外箱を外したところ

「うぉー、俺の新しいバイクキター!!!」と感動ものです。



全体像

バイクはアルミのフレームに固定された状態になっています。
バイク屋さん曰く、昔は木の枠だったとのこと。
(不要となった木枠は、よくキャンプファイヤーの薪にしていたとか)



前の部分

前の部分(前タイヤ・ハンドル・カウル部)は未取付の状態です。
段ボール箱の中身は後述。



バイク前部はハンドル用ボルト穴を利用してフレームに固定しています



未取付の前タイヤは後ろにあります



バイク後部はシートに発泡スチロールを挟んで固定されています



電気ドライバーを使ってボルトを外し、フレームの骨組みを解体

続けて上部の四角フレームを取り外します。



ここでバイクが倒れないように、一旦バイクを吊して



最後に後ろタイヤを固定していたアルミフレームを取っ払います

アルミフレームは写真だと小さく見えますが、実際には2メートル程ある
アルミ製のハシゴのようなものになります。結構重たいです。

輸入バイクを注文すると上記の開梱作業と不要フレームを解体業者に
処理してもらうための費用がかかります。(相場は合わせて2万円?)



添付品の段ボール1

中には英語マニュアル、前フェンダー、前カウル等が含まれます。



添付品の段ボール2

細長い段ボールには、ハンドル等が入っています。



一旦ハンドルと前タイヤを付けたところ



センタースタンドで立てたところ(右から)



センタースタンドで立てたところ(左から)



メーター付近

完成時にはカウルが付くのですが、この日はこの状態で作業終了。

その後バイクは問題なく完成し、車検も通って、
週末には完成した状態で私の目の前に現れます。(´∀`)

第2弾に続く



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