【走行日:2018/5/4、記事作成日:2018/6/16】
このエントリでは、国道265号線を走ってみる・その2 (旧須木村→輝嶺峠→田代八重ダム)の続きとして、宮崎県の田代八重ダムから北上し、西米良村までの走行記を記載しています。
国道265号全体の地図(google mapへのリンク)
今回ブログ主はフェリーで神戸から宮崎港に上陸後、国道265号の起点(南側)に当たる宮崎県小林市まで行き、そこから国道265号を北上しています。
旧須木村→西米良村間の地図 (google mapのデータ)
このエントリでは、上の地図の田代八重ダムから北上し、尾股峠を越えて西米良村に至る区間について記載しています。
それ以外の区間については下記リンクを参照ください。
・その1 … 前編、小林市市街地 ⇒ 旧須木村間
・その2 … 旧須木村 ⇒ 輝嶺峠 ⇒ 田代八重ダム間
・その3 … 田代八重ダム ⇒ 尾股峠 ⇒ 西米良村間 (このページ)
・その4 … 西米良村 ⇒ 椎葉村大河内地区間
・その5 … 椎葉村大河内地区 ⇒ 飯干峠 ⇒ 上椎葉(椎葉村市街地)間
・その6 … 椎葉村 ⇒ 国見峠 ⇒ 五ヶ瀬町 ⇒ 山都町 道の駅そよ風パーク
・その7 … 道の駅そよ風パーク ⇒ 上色見熊野座神社 ⇒ 箱石峠 ⇒ 阿蘇(終点)
1. 田代八重ダム→尾股峠まで
22-尾股峠に向かって再出発(11:53)
田代八重ダム付近の道路はそれなりに整備されているのですが、この付近は道が悪いらしく、工事が行われているみたいです。
23-法面修復中
山側の方はほとんど修復されていましたが、それでも石や枯れ枝が散乱していました。
24-やっぱり狭くなってきました…
一時的に良かった道路環境もこれまで。また1車線の狭い山道に入っていくようです。
25-崩土・落石注意
この辺りは道路中央に苔の生えた酷道らしい路面になっています。
26-がはっ…(吐血)
路面がほぼ枯葉と砂(泥)で埋まった、オンロードバイク載りにとってはハードな路面が出てきました。(;´Д`)
タイヤの空転・横滑りが怖いので、バイクを極力傾けずに徐行で通過していきます。
27-西米良村に入ってきました
ダムを出てから10分足らずで、西米良村と小林市(旧須木村)との境に到達しました。
地図でいうとこの辺り
このときの時間はちょうどお昼の12時でした。
28-木漏れ日の酷道
この辺りもたいがいな道路環境ですが、まだマシな路面です。
29-道路近くの沢
この日の九州地方は快晴でしたが前日は雨。その影響からか、山道の路面は落ち葉と砂がいっぱいのベチャベチャ路面になっている個所が多々あって相当に泣けました。(;´Д`)
30-川沿いを走るようになりました
カメラのホワイトバランスが不調で、一部写真の色合いがおかしいです。(暗い写真は全て同じ原因です)
31-古い小学校のような建物を発見 (12:10)
こんなところに人の営みの跡が…。一体何の建物なんでしょうか?
32-今度は川の右側を進みます
隣を流れる清流が気持ちよいです。紅葉時期に来てみたいところでした。
33-雨天のような路面
たまにまるで洗い越し(小川が道路を横切っているような場所)のような、走行中に水しぶきが上がるくらいに路面が濡れているところがあります。
ブログ主は横浜から神戸に向かう道中ですでに大雨に降られていたのでバイクの汚れは気になりませんでしたが、もし綺麗にしたばかりのバイクで通りかかったら、かなり泣けると思います。(;´Д`)
34-西米良村まで20km (12:16)
この辺りの道路は改良されていました。
35-再び荒れた道を進みます
道路の両側が枯葉だらけ、中央部が苔になった1車線の狭い道です。バイク載りのブログ主は左の轍(わだち)を進みます。
36-九十九折りの道
急坂ヘアピンカーブの狭い道を進んでいきます。
37-再び沢沿いの道へ
雰囲気は悪くないのですが、路面は悪いです…
38-道の左が竹林になっています
かつて酷い目に遭った大分県道41号 大分大野線(走行記)を思い出します…
39-尾股峠に到着です (12:35)
田代八重ダムを出てからおよそ40分。現在の国道265号の最大の難所の1つである尾股峠に到着しました。
地図でいうとこちら
40-片側がなだらかな崖状態になっています
これまで道の左右が木に囲まれていた環境を進んできたのですが、いきなり右側の木がなくなりました。なんか路肩が壊れかけているような感じがします…
41-深い山に入ってきたな~
先程の木がなくなったところからは、開けた山の風景を眺めることができます。心の中でちょっと一息つきます。
42-尾股峠の下り
尾股峠より北側(西米良村市街地側)も狭い道が続きますが、悪路の区間はそれ程長くありません。尾股峠自体が田代八重ダム⇔国道219号合流点間の中間よりも西米良村側にあるので、峠を下り始めたら酷い区間もあと一息です。
43-道が広くなってきました (12:49)
峠を下り始めてから約15分。ようやく悪路区間から脱出しました。(´∀`)
44-民家やバス停が見えてきました (12:52)
ここまで来るともう安心です。(´∀`)
45-そして国道219号とぶつかります(鶴瀬地区)
国道265号は東西を走る国道219号とT字路的に突き当たります。(12:56)
地図でいうとこちら
国道265号はここで右に曲がり、国道219号との重複区間を西米良村市街地に向かいます。
46-重複区間は快走路
国道219号は途中に信号などほとんど無い、広めの2車線快速道となっています。
47-双子のおにぎり
重複区間の証として、国道219号と265号の2つのおにぎりが並んでいます。
48-西米良村の分岐点手前の橋までやってきました (13:04)
「国道265号はこの先を左」との案内が出ています。
49-西米良村の信号機
先程の橋のところです。久しぶりに信号機に出会いました。国道265号はこの交差点を左に進み、椎葉村方面に向かって北上するのですが、一旦直進して西米良村内で休憩を取ることにします。
50-西米良村の市街地に到着(13:06)
先程の橋を過ぎてすぐにお店が並んでいるエリアに着きます。国道219号との重複区間に入って丁度10分、田代八重ダムを出発してから約1時間で到着したことになります。
51-ラーメン屋に寄ります
13時を過ぎていることもあり、てきとーに見つけたラーメン屋さんにてお昼ご飯とします。
52-猪肉のセルフ焼き肉(1000円)
今回入ったお店は「来来ラーメン」というところですが、野菜気が足りなかったブログ主はチャンポン(850円だったかな?)を注文します。お腹の空いていたブログ主はメニューにあった猪肉に思わず反応してしまい、これも注文してしまいます。合計2000円近くの昼飯になってしまいました。
なお猪肉はお店の人から「塩で喰らうべし」との指示を受け、その通り塩だけで食べたのですが、なかなかイケていました。(´∀`)
お腹を満たしたブログ主は、さらに国道265号を北上して椎葉村に進んで行きます。
~その4へ続く~
このエントリでは、国道265号線を走ってみる・その2 (旧須木村→輝嶺峠→田代八重ダム)の続きとして、宮崎県の田代八重ダムから北上し、西米良村までの走行記を記載しています。
国道265号全体の地図(google mapへのリンク)
今回ブログ主はフェリーで神戸から宮崎港に上陸後、国道265号の起点(南側)に当たる宮崎県小林市まで行き、そこから国道265号を北上しています。
旧須木村→西米良村間の地図 (google mapのデータ)
このエントリでは、上の地図の田代八重ダムから北上し、尾股峠を越えて西米良村に至る区間について記載しています。
それ以外の区間については下記リンクを参照ください。
・その1 … 前編、小林市市街地 ⇒ 旧須木村間
・その2 … 旧須木村 ⇒ 輝嶺峠 ⇒ 田代八重ダム間
・その3 … 田代八重ダム ⇒ 尾股峠 ⇒ 西米良村間 (このページ)
・その4 … 西米良村 ⇒ 椎葉村大河内地区間
・その5 … 椎葉村大河内地区 ⇒ 飯干峠 ⇒ 上椎葉(椎葉村市街地)間
・その6 … 椎葉村 ⇒ 国見峠 ⇒ 五ヶ瀬町 ⇒ 山都町 道の駅そよ風パーク
・その7 … 道の駅そよ風パーク ⇒ 上色見熊野座神社 ⇒ 箱石峠 ⇒ 阿蘇(終点)
1. 田代八重ダム→尾股峠まで
22-尾股峠に向かって再出発(11:53)
田代八重ダム付近の道路はそれなりに整備されているのですが、この付近は道が悪いらしく、工事が行われているみたいです。
23-法面修復中
山側の方はほとんど修復されていましたが、それでも石や枯れ枝が散乱していました。
24-やっぱり狭くなってきました…
一時的に良かった道路環境もこれまで。また1車線の狭い山道に入っていくようです。
25-崩土・落石注意
この辺りは道路中央に苔の生えた酷道らしい路面になっています。
26-がはっ…(吐血)
路面がほぼ枯葉と砂(泥)で埋まった、オンロードバイク載りにとってはハードな路面が出てきました。(;´Д`)
タイヤの空転・横滑りが怖いので、バイクを極力傾けずに徐行で通過していきます。
27-西米良村に入ってきました
ダムを出てから10分足らずで、西米良村と小林市(旧須木村)との境に到達しました。
地図でいうとこの辺り
このときの時間はちょうどお昼の12時でした。
28-木漏れ日の酷道
この辺りもたいがいな道路環境ですが、まだマシな路面です。
29-道路近くの沢
この日の九州地方は快晴でしたが前日は雨。その影響からか、山道の路面は落ち葉と砂がいっぱいのベチャベチャ路面になっている個所が多々あって相当に泣けました。(;´Д`)
30-川沿いを走るようになりました
カメラのホワイトバランスが不調で、一部写真の色合いがおかしいです。(暗い写真は全て同じ原因です)
31-古い小学校のような建物を発見 (12:10)
こんなところに人の営みの跡が…。一体何の建物なんでしょうか?
32-今度は川の右側を進みます
隣を流れる清流が気持ちよいです。紅葉時期に来てみたいところでした。
33-雨天のような路面
たまにまるで洗い越し(小川が道路を横切っているような場所)のような、走行中に水しぶきが上がるくらいに路面が濡れているところがあります。
ブログ主は横浜から神戸に向かう道中ですでに大雨に降られていたのでバイクの汚れは気になりませんでしたが、もし綺麗にしたばかりのバイクで通りかかったら、かなり泣けると思います。(;´Д`)
34-西米良村まで20km (12:16)
この辺りの道路は改良されていました。
35-再び荒れた道を進みます
道路の両側が枯葉だらけ、中央部が苔になった1車線の狭い道です。バイク載りのブログ主は左の轍(わだち)を進みます。
36-九十九折りの道
急坂ヘアピンカーブの狭い道を進んでいきます。
37-再び沢沿いの道へ
雰囲気は悪くないのですが、路面は悪いです…
38-道の左が竹林になっています
かつて酷い目に遭った大分県道41号 大分大野線(走行記)を思い出します…
39-尾股峠に到着です (12:35)
田代八重ダムを出てからおよそ40分。現在の国道265号の最大の難所の1つである尾股峠に到着しました。
地図でいうとこちら
40-片側がなだらかな崖状態になっています
これまで道の左右が木に囲まれていた環境を進んできたのですが、いきなり右側の木がなくなりました。なんか路肩が壊れかけているような感じがします…
41-深い山に入ってきたな~
先程の木がなくなったところからは、開けた山の風景を眺めることができます。心の中でちょっと一息つきます。
42-尾股峠の下り
尾股峠より北側(西米良村市街地側)も狭い道が続きますが、悪路の区間はそれ程長くありません。尾股峠自体が田代八重ダム⇔国道219号合流点間の中間よりも西米良村側にあるので、峠を下り始めたら酷い区間もあと一息です。
43-道が広くなってきました (12:49)
峠を下り始めてから約15分。ようやく悪路区間から脱出しました。(´∀`)
44-民家やバス停が見えてきました (12:52)
ここまで来るともう安心です。(´∀`)
45-そして国道219号とぶつかります(鶴瀬地区)
国道265号は東西を走る国道219号とT字路的に突き当たります。(12:56)
地図でいうとこちら
国道265号はここで右に曲がり、国道219号との重複区間を西米良村市街地に向かいます。
46-重複区間は快走路
国道219号は途中に信号などほとんど無い、広めの2車線快速道となっています。
47-双子のおにぎり
重複区間の証として、国道219号と265号の2つのおにぎりが並んでいます。
48-西米良村の分岐点手前の橋までやってきました (13:04)
「国道265号はこの先を左」との案内が出ています。
49-西米良村の信号機
先程の橋のところです。久しぶりに信号機に出会いました。国道265号はこの交差点を左に進み、椎葉村方面に向かって北上するのですが、一旦直進して西米良村内で休憩を取ることにします。
50-西米良村の市街地に到着(13:06)
先程の橋を過ぎてすぐにお店が並んでいるエリアに着きます。国道219号との重複区間に入って丁度10分、田代八重ダムを出発してから約1時間で到着したことになります。
51-ラーメン屋に寄ります
13時を過ぎていることもあり、てきとーに見つけたラーメン屋さんにてお昼ご飯とします。
52-猪肉のセルフ焼き肉(1000円)
今回入ったお店は「来来ラーメン」というところですが、野菜気が足りなかったブログ主はチャンポン(850円だったかな?)を注文します。お腹の空いていたブログ主はメニューにあった猪肉に思わず反応してしまい、これも注文してしまいます。合計2000円近くの昼飯になってしまいました。
なお猪肉はお店の人から「塩で喰らうべし」との指示を受け、その通り塩だけで食べたのですが、なかなかイケていました。(´∀`)
お腹を満たしたブログ主は、さらに国道265号を北上して椎葉村に進んで行きます。
~その4へ続く~
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