って、
おっそろしく使い古された言葉ですが。
手放した後も大事にしてもらえているか、
健康でいるか、
いつも気になっているということでは
良く出来た言葉だと思います。
( 娘いませんが ・ ・ ・ )
住宅の場合は、
手の届かないところに行ってしまった子みたいなもので
自由になりませんが、
店舗や公共施設の場合はこちらも自由に出入りできるので、
嫁入り後の接し方が違うんですね。
藤並駅の絵本の美術館 Ponte del Sogno ですが、
今日聞いても同じでしたが ・ ・ ・ 。
「 京都とか遠方から
わざわざここを目指して来てくれる方が増えています。 」
とのことで、またちょっと次の展開を楽しみにしています。
こちらから有田川町に持ち込んだ
ここを会場にしてのイベントも
今年7月頃に実現しそうな雰囲気。
( 早ければ連休明けには決定する
・ ・ ・ かな? )
ここは、
嫁がせた後もあれこれ口出しする
実家のオヤジ ( ダメ じゃん! ) みたいに
かかわらせてもらって楽しませてもらっています。
生活の仕方は家族の数だけあって、
さらに、
時代とともに変化するので大変です。
中でも電化製品や設備器具の変化は大変です。
20年ほど前、
もう少し前だったでしょうか?
全国的にはほぼ当たり前になってきていたのに、
この辺りでは食器洗浄機の普及が遅れていました。
その理由は
「 姑に家事をサボっていると思われるから 」
という主婦の意見だったと思います。
洗濯機も掃除機も使ってるのに、
何で食洗機はダメなのかよく解りませんでしたが ・ ・ ・ 。
それが何を切っ掛けにしたのか
今ではそんなことは問題にもなりません。
流し台に “ 魚焼き ” が必要か?
というのをずっと疑問に感じていました。
「 別にロースターを用意すればいいだけのこと。
それだけで流し台は随分スッキリして、収納も増える。 」
受け入れられない意見だったので
こちらが忘れかけていましたが、
きけば、
最近は流し台についていても
使っていない主婦が増えているのだとか。
「 中の掃除がし難いから
別に買ってきたロースターを使った方が便利 」
ということだそうです。
この手の情報が遅れると、
フライングを気にして
「 うっ 」
って一呼吸入れてしまったために出遅れる
短距離選手みたいになりそうで怖い ・ ・ ・ 。
も年に3回も4回もあると、
こりゃもうただの飲み会。
小中学の同級生が、
そのとき連絡がついて
来られる人だけが集まる感じなので精々10人ちょっと、
多くても20人ほどですが、
楽しいものです。
会場は、
基本同級生のサッチャンちのお店ですが、
中途半端な人数で、週末に席を占領するので、
お店からすると迷惑なんじゃないかという気も ・ ・ ・ 。
料理を出すお店のスタイルって色々ありますが、
材料があればこちらのわがままなリクエストに応えてくれる。
そういうのが私は好きです。
「 こんな感じのできない? 」 と言ってみたときに、
こちらの期待プラスアルファでかえってくるのが
「 プロだな! 」 と思うのです。
メニューが決まっていて、
どこのお店でも同じ味を出すために
調味料の量まで決められているお店とは対極!
昨日は、
料理人に対して失礼かしらン?
と思いながらのリクエストに
サッチャンの旦那さんが応えてくれて、
酔い覚ましに私は大満足。
建築も同じなんですね。
必要に応じてどんな工夫も出来るのが建築。
規格から外れたらとんでもないオプション料金が発生する
なんていうのは、
本来の建築のカタチではないと思うんですね。
材料があれば話し合いながらなんでもできる。
要求に対してプロがプラスアルファで応える。
この部分、
外食産業と建築は似ていると、私は思っています。
「 100年も前から言い続けてるやないかぁ!
僕が言っても聴かんのに、
パ〇ソニックが言うたら聴くんかぁ! 」
って、別に本気で怒ったわけじゃないけど ・ ・ ・ 。
某主婦。
永い付き合いですが、
「 照明は、全体を明るくしなくても
目線が行く壁とか手元だけが明るかったら
その部屋は明るく感じるんだよ。 」
と以前から話ていました。
超大手メーカーの催しで、全体を明るくしていた状態から、
徐々に間接照明に変えていくのを見せられて
私が言い続けてきたことが実感できたと言う。
「 だから、
センセェが以前から言われていたことが
ホントやったって解ったって言ってるんですヨ! 」
と!
沢山の事例を見ることが出来る機会がない人には、
確かに光の話は解りにくい。
1つの部屋の中で徐々に光の環境を変えられるのは
素晴らしい装置ですね。
( そんなん持てる資本力が羨ましい ・ ・ ・ )
「 間接照明にすると暗くなる 」
という誤解があって、
そうじゃないことを伝えるのに沢山のエネルギーがいるのですが、
彼女が体験した通り、
正しくプランされた部屋で、
正しくプランされた照明であれば、
暗くはなくて、奥行きのある心地よい空間がつくれます。
女性や料理が美しく見えるというおまけ付で!
『 チャングム 』 の時代、
病気は鍼で直しますナ!
そんなに、どんな病気でもツボがあるのか?
と思いますが、そこはドラマ。
もっとビックリなのは、
チャングムは西洋医学バリに外科手術してしまいます。
「 おぃおぃ! 」 と思いますが、
日本のドラマでも
江戸時代にペニシリンつくってしまうのがあったから
同じようなものかと ・ ・ ・ 。
“ 肩こり ” は、西洋医学の病院では治らない。
( 実際行ってみたことあるけど治らなかった )
聞けば西洋人に肩こりはないのだとか!
肩こりにはやっぱり “ 鍼 ” ですネ!
鍼灸院で、
治療が終わるなり 「 カラダ軽くなったワァ! 」
って言いながら帰るオッチャン・オバチャンがいますが、
そんなにスグ効くかなぁ?
せいぜい翌日じゃないですか?
鍼打ってくれた人へのサービスもあるかも知れませんが、
「 こうのはず! 」
の暗示にかかる人って多い。
自分の感覚の前に、
「 この場合はこうのはず 」 と
事前に答えを用意しているんですね。
狭い部屋でバランスが悪い天井高さでも
「 天井が高いから広々して気持ちいい 」
って、
「 天井高すぎてバランス悪いから、
かえって部屋狭く感じるだろう! 」
と思うようなことはよく経験します。