なんでこんなに全身がこわばっているのかと思ったら、
私の英語ほどにしか日本語を理解できない
西洋人3人と何時間も一緒に過ごしたからか・・・。
兎に角ワタシ、英語が皆目ダメなので、
「 僕に興味を持たないで! 」
「 話しかけないで! 」
と、祈りながら!
有吉佐和子の同名の小説が原作の映画『 紀ノ川 』。
日本の文化に興味を持つオーストラリア人のサイモンさんと、
そのお友達達と一緒に、
この映画でロケ地として使われた紀の川市 ( 旧桃山町 ) の
旧津田邸 ( 現耕心院 ) を見学しました。
来月13日予定の『 豆の会 』でも見学をお願いしてますが、
立派な建物です。
話を聞けば、
今後の保存が課題とのこと、
多くの人に
上手く活用してもらえる方法が見つかれば良いのですが。
幸せなのはどちらでしょうね。
便器に生まれてきたとして、
①不特定多数が出入りする建物に据えられる
のと
②一般住宅のトイレに据え付けられるの
では。
タイトルで買いました。
トイレの中でしていることって、
他人様と比べたことがないから、
何か決定的に間違ったことをしているんじゃないか?
って、ちょっと不安になったりして・・・。
20年以上前に書かれたもので、
すでに、随分時代遅れな感じがします。
最近になって、便所が急激に変化していることを実感しました。
( 全部が進化・発展かどうかは解らないけど。 )
田舎の小さな集落で産まれて、
高校を出るまでここで育って、
一時期都会で暮らしたけど、
またここに戻りました。
( ここに写っているのは全戸数の1/5くらいだろうか? )
自治会の役員を受けてから、
初めて地域に参加した感じですが、
神社の大きなお祭ではなくて、
“ 秋葉さん ” と呼ばれている
地域にある小さな “ 聖地 ” のお祭りがあります。
銅鐸が出土していることから、
この地域には
古代からそれらしい勢力をもった人が住んでいたのかと
想像しますが、
ここは、そんな人達にとって、
恐れの対象だったり、
鎮めの場だったりしたのかも知れません。
現代風に読み替えて、
「 火の神様 」とか言っているけど、
そんな簡単な言葉ではない、
土着のもっと神聖なチカラを感じます。
こんな小さな集落のことを研究する人がいないので、
本当のことは解りませんが!
地元の人は知らないけど、
他所の人には知られているってよくあることで!
有田で、
明恵上人のことを詳しく知っている人は多くないけど、
世界では知られている。
・・・らしいです。
川端康成がノーベル文学賞の記念講演で
明恵上人の話をしたという話は聞いていましたが、
ちょっと触れた程度だろうと思っていました。
全文を読んでみると、
結構な割合で明恵のことを話しています。
前半の仏教的な日本人感、
後半の和歌や紫式部や枕草子の文学の解説など、
日本人が日本語で読んでも理解するのが大変な文章です。
これを英訳で聞いた世界の人はどう理解したんだろう?
明恵の有名な『あかあかや』のうた
英語にするとこんな感じらしいです。
私にはよく解りませんが・・・。
教えてもらわないと、なかなか解るようにならないので!
今月の『 豆の会 』。
レギュラーメンバーの山中寫眞館、山中茂季さんに
嫌がるのをなんとかお願いして、
『 みんなで撮ってみよう 』でした。
デジカメは便利ですね。
鉄道公園で撮った写真をすぐにPCに取り込んで、
講評してもらいました。
なかなか上手く撮れません。