CAOS=ひゅうまんすけぇる

アナログで、マイペースで、ゆっくりと・ゆっくりと・・・
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CAOS

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家の中は危険がいっぱい!

2013-06-30 | インポート

 直木賞作家の角田光代さんが、

痛みを

どれくらい痛いか他人に伝える単位がない。

と言っているんですね。

だから単位をつくろうと、

爪と指の間に注射針を刺されたら80ギエエ。

足の小指を家具にぶつけた痛さは1ギエエ。

 

 今日のは、

3ギエエくらいあったと思うけど ・ ・ ・ 。

P1050883

元々ふっといから伝わらないと思うけど、

小指腫れている

・ ・ ・ と思います。

歩く速度に

シャツから手を出す勢いが加わった最高点で

建具の角に小指ぶつけました。

 

 反対側の手で小指握ったまま家の中走り回った ・ ・ ・ 。

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断水のときは

2013-06-26 | 日記・エッセイ・コラム

 朝から電話してきた息子。

アパートの水が出ないと言うので、

自分で管理会社に電話させました。

 管理会社が修理に来ることを確認して

学校に行って帰ってきたら、

流し台の水が全開で出しっ放しだったそうです。

 

 これ、よくやってしまうんですね。

水だったし、

溢れさせることもなかったから良かったけど、

電気やガスだったら大事でした。 

修理のときや、

災害などで止まったときは、

復旧する前に元栓を閉めておくことを

1番問題が少ないカタチで経験したのは良かったかな

と思ったのでした。

 

 管理会社に電話して、

元水栓の開閉を確認するように言われて、

( ずっと住んでるのに改めて見ても意味ないと思うけど )

パイプスペースを見に行ったら、

隣のおねぇさんも同じように見に出て来たらしい。

「 水出ませんよねぇ! 」

とかなんとか会話したらしいが、

それだけだったみたいです。

私が、今の息子くらいの歳のときだったら

これはチャンスとばかりに   ・   ・   ・

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運命が導くことってあるのかも

2013-06-24 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝起きたときから

なんでこんなに肩こりかと思ったら、

昨日サイモンさんと2人で結構会話したんですね。

・ ・ ・ 13分の11くらい言ってること解らんけど。

常にエーゴにビビっている私は、

全身硬直させながら

サイモンさんの語りかけに立ち向かって

今日は肩こり!

 

 “ 運命 ” みたいなことをあまり思わないれけど、

何かの必然に引っ張られることってあるんだろうか?

と思った今月の 『 茅の会 』

福島県飯舘村に山津見神社ってのがあるんだそうです。

原発事故で避難区域になっている所にある

オオカミを祀る神社だそうです。

 

 たまたま山津見神社を訪れる機会があった

和歌山大学の加藤先生が、

拝殿の天井に描かれたオオカミの画を見て、

記録を残さなければいけないと考えたのだそうです。

カメラマンでパートナーのサイモンさんに

写真を撮るように依頼して

何百枚の天井画を写真におさめたのが2月。

そして、

4月初めにこの拝殿が火事で全焼してしまいました。

この天井画の記録は

サイモンさんが撮った写真以外何もないのだそうです。

その話と、写真を拝見しました。

 

 地震も、原発事故も不幸な出来事だけど。

原発の問題がなければ加藤先生が訪れることがなくて、

原発の問題がなくても

火事にあうことはあったかもしれないわけで。

火事の直前にサイモンさんが写真を撮っていたことは

不幸な中でも大変大きな意味があることで。

 これは、残す必要があると考えた

大きな力を持った誰かがそうした。

と思えることも無理からんことかと感じます。

「 他に記録がなかったということは、

 研究対象になる価値がなかったということですけど、

 それは研究者にとっての価値でしかない。

 だから、本当に価値のないモノだったとは言えないんです。

 これは貴重な記録ですね。 」

というような意味の江本さんの言葉も重いものでした。

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同じ人って気付かなかった ・ ・ ・

2013-06-16 | 日記・エッセイ・コラム

 私はヒトの顔 ・ 名前を覚えるのが苦手。

と言うよりは、ほぼ致命的なレベルです。

うちの奥さんは、

ヒトの顔や名前に敏感と言うか、

無意識に認識して記憶してしまえるようです。

 

 日曜日の夜、

テレビで8時から会津の殿様が、

9時になってチャンネル変えたら

空自の広報官しているのが気持ち悪いらしい。

 私は、ぜぇ~んぜん問題ないけど ・ ・ ・ 。

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町家の涼しさ 実感する

2013-06-15 | 日記・エッセイ・コラム

 常識っていうのはいい加減なもので、

正しくないことも多いんですね。

 

 建物が立て込んだ街中は風が通りにくそうで、

農村地帯の障害物がないところの方が

風の通りが良さそうな気がしませんか?

常識的に!

 

 今の季節のような外に風が吹いていない日は、

風がないんだから障害物があってもなくても

家の中に風は通らない。

 ところが、町家だと家の中に風が吹いているんですね。

昨日ですが、湯浅町の町家の1階で座っていると

けっこう 「 涼しい 」 と意識するくらいの風がありました。

空気が動いている。

って言う方が正しいんだろうと思いますが。

 

 原因は、

町家特有の吹抜けとか、

中庭とか、

路地だとか、

狭くて高さがあることで起こる空気の圧力差

( だけではないだろうけど ) だったりするんですね。

 これは、先人が生活の中で身に着けた

知恵だと思いますが、

今どきの

法律を守って建てた戸建て住宅の隣家との間隔では

町家と同じ効果は期待しにくい。

 

 だから同じ効果を

1件の独立した家の中で

つくり出さないといけないんですけど、

具体的に書くのは難しいけど、

空気のための狭い通路をつくってあげること

なんですね。

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