CAOS=ひゅうまんすけぇる

アナログで、マイペースで、ゆっくりと・ゆっくりと・・・
それでいいじゃないですか、それがヒューマンスケール!

CAOS

建築設計事務所カオスのホームページから リンクしているブログをこちらに引っ越しました。 ホームページの作成ソフトの不具合で 直接リンクが設定できないために OCNの古いブログを経由しての アクセスになっています。

[ となりの人間国宝さん ]

2016-07-31 | 日記・エッセイ・コラム

って、

多分関西ローカルの番組の

1つのコーナーだと思いますが、

広く紹介されることが少ないけど、

頑張っている人を多くの人に紹介する。

っていうことでは、悪いものではないと思います。

 

 今月の 『 茅の会 』

京都市でルネッサンスバッグっていうのを

制作されている川本恵美子さんのお話でした。

[ となりの人間国宝さん ] に認定された人です。

ご本人は、とてもイヤだったみたいですけど!

 

 クリエイティブな仕事をされている人が陥りがちな

“ 自己満足 ” を強く戒める姿勢が、

とても、私自身の反省になりました。

 

 最初、

気難しい人だったらどうしようか?

と思っていたのですが、

( 若干、“ 京都人 ” の私自身のイメージが先行する部分もあるので )

気さくな方で、

別れ際に握手を求めてくる日本人の女性って、

政治家以外では初めて会ったなぁ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この雑誌いいと思うなぁ!

2016-07-27 | 日記・エッセイ・コラム

 売れるモノと、

良いモノがいつも同じとは限らない。

と感じることがあります。

 

 ちょっと、最近の話題にのってみた感じ。

書店で立ち読みくらいはしたことがあったと思いますが、

ジックリ見るのは初めてです。

いいですね。

 

 沢山売れていそうな雑誌って、

どこか軽薄な印象もあるんですけど、

それと比べると、多分そんなに売れていないだろうけど、

誰にも媚びずに、正しいことを伝えようとしている感じがします。

 

第一号のときは、斬新だっただろうけど、

今どきとしてはとっても地味な印象です。

地味な印象なのだけど、

みんなの役に立つ本を作ろうという姿勢が感じられて

とても嬉しい!

 

 テレビってどうなのか。

という意見もあるけど、

自分の気づきの範囲を超えて

新しいことを知る機会を与えてくれることもあるので、

私は悪いものではないと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

匂いを感じる

2016-07-22 | 日記・エッセイ・コラム

 テレビに映る松下奈緒さんという女優さんのことを

「 あの顔だったら今のままでいい 」

と、うちの奥さんは言います。

あの顔に変わることが出来るなら、

               変わってもらった方がいい!

と、私は思うのですが ・ ・ ・ 。

 

 事務所の 「 まだ読んでいないコーナー 」

に平積みにしていた本。

なぜこれを買ったのかもすぐに思い出せませんでしたが、

松下奈緒さんのドラマの設定で、

「 一房の葡萄を読んで、

 話の中に出てくる先生みたいになりたくて先生になった。 」

っていうセリフを聞いて通販で買ったんですね。

 

 「 匂いを思い出す 」 とか、

「 匂いを感じる 」 とか、

そんな感じがするときがありますが、

この短編集がそれでした。

自分が体験したことがあるわけではないのに、

鼻の奥の方、

目と目の間くらいのずっと深い辺りで

懐かしい匂いがするんですね。

 

なぜそうなのかは解らないけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欲しいものを賢く選んでいるらしい!

2016-07-22 | 日記・エッセイ・コラム

 オッサンが

着物や今どきの結婚式に興味を持って悪い法はないけど、

やっぱりちょっと縁遠いもので!

 

 昨日の 『 豆の会 』 、 

レギュラーメンバーの

着付けスタイル花衣 山中直美さんにお話してもらいました。

 今月で45回目になる 『 豆の会 』 ですが、

第2回に [ 着物の基本と着付け ] のタイトルでお話してもらって、

今回2度目。

[ 着付けの仕事 ] で、日頃のお仕事と、

最近和歌山城の天守閣を撮影用に開放されるようになって、

初めての新婚さんの前撮り撮影を山中さんがされたので、

その報告をしてもらいました。

 

 私などは、なかなか最近の結婚式の傾向や、

まして、女性の着物の傾向に興味を持つこともありませんが、

以前のように、結婚式場に全部お任せでないことは感じていました。

 お話を聞いていると、

一つには、沢山お金を掛けたくないので

自分たちが必要なことを賢くチョイスしているようです。

そして、

“ つくりもの ” には反応しなくなっている様子もうかがえます。

大切にしたい部分は

“ ホンモノ ” であることを求めている様なんですね。

 

 この人たちが世の中で第一線に出てくるころには、

建築も含めて、もっと豊かになってくる予感がします。

・ ・ ・ と言うか、期待しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月の明るさ

2016-07-21 | 日記・エッセイ・コラム

 間もなく夜中の12時になろうかという時間帯でしたが、

フと窓の外の明るさに気付きました。

 

 今調べたら、

20日が満月だったようなので納得!

 

 “ 明るさ ” の感じ方は相対的なモノなので、

我が家のような田舎でなければ気付くこともなかったような

危うい明るさですが、

歩くには全く問題ないし、

恐らく前から来る人のお顔も識別できるでしょう。

頑張れば新聞だって読めるかも知れない。

( わざわざ月明りで頑張る必要はないけど ・ ・ ・ 。 )

 

 こういうことを体験すると、

日頃、建物の中で私たちが求めている明るさが

過剰なことに気付きます。

月明りほどしぼる必要はないけど、

もっと明るさを下げても不便なく生活できるし、

もっと豊かで、奥行きのある暮らしができるだろう。

そんな風に思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする