知り合いの若いお嬢さん ( と言っても、大学を出て働いているので、それなりに大人だと思っていたのですが ) の話によると、子供の頃NHKBSの のど自慢 に出演したことがあるのだとか。
のど自慢に出演した経験があるということよりも、
「 子供の頃に、もうBSあったんやぁ! 」
と 言うことが驚き!
「 おじさんは、白黒放送だった時代も、カラー放送が始まってからもまだ白黒の受像機が多かったから画面の隅に[カラー放送]ってわざわざ文字が出ていた時代も知っているんだよ!
写りが悪い時には、テレビの横をパンパンたたいた事も
・ ・ ・ ・ 今のテレビはウッスイから、たたく(横)がないじゃないか! 」
時代は変わっていくんですね
テレビが薄くなった事で、住宅のプランが変わりました。
テレビに奥行きがあった頃は、部屋の角にテレビを置けばそれなりに収まると思われていたので ( 普通は角に壁がありますから ) 特に考えていなくてもバレることはなかったのですが、テレビが薄くなったことで部屋の角では収まりが悪くて “ テレビを置く為の壁 ” が必要になりました。
結論から言うと、私の場合には部屋をデザインしやすくなったのですが!
世に出回っている間取り図を見ると、まだテレビの変化に対応していないんですね。
私も、心情ではテレビ如きに生活を支配されたくないのですが、あのデッカイ機械がない生活をしている人は少ないし、存在感が強烈なので無視できない ・ ・ ・
シッカリとした考えがあって、角にテレビを置く計画をしていれば問題ないのですが、そうは思えないので、生活者として正しく見極めて家づくりのパートナーを選んで欲しいなぁ と、思うのです。
と、思うような出来事です。
このブログは、事務所のホームページの1つのコーナーと考えているので、
当初から 「 アクセス増やす為にこうすれば 」 みたいなアドバイスを頂いたりもしましたが、特にアクセス数を増やすことを考えていません。
事実、1日のアクセス数は低値安定で、少しずつ増えている感じでした。
それが、なぜか昨日 ・ 今日のアクセス数が倍増です。
“ 増やすことを考えていない ” とは言え、自分のところに来ていただけるのは嬉しいものですネ。
一時的なことで、アクセス数は元に戻るだろうと思いますが、毎日何人かの方に読んでいただけていることは、
「 ブログを始めてよかったなぁ 」 と思います。
ありがとうございます。
昨日の出来事になってしまいましたが。
某公立医科大学 ( そやから、某ってこれも対象1つしかないって ) の学長と始めてお会いしました 。
当初は5分間と言われていたのですが、学長室を出るときには1時間経っていました。
正直、私とは違う事を考えている人だと思っていたのですが、お話を伺うと “ 普通に ” 人間らしい考えで、人間らしい行動をされている方でした。
“ 普通に ” と強調したのは、その普通に出会う事が難しいからです。
・ 人の生き死に のあり方
・ 戦後教育の間違いで、
都会のキレイな生活が良くて、地方で頑張ることの素晴らしさが軽視されていること
・ 自然と建築の融合の仕方の間違い
そんな話の1つ1つが納得出来て、解り易いことが嬉しかったです。
今の立場になってからも現場に出て診察も続けられて、更に新しい事への取り組みもご自分で実践されているとのお話でした。
天邪鬼なので、地位の高い人は少々疑って見るのですが、昨日は少し違う人と出会えた感じでした。
お盆に私が玉置神社に行ったことで、中一の息子が興味を持ち自分なりに調べた様です。
「日本書紀に出てくる神様が沢山祀られてるから行ってみたい」
と、言い出しました。
26日から新学期が始まる直前で、夏休みにイベントもないまま終わりそうだったので、もう一度 十津川村に行く事にしました。
新しいルートを開拓しようとしてトラブルがあったので、谷瀬の吊橋を経由して玉置神社に着いたのは3時半頃になっていたでしょうか。
駐車場に、詳しくない私には珍しいカタチに思えたのを含む3台のバイクがとまっていて、そこに持ち主の方達がちょうど戻って来られたところでした。
私達はそのまま神社に向かったので、普通はそれだけの事でした。
で、昨夜のことです。
Yahooのブログ検索で 『 玉置神社 』 のキーワードでこのブログに来られた方がいて( これはどなたかは解りませんが )、私も同じように検索のページから 『 玉置神社 』 の1番上のページを見てみました。
「 あれ? 」
玉置神社の駐車場で見たバイク3台!
なんとなく、身近な人を見つけた様な嬉しさで、
「 ご記憶でしょうか~ 」
と、コメントを残したのですが、
「 覚えています 」
と返事を頂きました。
インターネットっていうシステムはスゴイですね。
ただ、たまたますれ違った人をまた結びつける事が出来る!
危険なことも沢山あると聞きますが、こんな事もあるんですね。
↑こちらのブログです
( ブログのルールでは勝手にリンクさせていいんでしょうか? okugakeさん、良くないようでしたらこの部分は消します。 )
加藤登紀子さんが、『 ひとり寝の子守唄 』 をつくったのは25歳の時なのだそうです。
その若さで、あれだけ深い唄をつくれたのは凄いですね。
“ 才能 ” と言ってしまえば、間違いなく才能だと思うのですが、それだけではなくて
生きること
愛すること
ひとのこころ
・ ・ ・ もっと・もっとあると思いますが、そんな忘れてしまいそうだけど 本当は大事なことをいつも大切にしているから出来た表現なんじゃないかと思います。
『 何かを創りだす 』 って、そういうことだと思うんです。
流行っていることや、目を引くことに気をとられてモノづくりをしても、その時点ではウケるかも知れませんが、感動する事はないだろうし、永く生き残る事も出来ないでしょう。
大切なことが、心の中からあふれ出て来て( にじみ出て来て の時もあると思いますが )、それがカタチになる様なモノ創りがいいですね。