CAOS=ひゅうまんすけぇる

アナログで、マイペースで、ゆっくりと・ゆっくりと・・・
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CAOS

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タバコ2樽

2015-08-21 | 日記・エッセイ・コラム

 コンビニのレジで、タバコを注文したおじいさん。

お店のおねえさんが上手く聞き取れなかったみたいで

ちょっとモタモタしていました。

いきなり、火が着いたように怒鳴り出したんですね。

別のお店の人が出て来て納まったんですけど、

おじいさんがこちらを見て笑うんです。

ここであいまいに笑って返したら

日本人のとっても残念な習慣になってしまうと思ったので、

精一杯の軽蔑した顔で返してやりました。

 

 だいたいが、

「 2カートン 」 って言うところを

「 2バレル 」 って注文していたんですよ。

タバコ2樽も買うのかジィサン?

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ジェームズ・ディーンが

2015-08-20 | 日記・エッセイ・コラム

クルマの事故で死んだ。

っていうのは、みんな知っていることだと思います。

そのクルマが銀色のポルシェだった。

っていうのも、ファンだったら常識かも知れません。

( 私は知らなかったけど )

じゃ、

その銀色のポルシェの助手席に初めて乗った人は?

こりゃきっと、なかなかマニアックですね。

山口淑子だったって言うんですよ。

「 誰も乗せたことないから 」

って、ドライブに誘われたと!

  

 とにかく、

この人の伝記には超大物がいっぱい出てきます。

歴史を動かした人から、

芸術家、芸能人。尋常じゃないんですよね。

 

 本を1冊読んだだけで、

解ったつもりになってはいけないと思っています。

何冊読めば良いのかは解りませんが ・ ・ ・ 。

 『 李香蘭 』 が気になったときに、

とりあえず2冊買いました。

先に読んだ方は、本人が1人で書いているので

あまり広がりがなかったのですが、

こちらの方は、

共著のかたちで監修が入っているので視野が広い感じがします。

戦前から戦中の中国大陸がどんなだったかを

ほんの少しですけど感じることができる気がしました。

それに、どんな恋をしていたかも

割と大胆に描いているんですよね!

 

 面白い本でした。

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キリストはノーベル賞もらってない

2015-08-15 | 日記・エッセイ・コラム

し、お釈迦さんはハーバード大学を出ていない。

新書版で追加された第6章で出てくるんですけど、

こんな言い方好きです。

人は肩書とか学歴に左右されるけど、

大切なのは人のためになることだ。

っていうことです。

 

今放送されているドラマの原案本です。

これを自分の仕事や活動に置き換えたら

どんなことが出来るだろうか。

って、考える材料になる興味深い内容でした。

( 原案にはなっているけど、リアリティが全く違います。 )

 

 著者の高野さんの姿勢が、

強い立場の人を恐れないんですね。 

だからローマ法王にもアメリカ大統領にもアピールできる。

むしろ、

日本人は、自分の近くにある良いモノを認めなくて、

遠いところにあるモノ

遠いところで評価されたモノをありがたがるから

遠いところにアピールして、

近くの人達を動かすことに成功しているんですね。

 

 事務所を開いたときに

「 上野山さんのような人は

 他所で認められて帰ってこないと上手くいきませんよ。 」

と言った人がいたけど、

仕事もその他の活動も含めて、

そのことを今の立場でもう1度考えています。

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説明してもらえば解るんだけど・・・

2015-08-13 | 日記・エッセイ・コラム

 “ 解らない ” っていうのは残念なモノです。

世間で良いと言われているものならなおさら解りたい。

( 学校で教えてもらうことが解らなくても割と平気だったけど ・ ・ ・ )

 

この映画ですけど、

何度も観ているけど、

も一つ良く解らなかったんですね。

観ている途中で寝てしまうこともあるし ・ ・ ・ 。

で、河瀬監督自身が小説にしたのがあることを知って

読んでみました。

あとがき にも書かれているんですけど、

映画と違って、

小説にすることで言葉にして伝えることが多くなるので、

私にも少しは解った気がします。

読んだ後でまだ観てないけど、もう1度映画を観てみようと思います。

 

尾野真千子さんのデビュー作なんですよね。

監督が彼女をスカウトしたエピソードが面白くて、

我が家ではテレビに映るたびに

「 あんな山奥の子が、たまたま女優になって

 こんなになるってすごい人生やねぇ! 」

って会話になります。

個人的には、垢抜けした今の感じよりも、

素朴そうな映画の中の中学生の方が魅力的!

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『 空気感 』 がよくて

2015-08-08 | 日記・エッセイ・コラム

 地域を活性化する活動に興味をもっていると、

同じような活動をしている人と話す機会も増えて、

電話で訊かれました。

「 理想の街ってありますか? 」

1つにってしぼるのは難しいけど、

地域おこしに成功したという意味ではなくて、

とにかく理想の街ということだったら金沢でしょうか。

という返事をしました。

歴史に恵まれた街ということもあるけど、

自分たちの街をずっと大切にしている感じが素晴らしい!

 

 他にも沢山ありますが、

奈良も好きです。

私のイメージする奈良に2種類あって、

息子が大学を決めて住むことになる

以前と以後に分かれるんですね。

 

 上手く表現できませんが、

『 空気で歴史を感じていた 』 のが以前で、

以後は、もう少し

『 史実で歴史を感じる 』 ようになったと思っています。

地理や地形に詳しくなったことが原因だろうと思いますが

どちらが良いとか悪いとかいうことではないんですけど、

性格的には 『 空気 』 で感じている方が気持ち良いんです。

 

奈良県立図書館情報館

っていう、難しそうなところが出した本で、

小説や映画で取り上げられた奈良を紹介する内容ですけど、

印象は、 『 空気で感じていた 』 奈良に近いです。

改めてゆっくりまわってみたくなりました。

 

 映画監督の河瀬直美さんって、

学校の後輩なんですよね。

ちょと歳が離れているから一緒になったことはないけど。

カッコいいんですよね!

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