わけ合って、
ある会社の事務所で一昨日夜12時過ぎから昨日の夕方5時頃まで、
ほとんど外に出ることもなく過ごしました。
途中から目ヤニが気になっていましたが、
今朝、症状が悪くなっていたので眼科で診察を受けると、
アレルギー性の結膜炎とのこと。
( おそらくヒトにうつすことはないとのことを言い添えておきます )
因果関係は証明できませんが、
日頃、これほど永く新建材の部屋にいることがないので、
シックハウスの可能性も懸念します。
解りませんが、少々気にしています。
朝起きた時から強烈な湿度です。
空気が重い、朝刊も重い、タタミでさえ湿気を帯びている感じがします。
ところが、杉のムク板に浸透性塗料で仕上げた床だけが
サラッとした肌触りで極めて快適です。
これは体験してみないと、
なかなか言葉では伝わりませんが、
我が家のように合板の床の部屋、無垢の床材、タタミと、
何種類も床材があると顕著にその違いが感じられます。
ここまで書いて、
湿度計に注目してみました。
メイプルのムク板床材を壁に使ったところに貼り付けています。
その状態での湿度は70%程でした。
今、それを手前の机の上に持ってくると75%を超えたところまで上がっています。
インターネットで調べると、
和歌山県の今の湿度は90パーセントを超えているようです。
実際、窓を開けたこの部屋でもそれくらいの湿度でしょう。
大雑把な計測ですが、体感と合致しています。
火傷の症状は掛け算の関係だそうです。
[ 時間 × 温度 ] の関係。
温度が低くても時間がながければ重症になるし。
時間が短くても温度が高ければやはり同じ。
今、私の左足太ももがピリピリしています。
クルマで御坊に向かう高速道路。
太ももがポワっと温かいような気がしました。
広い範囲なのか局所なのかも良く判らない感じで、
「 ん?
失禁?
ンな バカな ・ ・ ・ 」
とか思いながら足を見ると、
おひざの上にタバコの火が落ちてプスプスと!
「 あ
熱い! 」
慌てて手で払い除けましたが、ズボンに穴が ・ ・ ・ 。
帰ってきて “ おかぁちゃん ” に言うと、
「 お前もかぁ~! 」
と ・ ・ ・ 。
息子も今日、
自転車でコケて制服のズボンに穴をあけて来たのだそうで、
2人でこってり叱られました。
ちょうど良い禁煙の機会だろうと、
帰りにタバコ買わずに、ちゃんと反省しているのに ・ ・ ・ 。
シャルル ・ ドゴールというと、
空港の名前にもなっているので、何となく親しみがありますが、
私のイメージでは、
小説 『 ジャッカルの日 』 でヒットマンに狙われる大統領。
他には、
大統領専用車が
2200CCの国家元首としては強烈に小さなシトロエンだった。
軍服におかしな帽子をかぶっている人。
・ ・ ・ 実は良く知らない!
そんな印象の人です。
タイトル買いした本
『 ドゴールのいるフランス 』
高校生で 『 ジャッカルの日 』 を読んで以来、
やっと 「 なぜヒットマンに狙われる大統領だったのか 」 が解りました。
「 日本人が持っている “ ドゴール像 ” は、真実を理解していない。 」
という論調で書かれていて、
その思いの強さが、
かえってそのまま受け取りにくい印象もあります。
が、この本のもう1つのテーマは、
時代が変われば、
あるいは立場が変われば、
同じ出来事でも評価が変化することだったように思います。
このことが大切で、
ヒステリックに反応しない冷静な判断の重要なことを
改めて考えさせてくれたと思っています。
「 海ほたるが見たい 」
父がそんなことを言い出してから随分経ちます。
東京湾アクアラインが海上から海底に入る部分にある施設ですね。
そこに何があると思っているのか、
多分その場に行ってしまうと、全体像が解らないんじゃないだろうか?
などと思いながら聞いていましたが、
ついに今日母を伴って出掛けて行きました。
旅慣れない年寄りが夫婦で旅支度をしている姿が、
先日DVDで観た
『 東京物語 』 の冒頭シーンとダブって妙に面白かったのですが。
“ 旅慣れない ” と書きましたが、
思えばまだ私が小さかった頃は、
夜に出掛ける先を思いついて、
翌朝早くに幼い私と妹を車に乗せて泊るところも決めずに出掛ける。
ということが何度かあったので、
旅慣れていない訳ではないのかも知れません。
突然 「 ~~が見たい! 」 と思いついたらとにかく行きたい。
という遺伝子はしっかりと受け継がれているようです。
私も、
四国愛媛から地図上左に向かってニョロニョロと伸びている佐多岬半島。
「 この先に何があるんだろう? 」
と思い始めて何年後かにかなえた。
とか、
“ 関空から出ている唯一のプロペラ機の定期便 ”
という雑誌の記事に魅かれて、
別に用もないのに広島に行ったこともあります。
伊勢湾を走っている航路があるはずだから、
愛知県から船で帰ってくることができるはず!
というのとか、
学生時代好きだった女の子が生まれ育った小さな島を見に行く。
というような色っぽいのも!
書いていると、
人生も同じ感じで歩いているような気がしてきます。
やっぱり私は 『 人生の旅人 』 !
・ ・ ・ ってか!