CAOS=ひゅうまんすけぇる

アナログで、マイペースで、ゆっくりと・ゆっくりと・・・
それでいいじゃないですか、それがヒューマンスケール!

CAOS

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言えなきゃ同じジャン!

2012-04-17 | 日記・エッセイ・コラム

 ヒトの顔が覚えられません。

歳のせいではありません。

      生まれたときからです!

 

 先週金曜日に大阪で挨拶された人が誰だったか

思い出せたのが昨日の月曜日。

何かの拍子に 「 ぁあ~ッ! 」 って ・ ・ ・ 。

( 思い出せただけでも、ほぼ快挙! )

 

 若い芸能人になると

こりゃもう絶望的 ・ ・ ・ 。

 

 そんな中で、1人覚えられそうな人がいました。

ただ ・ ・ ・

上手く言えない ・ ・ ・

    きゃりーぱみゅぱみゅ

 

かきゃくせんマンギョンボン号

           並みに言いにくい ・ ・ ・ 。

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お化粧

2012-04-17 | 日記・エッセイ・コラム

 女性はお化粧しますナ!

男は、お化粧しないから素で世間にさらされて不利ですナ!

 

 見た目で評価されるときには、

男の方が損だと思いますが、

同級生 ( 女子 ) は違う意見でした。

 

 世の中の建物を

全部真っ白に塗って良し悪し ( 好き嫌いでもいいけど ) を見ると、

きっと印象変わるでしょうね。

 

 先日もメーカーで

新製品の外壁材を見ました。

印刷の技術が上がってスゴイことになっていますが、

いつか塗り替えの時期が来た時に

現場で同じ塗装が出来ないことを考えると、

その建物はどうなってしまうのでしょう?

 

 キチンとカタチが出来ている建物はいいけど、

そうでないのは、

お化粧落としたときに

「 お前だれやッ? 」 ってなるみたいな ・ ・ ・ 。

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ゆあさ行灯アート展

2012-04-14 | 日記・エッセイ・コラム

 灯かりのことでは

常に悩み続けています。

“ ひかり ” は難しい ・ ・ ・ 。

 

光源だけでも検討する項目は星の数ほどあります。

 

 『 ゆあさ行灯アート展 』

というイベントがあることは以前から知っていましたが、

初めて見ました。

P1030917
湯浅町内の伝統的建造物群保存地区

ここの道路を利用して出品された行灯を並べて展示。

けっこうな人出で向こうまで見通した写真撮るの大変でした。

 

 「 なるほど! 」 と思うのから、

「 ん? 」 と言うのまで色々ですが、

好みは別にしても、

良く出来たのは、“ ひかり ” をキチンと考えているんですね。

まず、

光源として楽しむのか、

光を楽しむのかをしっかり考えていること。

これが解ってつくられたものは

どちらを目指していても美しい。

 

 湯浅の街並みについては、

私の場合近すぎて解りにくいことがありますが、

昼間湯浅町内を自転車でまわった

和歌山市内から来た同業のおねぇさんから

「 道の狭さに感動した 」

と言われてよく理解できませんでした。

 両側の低い位置から照らされて歩く路地の心地良さは

この狭い道幅だからかも知れないと感じました。

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住宅の中古市場

2012-04-13 | 日記・エッセイ・コラム

 今、詳しい数字を思い出せませんが、

住宅の年間着工数は昭和の後半くらいの水準だったと思います。

 

 人口が減少している現代、

住んでいない建物も含めると、

新築の必要がないくらいのストックはある計算になるんですね。

「 日本中を均して考えると 」 という意味なので、

実際にはそう単純ではないと思いますが。

 

 建築の業界誌で編集長だった人の話をききました。

住宅の中古市場の部分が面白かったのですが、

その中で

『 安心確保 』 と 『 魅力向上 』 が私には興味深かった!

 

 行政の動きが中古市場を発達させる方向に向かったことは

私が知るだけでも何度かありましたが、

上手く行かなかったのは、

「 中古の住宅購入を

 積極的に検討するほど魅力的な建物がない 」

と私は考えています。

 

 家を新築する時点で、

売るときのことを考えている人は少ないと思いますが、

大事なことは、

“ 時間とともに魅力が増す建物であること ” だろうと思います。

そのためには、

プランのコンセプトがシッカリしていること。

本物の素材であること。

だろうと思うのです。

 

 この2つがシッカリしていれば、

魅力としての財産価値が下がらないから

売る必要がなくても、

永く住み続けることが出来るという “ 利益 ” があると!

 

 もう1つ

『 安心確保 』 にもつながることですが、

こちらから質問しました。

「 震災の被害を予測する時に

 木造の住宅が多い地域なので被害が大きくなる。

 という報道をよく見るが、

 このことをどう考えますか? 」

答えて曰く

「 そうなんです。

 木造だから弱いという表現は

 是正を求めていかなければいけません。

 国の役人もそのことは解っています。 」

 

 木造が弱いんじゃない。

木造の中の今の規定にあっていないものが弱いんだ!

ということをマスコミはシッカリと表現して欲しいと思います。

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形骸化

2012-04-12 | 日記・エッセイ・コラム

 モノが始まるときには、

そうなる理由があったはずなのですが、

理由の部分が風化して忘れられるのは自然なことのようです。

 

 テレビでアイドルの化粧法を評価していて、

まつ毛が短くて少ない人が

無理やりマスカラをつけていることを言っていました。

 

「 自然で美しいまつ毛のカタチは

 根元が太くて、先に行くほど細くなっていること。

 その1本1本が沢山集まって綺麗に見える。 」

 

 私、解らないながらに

時々思うことがあったんです。

「 なんでこんなに、

 まばらなまつ毛にダマダマに黒いのつけてるんやろう? 」

 

 テレビの人は

「 長いまつ毛が綺麗って誰が決めたんだ!

 まつ毛が少なくて短い人がムリする必要はない 」

とも言っていました。

みんながどうしているか?

より、その人が綺麗に見えることが大切ですからね!

 

 バラエティ番組の中でのことで、

たいそうに考えることはないけれど、

私は納得!

 

 建物の外壁で、

部分的に、ギザギザに

レンガ調のタイルを貼ってるのありますね。

早くからあれが気になっています。

 

 原型は、

レンガで積み上げた壁の表面に塗っていたシックイが

部分的に落ちて出来たものではなかったか?

だとしたら、

普通の外壁に

部分的にタイルを貼って表現するのはおかしくないか?

タイルの方が奥に入っているのが正解じゃないか?

 

 時代とともに形骸化することは自然なことで、

ある程度は仕方ないと思うのですが、

原型を忘れてウソになっているのは滑稽でしかないと

私は思うのです。

コメント (2)
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