3月30日と言うと、
どうしても ♪フランシーヌの場合はぁ って唄が出てきますが、
去年も書いたので今年はパス!
今の車が我が家に来て1年を超しました。
その前に乗っていたのと年式はあまり違わず、
エンジンの排気量と、パワーも同じですが、
前のはドアが4枚あって5人乗れたのが、
今のは2枚で4人しか乗れない。
ここは大きな違い。
さらに、50㎝短くて200㎏軽いのは、
「 小さくて速いのが欲しい 」 と思ったからです。
単純に、私があと200㎏太っても以前と同じパフォーマンス!
・ ・ ・ にはならないけど!
前回ガソリンを入れてから、
今日入れるまで716㎞走りました。
51.2リットル入ったから、リッターあたり14㎞近い燃費です。
この間に大阪まで高速道路を使って2度出掛けているので、
燃費は伸びる側の走り方だったのですが、
前の車は良くて9㎞台だったことを思うと
155%の燃費向上は大儲けしている感じです。
今のようにガソリンが高騰していると、
気分的にも随分楽で、
最近は歳のせいかECOに参加している気分にまでなってきます。
因みに、
「 燃料タンクも5リットル小さいので、
ガソリンの比重は約70%なので、満タン時1.5㎏さらに軽い ・ ・ ・ 」
と話すと、
「 オマエが痩せろ! 」
と、奥さんに言われた ・ ・ ・
『 インパネ 』 という言い方を最近はしなくなったような気がします。
『 ダッシュボード 』 の方が最近は一般的なのでしょうか?
インストルメントパネルの略ですが、
私などがそう言う場合は自動車運転席の計器盤のことを指すことが多いです。
警告灯のランプなどもあるので、外の光が直接入らないようになっていますね。
大阪で照明の打ち合わせをした帰り。
阪和道を海南で下りて、旧下津町に入って初めての交差点での信号待ち。
時間はちょうど17時30分でした。
太陽はまだ高いところにありましたが、クルマはその方向に頭を向けていました。
フと気付くと、インパネのあたりが明るく浮かび上がっていました。
「 おや? 」
斜め後ろから光が入っています。太陽とは反対方向です。
確認すると、その方向に白い壁の事務所ビルが建っていました。
ステンレスや鏡のような
強く光を反射させる部材を使っているわけではありません。
白く塗装された壁だけです。
そんなものでもこれだけ明るく反射光を飛ばします。
重ねて考えると、
我が家では夏場南よりも北の部屋の方が明るいのです、
原因は20mあまり北側にある家のコンクリートのヨウ壁からの反射です。
「 南が明るいから南面に大きな窓を 」
という 『 常識 』 のために、当たり前のように南面には大きな窓が作られます。
街中の南側に隣家との距離がほとんど取れない建物でも同じことをしていて
「 この設計者は一度も現場を見ていないのか? 」 と思うことさえありますが、
“ 光 ” は、そんなに単純に
「 南からやって来るもの 」 ではないことが今日の例でも解ります。
偶然のタイミングですが、このことを
もっと具体的に実験する提案をある行政機関に働きかけようとしています。
先ほどの我が家の例でも、
夏場の強烈な直射日光よりも北側からの反射光の方が、
ずっとやわらかくて爽やかなのです。
これも 『 光のコントロール 』 の一例です。
写真を撮る前に青信号になってしまって残念でしたが、
今思えば後続車のクラクションを恐れずに写真に残しておくべきでした。
学生のときは、
テスト発表があって 「 せめてこの時くらいは勉強せねば! 」
と思っていると、どういう訳か面白い遊びを思いつくんですね。
大人になってからは、
仕事が忙しくなって 「 このときに頑張ろう! 」
と思うのですが、やっぱりそんな時に面白いこと思いつくんですヨ!
サガですナ!
ブログも随分ながく続けていますが、1度だけ女性の名前をタイトにしました。
昨年12月10日 『 ウテナさん 』 です。
蒲公英工房も春です。
土筆も出れば、花も咲く。
今月の 『 茅の会 』 は、
このコ達が咲いている筈だったので、
外で食事しながら台 ( ウテナ ) さんのお仕事の話を聞きました。
( 本当に春だと思います。
私たちがいる間にも目で見て解るほど、どんどん蕾が開いてきました。 )
台さんは、ANAで地上勤務をされています。
最初は、福岡空港で
海外の航空会社の委託で国際線の 「 到着業務 」 をされたそうです。
航空会社にも “ お国柄 ” があったとのこと。
そのお客にも!
その後、羽田空港で 「 ロードコントロール 」 という、
搭乗客や貨物の重さと位置を調整して、
飛行機の重量 ・ 重心位置の管理をする仕事。
( これは私自身、とある定期便で私一人がお客だったときに、
「 重心の関係でお席はここに 」 と言われた経験があるので、
興味深かった。 )
をされた後、
今は飛行機に積み込む危険物を管理するお仕事だそうです。
「 床上、床下 」 という言い方をするそうですが、
床下には、色々なものが乗っているのだそうです。
・ ・ ・ どこも同じだろうと思いますが、
会社名を書いたので、一応詳しく書くことを控えます。
飛行機好きの私としては、楽しい裏話がいっぱいでした。
今回は、
食べる前に写真を撮ったのでお料理もちゃんとあって、
黒田さんに叱られずにすみます。
・ ・ ・ すむと思います。
来月は、私がお話させていただく予定です。
岡本太郎は本当にそう言ったのでしょうか?
「 将来、ある姿になれるヤツは、
今もそうなっているんだ! 」
少し違っていたかも知れませんが、
さっき観たテレビドラマのセリフです。
天才はそう言い切ればいいでしょうけど、
特に秀でた才能を持たずに生まれた者は、
努力して一歩ずつ自分の姿をつくっていくしかない。
直感的に受け止められないことも多い私は、
知ったことを自分が理解できる言葉に
自身で翻訳しながらでないと進めないことが多いので、
感動的だけれども考えてしまうセリフでした。