ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/23日の満月と草木の今 (上の段)

2024-05-24 04:42:43 | 草花

昨(5/23)晩の満月は如何でしたでしょうか?

小生のところでは月の出始めこそ雲に邪魔されていましたが、少し経ってから午後8時過ぎには未だ赤味が残っているまん丸い月から見ることが出来ました。 そして午後9時半頃にもう一度見ると、今度は何の屈託もない月が煌々と東の空で輝いていました。

午後8時過ぎの十六夜の満月 ↓

月齢15.3の月ですが、未だ東空の下の方にあり、赤味が少しだけ残っています。

 

午後9時半ころの満月 ↓

時間が経ち、月を見ると雲に邪魔されることなく煌々と輝いていた、月齢15.4の満月(十六夜の月です。)

♪おそロシア イスラエルなどこの月の 丸く収まる さまをこそ倣え♪ 亭主狂歌献上

♪欲望も分相応にほどほどに♪ 亭主川柳   

自分の希望通りに頂点にたどり着いてもいつかは下り坂に、逆に人生を悲観していても月は満ちて来る。

やはり我欲から離れて粛々と「あなたまかせ」(南無阿弥陀仏・帰命無量寿如来・南妙法蓮華経・南無大師遍照金剛)で

やって行くのが日本人らしい生き方なのかもしれませんね。

 

小堤西池にカキツバタを見に行った時に出会った草木の今の姿を上下二回に分けて見て頂きます。

駐輪 ↓

片道13kmほど漕いできましたが、自転車をここに置いて、カキツバタの咲く小堤西池まで歩いて行きます。

 

 

ハナゾノツクバネウツギ ↓

生垣でこの花を見ました。

 

 

ノイバラ ↓

この花を今回は二か所で見ました。

 

 

入口 ↓

小堤西池まではここから歩いて行きます。池までは約700mほどあります。

 

 

シジミチョウ ↓

笹の葉にとまっていました。

 

 

山ぶどう ↓

まだ小さい青い実がついています。

 

 

ガマズミ ↓

花は終わっていました。

 

 

竹藪 ↓

小堤西池の背後の丘陵地帯も池の水源として天然記念物の構成要素になっています。

区域内の竹藪は水源保護か植生保護のために適当に伐採されたりしているようです。

 

 

ソヨゴ ↓

 

 

サカキ ↓

未だ蕾ですので、花まではもう少し待つことになります。

 

 

ヒサカキ ↓

こちらはもう花が終わって、小さい実になっています。

 

 

テイカカズラ ↓

こんな藪でテイカカズラを見ました。伝い上るような木はあたりになかったですね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする