ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

不思議なお地蔵様

2024-05-06 05:02:32 | 草花
昨(5/5)日が立夏でしたから、その日から暦の上の夏ということになります。
「初夏」の第二日の今日で全国的にGWは最終日となるのではないでしょうか。明日からは列島にいよいよ活気が舞い戻ってきます。
天気の方はあいにくのようですが、こればかりはどうしようもないことですね。ともかく穏やかに始まって欲しいものです。

先日、散歩の途中で不思議なものを見ました。
首無し地蔵 ↓

三河地方では辻で地蔵尊が祀られていることが多いのですが、通りかかった辻でいつも見る祠があり、その場所に
信号機が無ければ通り過ぎるところでした。 信号待ちをしながらふと目に留まった石碑に「南無首無地蔵尊」と
刻まれていましたので、「どういうことなのか?」と思いつつ祠の中をのぞくと首のないお地蔵さまが鎮座していま
した。 あたりに古い人家がないのでそのことを聞くすべがありませんでしたが、これはちょっと不思議なことです。
首のない、お地蔵様が尊崇の対象になりうるのですね。


アカバナユウゲショウ ↓

この可愛い花を見て、庭に植えたいと思ったことがありました。一株を持って帰り、庭に植えたところ、これが間違いでした。
その後、増える・増える・・・。結果、庭に蔓延ってしまいました。今度は嫌になって抜いて抜いて抜きまくり・・・・
3年後にやっと駆除することが出来ました。 可愛い花でももうこりごりだと思いました。


マンテマ属 ↓

公園内の雑草のようにありました。初めて見る花でしたので、手に取ってみると意外なことにマンテマのように花の付け根に
ふくらみがあります。種小名を確定できませんので属名として「シレネ」としておきます。


ヘラオオバコ ↓

車道の一番端っこで咲いています。縁石の隣ですので、車に踏みつぶされることも無くしぶとく生きています。


緋合歓(ヒゴウカン) ↓

メキシコ原産マメ科で「ヒネムノキ」、「ヒネム」、「ヒゴウカン」、「アリカンドラ」、「 ベニゴウカン」とたくさんの名前
があります。

家に帰宅、以下は庭の花模様です。

芍薬:
白 ↓


ピンク ↓



柿 ↓

今年もたくさん花がつきました。

ナデシコ ピンク ↓

外来種でしょうね。一年中花を見せてくれます。

紫蘇 ↓

あちこちに青ジソの芽が出て来ました。

スナップエンドウ ↓

芽出し時に野鳥に芽を食われてしまい、いじけてしまいましたが、それでも何とか持ち直し、ボツボツと実をつけ
始めています。収穫量が少ないので今のところ味噌汁の実程度に。
コメント (4)
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