ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/15日 近頃 身の回りで見る花たち

2024-05-15 21:04:55 | 草花

今週は良い天気が続くはずでしたので、風の出てこない早朝のうちに草花の消毒をして、それが済んでからは山の神様と

絨毯洗いをしました。

ところが、絨毯を干す段になってみると空は全天曇りとなっていて、これでは肉厚の絨毯は乾きそうもありません。

空の天気に罪はないのですが、予報の精度がどうも・・・・と恨めしいことです。

最近の庭の花模様などを少々・・・

ヒメシャラ ↓

先日大規模な園芸センターでこの種類のもう少し株立ちの多いものを3万円近くで売っていました。

我が家のこの1本はそれには及びませんが、花の蕾は40ほどついています。

 

 

ナルコユリ ↓

アマドコロの花が終わってしばらく経ちますが、今度はナルコユリの出番となりました。

 

セッコクを二日続けて:

14日 ↓

そして本日(15日) ↓

一日のことで花数の違いが随分あるものですね。

 

 

アスチルベ ↓

このあたりが満開のようです。

 

 

オモト ↓

花が3つ並びましたので。冬の赤い実がどうなるか?・・・・楽しみです。

 

 

サクラソウ ↓

花はもう終わったと思っていましたが、第二陣のように咲いてきました。すでに種をつけている部分もあります。

 

 

ユキノシタ ↓

今年買ってきた一株ですが、ランナーを放射状に出して増殖中です。

これはうかうかしていると蔓延りそうです。

 

 

連夜の月:

13日 ↓

月齢5.3。

 

14日 ↓

これくらい肉付きが良くなると明るいうちから見えています。

 

そして本日(15日)は・・・、全天曇りのために見えていません。夜が更けてからもう一度確認しましょう。

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5/09日 砥神山・相楽山・御堂山・国坂峠・五井山・赤坂山・宮路山・御津山歩き:その4:砥神山東峰からさがらの森まで

2024-05-15 05:23:01 | 草花
爽やかな五月晴れがやって来ています。この天気は三河では日曜日頃まで続くようで大変ありがたく感じています。
このような.暑くなく、寒くもない、湿度の低い気候が長く続くと良いのですが、そうならないところが生憎なことです。
種田山頭火の「分け入っても分け入っても青い山」という句は、今のこの季節の句だったのではないでしょうか。
新緑の浅い緑から→葉の色が濃くなり青く感じる深緑の山を表現したように感じます。
今回は実際に山中を歩いて、常緑照葉樹の多かった山域でしたが、気分爽快な尾根歩きを満喫することが出来ました。
ただし、山頭火ご本人は、気分爽快ではなくて、「どうしようもない私が歩いている」というご本人の句のような心境
だったかもしれませんが・・・・。

磐座(いわくら) ↓

砥神山の西峰から東峰に向かう時に西峰のすぐ近くで見た磐座です。これだけ丁寧な玉垣を巡らせているのでこちらの方が
”本命”かもしれませんね。

椎の大木 ↓

砥神山の東峰に向かう途中の稜線で椎の木の大きいのに出会いました。今回の長い山旅では所々で大木に出会っていますが、
それは皆、常緑照葉樹でした。やはり海岸近くで暖地性の植生だったということでしょうね。


砥神山東峰 ↓

東峰に着きました。


役行者像 ↓

東峰の方には役行者の銅像が祀られています。


渥美半島 ↓

ここからの展望は西峰と同じく、渥美半島方面が広く見えています。


三河大島 ↓

眼下に見える三河大島は三河湾国定公園内の島で、海水浴場がありますが、無人島です。
それでも夏になると、海水浴客などが訪れます。この島の近海に生息するナメクジウオが、国の天然記念物になっています。


西浦半島 ↓

南西の方角10kmほど先には西浦半島が見えて、その先端当たりの西浦温泉の建物も見えています。


テイカカズラ ↓

山頂でテイカカズラの花が一輪だけ綻んでいました。

山頂で眺望を楽しんだ後は次の目的地「相楽(さがら)山」を目指して歩きだします。

さがらの森を目指して

稜線の樹林下歩き ↓



時々大木 ↓

右側に開けて渥美半島が見えるときもあれば、このような大木の下を歩くこともあります。
傾斜は緩くて、遠足気分となっています。


さがらの森到着

手始めに潮見展望台 ↓

ここからも対岸(渥美半島)の眺めが得られます。(細かくは割愛)


渥美湾 ↓

渥美湾の海面を抱いて対岸は渥美半島。


ラグーナテンボス ↓

ラグーナテンボス(5/14日記事で説明文あり)は約2kmほど先に見えています。


ハナミョウガ ↓

ハナミョウガにはこの先も何度か出会いましたが未だ蕾で、花開いたものはありませんでした。


イチヤクソウ ↓

もう20年ほど前になりますが、イチヤクソウはこの場所で夢のような群落をつくっていました。
残念なことに今は衰退の一途です。
コメント (4)
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