ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/07日 木曽御嶽を黒沢道から歩く その5(復路):亜高山帯を下る。針葉樹林帯 木道 部分的に黄葉と紅葉 草の実などを愛でながら。

2018-10-12 07:06:37 | 草花
森林限界の八合目から下り始めると、林相が変わってきて、背丈の大きな木が混じってきて、やがてもっと背丈の大きな亜高山帯の針葉樹林の中を歩くようになります。

そんな場面を超スローペースで歩く小生は、下ってくる人たちに、男女の区別なく、どんどん追い抜かされていきます。
登ってくる人たちを優先して道を譲り、背後から迫る人にも道を譲っていますのでこの点が大変煩わしいことです。


黄葉 ↓

追い抜かされながらも、あたりの景色には目を配って行きます。



七合目 ↓

七合目の行場小屋は、立ち込める薄い霧の中にありました。



ロープウェイの案内 ↓

行場小屋を過ぎると、すぐのところにロープウェイの案内看板があります。登山者はここでロープウェイを利用する人と、小生のように利用しない人で別れます。
そのためにこれから先は、うしろから追い付いて来る人に道を譲る回数がぐっと減りました。


ゴゼンタチバナ ↓

朝登ってくるときに、ヘッドライトに照らし出されていた草の実でした。光量不足のために、カメラを構えずに通り過ぎましたが、帰路ではちゃんと向き合います。



シラタマノキ ↓

ここでは薄い桃色をしていました。



ドウダンツツジ ↓

ドウダンは紅葉して、実は吊り下げています。



針葉樹林帯 ↓

木々の間から黄葉が見えます。



八海山支店跡 ↓

登って来た時に、雨支度を解いた場所ですが、今度は素通りします。ここでも行場小屋と同じ七合目ということになっていました。



オオカメノキ ↓

オオカメノキは、斑に紅葉していますが、どの木も、実をつけているものは見られませんでした。



”なりきりカモシカ” ↓

枯木の根株が”カモシカ君”を演ってくれています。 そう見えるでしょうか?



六合目半小屋跡 ↓

道の右側には、建物の残がいが草むらの中にありましたが、道の左側には、”古い神社”が遺っていました。



ナナカマド ↓

木々に風から守られたナナカマドは、ここでは背丈大きく育っています。



黄葉 ↓

これも立派に大きくなった広葉樹ですが、ちょうど見ごろになっています。さて、何の木でしょうか?
チドリノキかな?とは思いましたが・・・・・・



木道 ↓

木道を歩いて針葉樹林帯を進みます。



所々に紅葉の錦 ↓

木々の間に間に・・・・、紅葉の錦が窺えます。
コメント (4)
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