ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/12 紅葉の南沢山・横川山・湯舟沢山・富士見台を往復。その6(最終記事):南沢山を下山し、自然園内の施設を見ながら戻る。

2018-10-19 07:03:22 | 草花
このシリーズの最終記事になりました。

南沢山の中を下って行くと、登山口に下り立ちます。
前日にここまで来て確認したのですが、登山口のその空地では駐車料金を500円払って欲しいと看板が立っていましたので、そこには車を置かずに500mほど下部に車を駐めておいたのです。

その間に「ふるさと村自然園」内の諸施設がありますので、それを見ながら車の場所までを歩くことにします。
こういう山里に来ますと、道端で、思わぬ発見を出来たりするのです。

樹の造形 ↓



大木の根周りには、どっしりとした存在感がありますね。形もそれぞれがユニークで、それぞれが命の厳粛さを伝えているかのように思えます。



マルバノキ(ベニマンサク) ↓



マルバノキは別名をベニマンサクと言います。その花を探していたら、赤い”マンサクの花”がついていました。



ホオノキの落ち葉 ↓

大きい葉で、葉裏の白さを見せて落ち葉しています。



木段下り ↓

登山口が近くなると、こういう配慮も見えて来ます。



流れを渡る ↓

小さな流れを渡ります。



登山口駐車場 ↓

登山口の駐車場が見えて来ました。これにて山の部分の歩きは終わります。



登山口 ↓

朝来た時には、暗かったので写真を撮りませんでしたが、ここから山に入って行ったのです。
車のところまで、あと少しの間歩きます。



バンガロー ↓

このバンガローを利用して、宿泊した男女が一組いました。



トイレ ↓

バンガロー利用者用の、立派なトイレもありました。



橋を渡る ↓

渡る流れは稗畑沢といい、清内路川になり、阿智川→天竜川となって、太平洋の大海原に流れ込みます。



マンサク ↓

これはマンサクの実ですね。シナマンサクなのかどうかは未確認ですが、わざわざ園芸種を持ち込むこともなさそうです。



ナナカマド ↓

ここでも実だけになっています。



樹上の家 ↓

林間の冒険広場みたいになっているところもあり、ハンモックなども見られました。



あれは? ↓

目の前の峰は、先日歩いた南木曽岳かと思いましたが、さには非ずで、その前に立ちはだかる山でした。



清内路村浄水場 ↓

「清内路村」浄水場とありましたので、町村合併する以前からの施設ですね。2009年3月31日に、清内路村は阿智村に編入されたのです。



イタドリ ↓




駐車場着 ↓

午後4時半に着きました。およそ11時間も、山の中にいたことになります。随分楽しませていただきました。



歩行数 ↓

山上ではそれほど大したアップダウンがなく、割合平らな部分が多かったので、歩行数は伸びました。
コメント (4)
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