ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/12 紅葉の南沢山・横川山・湯舟沢山・富士見台を往復。その4:(復路)湯舟沢山、横川山の稜線歩きの中で、木々の色付いた葉を愛でる。

2018-10-17 07:08:36 | 草花
本日は、朝のうちにお医者に行ってインフルの予防注射を打って来ます。
それなのに、昨日、山の神様と山裾を歩いて結構汗を掻き、そのまま車で走って帰る道中で、寒さを覚え、家に着いてからは、まるで冬の服装で過ごしていました。
風邪薬も飲んで床に就きましたが、予防接種の方は大丈夫でしょうか。
季節の変わり目は体調管理が難しいものですね。

閑話休題、シリーズの山行記に入ります。
折り返しの道は、すでに最遠点まで達した後ですので、これは気楽に、ごく気ままに稜線歩きをやっています。

空模様については天気の回復がないままに終わりそうですので、それについても既に諦めがついていますから、雨でも風でも、来るならば、それも一つの出会いに違いない・・・と暢気に構えています。

黄葉の空間 ↓

これを黄金色と言ったら言い過ぎかもしれませんが、燻した金色の空間と言えるかもしれません。



朽ちた道標 ↓

この道を利用する人が多くない証明でしょうね、本来は命の綱となるような道標が、朽ちたまま放置されています。 でも、静かな山歩きは大切な要素ですね。



紅葉の錦 ↓

大変小規模ですが、秋の深まりを感じる場面ですね。



ミヤマシキミ ↓

今度のミヤマシキミは蕾だけでした。



ドウダンツツジ ↓

これもごく小規模で、おまけに葉が細かくて、大変近視眼的な紅葉見物となっています。



ナナカマド ↓

葉が赤くなるので名高いナナカマドですが、今年この木の紅葉を見るまでもなく、台風が葉を吹き落したのではないでしょうか。



これも拾っておこう ↓

全く刃こぼれ(葉こぼれ)した枝ですが、これも拾わせてもらいます。



アキノキリンソウ ↓

今時珍しく、花が群れていますので、一緒になってお神輿を担がせていただきます。



湯舟沢の山頂界隈 ↓



このあたりが湯舟沢山の山頂の筈で、道の右わきの笹原の中に入って、あたりを見回しますと、やはり、ここが最高地点に違いありません。それにしても、ブリキ製の山名板は、一体何処に行ってしまったのでしょうか。



これは? ↓

このフキの葉のようなものはなんでしたか? マルバダケブキ?オタカラコウ?それともメタカラコウ?



ガッシリとしたドウダンツツジ ↓

こちらのドウダンツツジは木がしっかりとしていて紅葉も見事でした。



風衝木 ↓

稜線上の針葉樹は西から東に渡る風によって、樹形が制限されていました。もともとはこの地ではこういう樹木が地面を覆っていたのではないでしょうか。



アキノキリンソウ ↓

ここでも元気の良い株が出てきました。この季節の本当にサービス精神満点の優等生ですね。



背丈の高くない木ですが・・・ ↓

笹の向こうできれいに色づいていますので、背伸びして撮っています。(手前の笹がいつも邪魔でした。)



伸び伸びと紅葉 ↓

木の葉が大分隙間出来ていますが、のびのびとした感じで色付いています。



カマツカ ↓

カマツカは赤い実もかわいいし、葉の色付きもなかなか素敵です。



横川山 ↓



横川山の山頂に戻ってきました。南沢山方面の山肌がガスの切れ目でほんの一瞬見えました。



落葉松の黄葉 ↓

稜線上の一部に貧弱ですが落葉松の木立がありました。その葉も色づいています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする