ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

身の回りで見る秋の草花(下):イヌタデ、ツユクサ、アキノノゲシ、ホシアサガオ、マメアサガオ、ヨモギなど

2018-10-21 07:03:08 | 草花
JRの線路際で見た、この季節の草花などを続けます。

ピラカンサス ↓

これから寒くなると真っ赤な色になってきます。
この実は、やがて、野鳥に食べられてしまいますが、同じ赤い実でもマンリョウの実は、遅くまで残りますが、このピラカンサスの実は、ずっと早くに無くなりますね。きっとおいしさが違うのではないでしょうか。



イヌタデ ↓

別名の、アカノマンマ(お赤飯)らしくなってきました。



ツユクサ ↓

気の早いものでは、梅雨の頃から咲いていますが、この花の最盛期は、やはり、秋ではないでしょうか。





ジョロウグモ ↓

赤と黄色に黒と絶妙な配色で、お洒落なところを見せてくれます。



アキノノゲシ ↓



アキノノゲシは花ばかりのものと、花が終わり綿毛になったものの、二通りを見ました。



ヨウシュヤマゴボウ ↓

この草は元気ですから、こんなに季節が進んでも、まだ実づくりをしているのですね。



ススキ ↓

ススキと言えばすぐにナンバンギセルを思い浮かべますが、注意して根元を探しても、この付近では全くそれを見ません。



ランタナ ↓

花が咲いている傍らで、右上に実もついています。



イモカタバミか?

これはイモカタバミでしょうか。草の根元できれいな色が見えていました。



ホシアサガオ ↓


マメアサガオ ↓

似たような二種類のものが、お互いに、近くで咲いていました。



シラビソ ↓


マルバノキ ↓

上の二種類の種はどれも先日の山行で頂いて来たものです。
シラビソの球果は倒木の折れた枝から、マルバノキの果実は手の届くところのものを頂きました。
今、日に当てて乾燥し、いつこの種が曝け出されるのか見守りたいと思っています。



ヨモギ ↓

ヨモギが米粒くらいの小さな花を、びっしりとつけています。先日来の目の痒みは、これが原因だったのでしょうか。
コメント (2)
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