ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

庭の中で秋の小景探し

2018-10-06 07:02:15 | 草花
台風25号はどのように日本を蹂躙して行くのでしょうか。
出来ることならば、海の北側遠くをとっとと走り抜けて欲しいものですが・・・・

庭に出て秋探しをしてみました。

フジバカマ ↓

この状態からなかなか花を開いてくれませんが、これでもほのぼのとした雰囲気があり、とても好ましいと思えます。



ヒオウギ ↓

長いこと朱橙色の一日花を咲かせ続けていましたが、ここへきて「咲き方止め!」となっていました。
今は子孫繁栄の種づくりです。
これの真っ黒い種を「ぬばたま」と言って”夜”に掛かる枕詞でしたね。
種をこぼして、場所を移動して、生き続けています。



シュウメイギク ↓

友人のところから、ニホンサクラソウの株を分けて頂き、庭に植えたところ、訳の分からない葉が隣から出ていました。
その株が育ち、今花を咲かせました。シュウメイギクだったのですね。



ワレモコウ ↓

庭で育つワレモコウは、とても背丈が大きくなり、2メートルくらいもあります。流石にこれでは風情がなくなりますね。



柿 ↓

我家の柿は、一本の木に渋柿と甘柿が混じります。 ムクドリのつがいが柿の木に止まって一つの実をつつきますので、そのご夫婦が飛び去ってから、つついていたその実を捥いでみると、それは甘柿の方でした。



シソの穂 ↓

刺身のつまに良いと思いましたが、実際に食してみると、なんとも微妙なものでした。



ヒマワリの種 ↓

台風24号の来る前に実を切り離し、一粒ずつバラして、乾燥していました。
これを来年の種にします。  寸法を測ると 長径12ミリ×短径6.5ミリでした。



マルバノキの実 ↓

紅葉が見事で、丸い葉も優雅でしたので気に入りました。
南木曽(なぎそ)岳を歩いた時に蒴果を頂いてきました。
家に持って来て、机の上に出しておいたら、莢が開いて、黒い粒の種が出来上がっていました。
種の寸法は 長径5ミリ×短径2.5ミリでした。

紅葉した現地での姿 ↓

画の真ん中で、実は緑色で枝に直接ついていますね。



ツメレンゲ ↓

ツメレンゲが花の塔を立ち上げてきています。これに花が咲くのは11月になってからだと思います。



ミセバヤ ↓

これも花が来るのは恐らくツメレンゲと同じころではないでしょうか。



オンシジウム ↓

オンシジウムはよその国から来たランですので、咲く時季を特定できず、感じとしては勝手な時期に咲いてきているような気がします。
コメント (4)
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