ハマスとイスラエル

我々日本人には、良く分からない歴史的背景や現在の実態がありそうだ。

簡単に「イスラエル支持」とはならない様だ。

ガザ地区でのパレスチナ人の日常生活やパレスチナ自治政府ではなくハマスという武装勢力が実効支配するらしいが、その活動実態を知らないし、マスコミもよく理解している連中ばかりじゃない様に見受けられる。

ミサイルやらロケット砲やらで、双方の市民が何千人も亡くなる、そんな争いはリーダー達だけの利益にしかならず、即刻、止めることだが、一方で、人道回廊設置云々なんて国連はじめ欧米各国は提案するが、その論理思考は理解出来ない。

日本には、直接的な影響や危害が及ばないので、市民の関心も薄く、正確に報道を続けるマスメディアも少ない印象。

ある意味、我々も、彼等も、人間って、しょうもない生き物だと思う。

香るキンモクセイ

夜明けもグッと遅くなったこの時期、南の窓を開けると、キンモクセイの香りがフワッと押し寄せます。

もう、そんな季節になってしまいました。

記録的猛暑の夏に終わりを告げた途端に、暖房も恋しくなりそうな秋の到来です。

季節が巡って来るのを、ひと際感じさせる今日この頃です。

昔、家内がキンモクセイ酒を造って呉れたことを思い出します。

玄関前には、家内の実家から連れて来たヒイラギの古木があり、同じく、白い花を咲かせ、あたり一面に負けず劣らず良い香りを振り撒きます。

再開２年目へ、浅見ブルースハープ教室

3年に亙るコロナ禍から抜け出し、教室再開から早や1年経過、2年目に突入です。

2年目突入の第1回目が、教室の皆で手作り、先生の特別演奏も加わり「第4回ほろ酔いコンサート」です。　　K桐さんが作って呉れたプログラム、ほのぼのとしますね。

明13日の金曜日です。　マドンナが、音響機材を持参して呉れるので、先生のミニコンサートに加え、楽しみも3倍増です。　　手持ちのパーカッション持参しようかな？

矢張り、自宅練習にも、気合いが入りますね。

彼の吹く「Besame Mucho」に合わせて、歌わせて貰う了解を貰ったが、原曲歌詞ではなく、一世を風靡したトリオ・ロス・パンチョス版歌詞にチョット手直しで、奮闘中。

こちらは、再開3回目

コロナ禍明けから、再開されて3回目になります。

正午から1時間の店頭活動で、今回も多くの来客から黄色いレシートの投函を頂きました。　　客寄せパンダの様ですね。

年間にすると、結構な活動資金を寄付されますので、必ず参加することにしています。

投函された際には、耳元で、いつもの通り「The Salley Gardens」です。

追）ニュースに依れば、この直近半期の営業利益は10年振りに好調だった由、

ご同慶の至り。

短編映画

ドキュメンタリー・タッチの短編映画「わたしは非正規公務員」の記事に目が留まった。　失職を懸念し、言えなかった「声なき声」、何やら性加害の芸能事務所の話と似ている。

今や、日本の3K業務を担う東南アジアの国々からの労働者と同様、地域の自治体の職員の中にも、非正規公務員として有期雇用される市民が多いことに驚かされる。

「会計年度任用職員募集」とかいった類のチラシが区役所や市運営公営施設に配架されているが、まさに、この「非正規公務員」採用案内で、気付く市民は少ない様だ。

実際、採用されている知人等承知しているが、地域最低賃金・時給に毛の生えた様な報酬だ。　　正規公務員と同じ様な仕事にも拘わらず、安価で1年毎の契約で採用されている。　　皆が皆、そうだとは言わないが、多くの「非正規地方公務員」が安い時給と公権力に喘いでいる。

経済同友会トップは、この種のテーマにリーダーシップを発揮すべきで、先の芸能事務所の話じゃないだろう。

行きつけの外食店

1人の時に外食で、よく利用するは、ファミレス・サイゼリアであり、居酒屋？・日高屋です。

まず、メニューの単品の味や量に比べ、相対的にその単価が安いと感じるので、1・2品の注文じゃ終わらない。　　ついつい、追加注文で、客単価を上乗せすることに加担させられる結果となってしまい、〆てみれば、結構な支払いになってしまうのが常だ。　　上手く仕組まれた感じだが、天晴。

後悔することは少ないので、良しとしている。

日高屋は、昔のベンチャー事業会社で、今も、頑張っている様なので、応援？

秀逸ラグビーの試合

ラグビーW杯フランス大会2023、日本対アルゼンチンの試合は、ラグビーの楽しさ、難しさが凝縮されていた感あり。

一枚上手だったアルゼンチンを相手に、良く頑張った日本チーム。

いろいろな思いを抱かせる試合内容だった様に思うが、何も言うまい。

選手達の日々、長年の練習と向上心溢れる言動や一挙手一投足には、温かい目で見守ってやりたい。

終りのない旅を続ける様な選手達、お疲れ様・ご苦労様、これからも頑張れ！！

4年後は、遠い先に感じてしまった。

結婚、50周年

もう、そんなに月日が流れたのか。

50年前の一昨日も大安、快晴の秋晴れだった。　　会場は、乃木神社で、元の勤務先の本社から近く、時折り、訪れた都心の心地良い緑地だった。　　今も変わらずで、展覧会で国立新美術館に出向いた際には、立ち寄ることにしている。

幸い、2人共、健康で、元気な上に、家族も丈夫で、夫々の仕事に精出しているので、今日を迎えられたのだろう。

昨日、家族で昼食会となった。

5年後の私の好きなエメラルド、エメラルド婚、10年後にはダイヤモンド婚、更には、20年後プラチナ婚とか。

地方自治体によっては、市等の行政が祝う会を企画してくれるところもある様だが、我が街は、長寿日本一故、結婚50年位じゃ、まだまだ、と。

今年の萩の花

昨年、2度咲きした萩の花と違い、今年は一挙に咲き出した印象。

長かった猛暑の夏があっという間に終わり、瞬く間に秋の到来です。

天候に左右されたのでしょうか、綺麗な萩の花になっていました。

沈黙は共犯

今は亡きジャニー芸能事務所トップのかつての性犯罪で、昼の時間帯のTV番組は、あゝでもないこうでもないと大騒ぎ。

格好の番組作りの材料となっている。

「見て見ぬ振り」をして来た「日本社会の垢、宿痾」とも言えるか。

「沈黙は共犯」、元福井地裁裁判長のお言葉「無知は罪、無口は、もっと罪」が重く感じられる。