2012年6月14日の旅行ですが、ブログ化を忘れていたので2025年に作成。
雲海です。ただ、私も妻も飛行機は海外だけで150回以上、私は国内を合わせれば300回以上乗ってます。雲より快晴の新緑のお山が見たい!
宿は「もみじライン」沿いにある塩原温泉郷 新湯温泉 「渓雲閣」本館和室10畳+談話スペース付 お二人様@19,800円(2025年冬価格) 夕食の大きな岩魚の塩焼きが美味しかったです。
全18室で源泉掛け流しです。風呂の大きさは妥当かと思います。露天もあります。秘湯を守る会?の会員なので長風呂な爺達で早い時間から混みがちです。なのでリピートしていませんが、紅葉が終わってスキー場が開く迄の晩秋or梅雨時が狙い目かな。
「塔のへつり」です。妻とは1回、学生時代のお仲間と2回訪れています。
この時は確か進入禁止だったと思います。
社は階段を上った所にあります。
「塔のへつり」へ入る手前のR121沿いの「下郷町物産館」にて。今でも扱っているようです。
1997年に学生時代のお仲間と訪れましたが、この時は岩をくり抜いた所も入場出来たハズ。
先日の”じゃらんのポイント消化”の戸倉上山田温泉泊、最初は、この宿の近くの宿を検討したのですがクチコミが良くなくて断念しました(愛想が悪いとか) その際にブログ未作成に気が付きました。
次いで日光湯元も検討しましたが、空いてる安い宿は”出る”ので有名な宿しか無かったのです。なんか自殺者も出たとかで・・・
3/11-12(火-水) 水沢うどん「大澤屋」へ。一番人気の「田丸屋」さんは混むし大澤屋より遅いので一度食ってから行って無いすね。
タブレットになりました。ざるうどん825円(税込)でした。ウマウマ♪
野菜天は935円(時価)で妻から舞茸を一つ分けて貰いました(舞茸だけ二つあった) 上げ底なので大盛にするか天ぷらを注文して適量かと。
空いていれば団子とか注文しますが、混んでいますしトイレは店舗外でウォシュレットもありません。検索で最も大きな土産屋「上州物産館」へ。トイレ休憩しつつ、うどんを買いました。
晴れたら沼田観光を予定していましたがポツポツ降っています。SA&PAでトイレしつつ宿へ。
宿は「谷川温泉 水上山荘」もう通って10年になります。【じゃらんのお得な10日間】半露天風呂付客室/和室10畳+4.5畳「花水木」@24,200-じゃらんクーポン@2,750=@21,450 IN14:00 OUT10:30 水上と谷川では天気が異なります、積もり易いのです。
14:00時過ぎですが先客が3組待っていました。
暖房はエアコンとガスで、加湿器は壊れていました。部分的に屋根の雪を降ろしてブルーシートを掛けていました。雨漏りかな・・ あとリニューアルしてツイン(元和室)+4.5畳の部屋が増えたみたいです。
エントランスが広く右奥の洗面と部屋とは上下に素通し有り、ガススト-ブは結構な勢いとなり乾燥します。源泉かけ流しの岩風呂が特長です。
外の寝湯は露天で温度的に夏しか使えませんが、完全にCLOSE出来る内湯は冬でも快適です。最も高額な「鈴蘭」と大浴場は過去ブログにて。 でも岩風呂が良いのだよ。
朝夕とも個室食事処で去年までは雪景色も楽しめたのですが、ミラーフィルムが貼られていました。メインは”すき焼き”です。
以前の創作系は酷かったのですが良くなってきましたね。しかし仲居さん達が若返って、釜めし炊くの&デザート一品忘れたりでサービスは落ちました。妻も「追加の酒が遅い!」と。仲居さんの人数も減ったように思います。
朝から、半分脂身の鍋とか食えん・・
リニューアルしてサービスを落とすのは、松屋(塩原)と同じですが室内の掃除は大丈夫でした。インバウンドの少ない宿は大変ですね。しかし総じて”お勧め”です。酒は最初に纏めて注文しましょう。
翌日は晴れました。部屋からの景色です。「谷川まないたぐら」という約1800mの山で真下は関越トンネルです。
谷川岳から水上駅の利根川まで吹き降ろしです。霧と積雪が多いし箱根山&早川(強羅~湯本)と似ているのかな。
2/26-27(水-木)"じゃらんポイント"が月末期限なので前日予約で安い宿へGO!
まずは佐久にある「(重文)旧中込学校」へ。明治8年築ですので旧開智学校より1年早い完成です。
エントランスは狭いですね。戸板を抜いて広い講堂としても使える構造が旧開智学校とソックリです。近いし参考にしたのかも。
この時代の建造物は城みたいに階段が急なのです。
天井と照明が立派なのは校長室です。教員室も同様でした。教室は裸電球でしたが。
計算等に使うミニ黒板が「石盤」でペン代わりが「石筆」とか。石筆は細いロー石(写真はWikiより)です。子供の頃には5円で買えましたね。アスベストだって初めて知りました(汗)
各教室には多くの教材が展示されています。小学校の教材がこの様な古典の教本みたいな物では苦痛だよな。蚕の解剖模型とか流石は長野県。
教科書を実際に読めるのは珍しいです。
当時の中込駅は佐久の中心地だったそうです。校内は十分に清掃されていましたが、案内版が昭和48年・・・予算無いのかな。塔やテラス、宿直室や小間使い部屋もメンテして公開して欲しいです。
真田氏歴史館への途中で上信越道の「上田ローマン橋」に寄りました。”川の流れが聞こえる”とのことでしたが、当日は強風でして。
看板の前の足跡が、良く聞こえるポイントだそうです。運転席ドアの前が最も大きく聞こえましたが、トラックの走行音が反響しているようにも聴こえます。2枚目は「真田氏歴史館」です。
展示は1フロアのみ。(重文)の書が多い松代の「真田宝物館」、または上田城址見物も兼ねての「上田市立博物館」が規模も大きくMYお薦めでございます。
宿は戸倉上山田温泉 「旬樹庵 菊水」通常@14,000円ですが2-3月平日は@11,000円となります。10畳+6畳二食付き 11,000-クーポン1,250-ポイント4,000=@5,750円
構えが「昔は立派だった観光ホテル」です。廊下の床はタイルだったかな。全19室で「10畳+8畳+風呂」「10畳+6畳」「2ベッド+囲炉裏」の3種です。
当日は僅か4組で「10畳+8畳+風呂」に無料アップデート♪ 写っていませんが部屋のたたきには石が埋めてありました。入口にあった椅子が快適♪ でも畳は限界かな。
ほぼ中心地にあり便利です。部屋の窓側にも通路があって石油ファンヒーターなのでサッシが5mm位空いていました。ボウルは割れていたよなー
風呂は・・・シャワーは使えました。桶は入りたくない感じです。館内&室内は十分に清掃されていました。鏡も磨いていますね。カメムシは一匹でした。
男性用浴場です。上山田は湯量豊富ですので盛大に掛け流されます。源泉は44℃なのでどの宿も”ぬる湯”なのですがココは加温していました。
女性用露天は広いのですが内湯の大きさは半分です。21:30に男女入替で24h使えます。2枚目は貸し切り露天で、2-3月の平日は無料です。3ヶ所あります。
食事は@11,000円ならとても良いです。天ぷらは揚げ立てでしたし、駄目なのは刺身と麺だけです。忘れていたみたいで後から冷めた揚げ出し豆腐が出てきました。食事処の仲居さんはフィリピーナです。
酒の追加オーダーが直ぐに来るので妻は喜んでいました。お酒担当は日本人でしたね。
先着順で個室食事処となります。石油ストーブが懐かしいです。朝食は具沢山の味噌汁で腹一杯です、残してスマン。
設備は揃っています。加湿器・湯沸かしポット・冷凍庫付冷蔵庫・石油ファンヒーター。エアコンも1台ありましたが、トイレ側廊下と玄関、各部屋は天井部が開いているので火力不足です。寝る時だけ締め切ってエアコンで過ごしました。
価格の割に良い宿でした。「インバウンドが来ない・名所までには他の温泉地がある・スタッドレス必要・宿数が多い」この条件が揃うとお安くなりますね。