旅行、ときどき車弄り

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秋鹿林道 日帰りドライブ

2018年11月16日 | 関東編(内訳)
今日は脊椎の痛みの確認へ。前回は術後2ヶ月で駄目でした。今回は術後3ヶ月半です。神経は3ヶ月間で、ほぼ復活となるのです。骨は6ヶ月以上ですが。残念ながら結果はNGでした。

群馬の「秋鹿大影林道」へ。今年2回目の5ヶ月ぶり。僅かな凸凹でも腰が痛むな~。5~20km/hペースで3速に入りません。ノンビリペースなので林道に灰皿があることに初めて気が付きました。
 

何とか抜けて「四万川ダム(しまがわダム)」へ。ずーっと四万ダムと呼んでいました(苦笑) 五色沼ほどではありませんが、僅かに青い湖面です。

結構、観光客がいます。まだ昼なので宿をチェックアウトして、観光しているのかな。何度か来ていますが、アズレージョみたいなタイルがあることに気が付きました。地元の小学生作です。
  

「万沢林道」のゲートは開いていましたが、暮坂峠から回り込んで草津側の入口へ。更に舗装路を越えたダート区間まで進むも、痛くて断念しました。駄目だな・・・こりゃ。
 
草津の外湯を予定していましたが、テンションがだだ下がりで帰宅することにしました。しかし関越道は事故渋滞。1時間並んで東松山ICで降りました。1時間半のロスでした。


最近は渋滞が多いです。先日の那須帰りの東北道、塩原に行った時の圏央道、イルミを見た帰路の圏央道、今度は関越道でした。今回はMT車なので疲れました。
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山形 文翔館・ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所/瀬見温泉 観松館、須賀川温泉 おとぎの宿 米屋(よねや)

2018年11月16日 | 東北(内訳)
11/10-12(土日月)での夫婦旅行です。やはり休日は未熟なサンデードライバーが目立ちますし、宿代も高めとなりますな。

まずは、山形市内観光です。「山形県観光物産会館」で昼食にしました。広いお土産コーナーです。この反対側がフードコートで、ともに賑わっていました。
 
丼物の賞を取ったとかな「琥珀堂」の「米沢牛ステーキ丼 2,400円」です。米沢で食べた3,500円のステーキ丼(今はディスコンになっていました。高いものね)には柔らかさで負けますが、お味は互角です。

「文翔館」です。大正5年築で重要文化財です。予想以上に建屋が大きく、見応えがあります。
  
駐車場から表玄関へ歩くと、歪んだガラス窓が見えます。古い建築物ならではな光景です。
     
銀行も入っていました。
 
ミニ・コンサート中でした。

旧函館公会堂と並ぶ西洋建築と感じました。お勧めです。

宿は瀬見温泉「ゆめみの宿 観松館」 318号 雪の綿帽子 @38,800円 鳴子・蔵王には何度も泊まっていますので、奥地の瀬見温泉を選んでみました。結果から先に書きますと、年内では花巻温泉郷&武田尾温泉と並ぶ失敗でした(苦笑)

妻がロビー浴衣を選んでいたら仲居さんに急かされました。結局、部屋ではお茶も出ないので直ぐに戻るハメに。部屋はワンルーム構造で、部屋付き半露天は狭いながらも源泉100%です。景観はまあまあです。チェックアウトは宿サイト経由では全て10:00でした。直予約で11:00となります。部屋食なのですが、テーブルが少し狭かったな。
   
味は価格以下です。2枚目はマッシュルームの創作料理ですが妻は一口で残しました。刺身も駄目。子持ち鮎と肉2切だけは美味しかったです。
     
特に別注の馬刺しは酷かった。ストロボを炊いても黒っぽいです。グチャグチャで刺身とともに残しました。仲居さん曰く「紅葉の10月から、ほぼ満室」だそうです。全60部屋で大浴場は、内湯8名、露天4名程度の広さしかありません。当然満員で、食前には大浴場の風呂へ入れませんでした。

風呂へ入れなかったのは、「湯涌温泉 百楽館」「草津温泉 杓凪華」以来の3軒目となります。"評価外"となります。埼玉県央部から観光含めて8時間掛かりました。直行でも休憩入れて6時間以上となります。

翌日は「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所」へ。事前にHPで予約を入れておきました。まずはココで出発予定時刻まで待ちます。歴史や製造工程が詳しく展示されているので暇つぶしできます。

ガイドの説明を聞きながら歩きます。これは麦の乾燥棟です。炭を使います。
  
シルバーのタンクは、お湯と混ぜて糖化させる奴です。次に外の醗酵用のでかいタンクの外見を見ます。蒸溜塔棟ではお約束の蒸溜器が見れます。次に貯蔵庫を見物して、テイスティングのVTRで終了です。ここまで約30分でした。最後に試飲です。
  
売店の奥には、有料の試飲コーナーがあります。

サントリーの白州みたいな「樽焼き」は見れませんし貯蔵庫も狭いです。余市は敷地も広く博物館やレストランもあって「ラム」や「ちゃんちゃん焼き」も食べられます。勿論、ウヰスキーに合うつまみもあります。
宮城峡蒸溜所は、これらより規模が小さいのです。しかしフルオートメーションではありませんので、見て楽しめると思います。

安達太良SA(上り)で売っていた「牛タンつくね」です。けっこう美味しい。


宿は、いつもの須賀川温泉「おとぎの宿 米屋(よねや)」です。@41,040円「結の米」 過去、「日のおちぼ」「うららかな音」と最高額の部屋ばかりに泊まっていますが、一番人気の36,000円の部屋が空いていないのです。

今回は少し詳しく書いてみます。鏡石PAのETC出口から5分と近いため、埼玉県央部から約2時間半です。戸倉上山田・草津・別所温泉と同じです。但し、付近に観光地が少ないので、予約は取りやすい方です。館内・設備は新しく綺麗です。
    
最初の画像が男風呂、次が女風呂ですが時間で入替わります。内風呂+二つの露天がSETです。全23部屋ですが全ての部屋に半露天が付くので、非常に空いています。但し、屋根が無いので雨が降ると使えません。
  
アルカリ性単純温泉と表示されていますが、炭酸水素も多く含まれph8.9であり肌触りは嬉野や支笏湖温泉と同様の重曹泉でヌルヌルしています。源泉は51℃で460L/分もあり盛大に掛け流されています。通常は、この規模の宿なら100Lで余裕の掛け流しが可能です。
   
食事は、過去ブログにも記載していますが価格的に今一歩です。追加メニューに鮎が無くなったのはマイナスですね。「松茸の土瓶蒸し」は好きですが。
  
  
 
湯質が突出しており設備・サービスとも問題ありません。総じて"とてもお勧め"なのです。 全走行840kmでした。

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山形市付近の観光と言えば、「山寺」ですよね。あの階段は今の私には登れませんが、以前に来ています。確か30歳代でした。1000段を超える急勾配は金毘羅以上です。足腰に問題ない方にはお薦めします。

根本中堂→芭蕉像→階段登り口
  
階段を登り終えた奥の院→奥の院からの五大堂→?どこだコレ? 今は無くなったコースのようです。
  
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