老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

お彼岸に咲く彼岸花(曼珠沙華)

2011-09-23 11:58:34 | 

お彼岸の時期になると必ず芽を出し、真っ赤な花を咲かせます  一面に咲いています
白のヒガンバナも咲いていました ススキも咲いていました 稲穂が実って垂れ下がり素敵でした
  或家の庭に綺麗に咲いていたムラサキシキブです

台風の影響で一日延ばし昨日の午前中から秦野に来ている。8月は来なかったので2カ月振り、今回は一泊二日である。
今日は早朝6時、朝食もせず伊勢原の日向薬師寺周辺に咲く彼岸花を見に3人で出掛けた。早く来たにも拘わらずもう既に大きなカメラを抱えたおじさん達がいて懸命に写真を撮っていた。私達も夫々にカメラを向けながら田圃の畦道に咲く沢山の彼岸花を撮りまくった。私の大好きなススキも穂を延ばしていたし、稲穂が実ってたわわに垂れ下がった姿に目を奪われた。天候はいま一つ、太陽も出ていなかったけれど、あの台風を思えば上々の天気、3000歩位歩いただろうか、早朝の良い散歩であったような気持ち良いひと時を過ごす事が出来嬉しかった。「お腹がすいたわよね~」と言いながら見物を終え帰宅したのが8時過ぎ美味しく朝食を頂いた。
この処秦野に来ても殆ど何処えも出掛けなかったし、今回もそうだろうと思っていたのに思わぬ幸運に喜びは大きかった。

このブログを書いている途中で「3時のお茶ですよ!」との娘の声、一時中断してこれから暫し娘の作ってくれたおはぎを3人で頂く。

お茶の時間が終わった。とても美味しいおはぎだった。ブログの続きを書き始めよう。

明日は東京でお墓参りをする予定である。長女も行ってくれるので今夜二人で東京の家に帰る。長男夫婦・次男も一緒に参る予定なので賑やかになりそう。今年3月のお彼岸には子供5人が全員来てくれ総勢9人があの狭いお墓でお尻をぶっつけ合いながら草取りした事を思いだす。今年は既に孫二人が夫々の日に参ってくれ草取りもしてくれたそうだから、私達は何にもせず手を合わせるだけで済んでしまいそう。有難い事である。
義母・夫そして28歳で若くして亡くなった夫の兄の3人はどんなに喜んでくれることだろう。故人に会いたい気持は募る。
一番早く亡くなった夫の兄、101歳で亡くなった義母も逝ってから早30年経つ。夫は6年半前、月日の経つのは早いもの、私も遠からずと思わぬではないけれど、まだまだ一族とこの世で苦楽を共にしたい思いでいる。