Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

<セダン蒐集癖>Vol.10 ホンダレジェンド(KA7)

2006-07-13 | セダン蒐集癖。

このコーナーもあっという間に10回目...
でもネタはそれこそ無限、まだまだ頑張ります。
みなさまこれまで同様宜しくお願いいたします。


で。10回目にして初のホンダ車は、個人的に好きなこの車から。



2代目レジェンド。

ビガー・インスパイアと同じく、縦置きミッドシップ・FFという
いかにもホンダらしいメカニズムのこのレジェンド、
ちょっと前ののホンダのトレンドともいえる低いボンネットが特徴的。
4.9Mを越える伸びやかなボディは、
まるでFRのようなプロポーションでなかなかです。
面の張りも、薄いフロントフェイスも見飽きません。
正直言っていまのレジェンドよりも何倍もカッコイイような...。



>>バブルな時期だったせいもあって、そこそこ売れたような気がしますが
見たのはすごく久しぶり。思わず「おっ!」って言ってしまったっす(汗

>>このV6エンジンがなかなかどうして、とてもいいのですよ...
さすがエンジン屋の車です^^
コメント (10)
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洗車とスピードラインとグリーンカレー

2006-07-12 | ルノー19。
クルマネタばっかりですみません。
別にクルマ漬けで暮らしているわけではまったくないのですが...^^;

で。
日曜日、プールに行ったあと、雨が降るかも知れないのに洗車しました。
しかも2台。
R19は数ヶ月ぶり、505は5月に来てから初めてです。



洗車と言ってもすごくカンタン。
水を流しながら拭くだけです。
ワックスもなし。
でも今回はすごーーく久しぶりにホイルを洗いました。





いやはや、たったそれだけなのに効果絶大。
ボディは2台とも塗装がヤレヤレで洗ってもあんまり見栄えしないのですが(涙
ご覧の通り、シャキっとするんですねえ。すごいっす。


で、ホイルを洗ったらホイルにいろいろ書いてある内容を今更知りました...
そして、おどろいた...
R19の純正アルミ、スピードライン製。



ほえー。知らなかった~。
ちなみに505の方は、さすが何でもかんでも自製するプジョーらしく
ホイルまでプジョー製でした^^;


>>夜は、R4とR18のオーナーtauko君と彼女のb嬢が来てくれて
しかも自慢のグリーンカレーを作ってくれました。
いやぁ...マジうまかったっす...(涙
楽しい夜ですた。ありがとうね~!


>>右のキュウリはニンニクとナンプラーで味付けしたもの。
こういう一品料理がすごく上手いのです、このふたり!Super!
コメント (8)
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<セダン蒐集癖>Vol.9 ブルーバード(U12)

2006-07-12 | セダン蒐集癖。

ブルーバード。消えてしまったビッグネーム...
まあ厳密に言うと「ブルーバード・シルフィ」という名前で残っていますから
消えちゃったわけじゃないんですが、
スポーツセダンというカテゴリに比較的属していたブルーバードの印象は
もはやありません。

で。今日はU12ブルーバードです。




このあとU13、U14と進化?して「ブルーバード」は終わりを告げるのですが、
これらの中ではU12はイチバン売れたのでは無いでしょうか?
ベーシックなラインながらも端正さを持つ、
今でも飽きないグッド・デザインがとてもいいです。

出たときは衝撃でしたねえ、SSSアテーサのターボ。後期型はSR20DETで205馬力。
SSS-Rというラリーモデルもありましたっけ。
まさしく元祖SUPER SPORTS SEDANでした。
もうこういうクルマは復活しないのでしょうか。



>>このあとのブル...U14にもSSSはあったのですが、この頃にはもはや
SUPER SOPHISTICATED SEDANになったそうです...うーん。
コメント (12)
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10年ぶりのプール

2006-07-11 | できごと。



日曜の午前中は、温水プールに行ってきました。

前から行こう行こうと思いつつン年。
ついに念願の?プール再デビューと相成りました。
実は格好から入る僕ら夫婦、水着を先月購入して意気揚々。
向かった先は家からクルマで20分くらいの
世田谷区の体育施設である砧(きぬた)の総合運動場プールです。



ここ、25mの他にも50mプールがあって公共プールとしては
かなり良い設備を誇るそうです。



で。久しぶりのプール。
なんとか50mを泳ぎ切ることが出来ましたが精一杯。
しかもクロールは溺れてるみたい(笑
最終的には止まったり泳いだり歩いたりで合計500mくらい。
もうクタクタ。でも、すごーく気持ちよかった!


駐車場が600円、プールが2時間で400円×2の合計1400円。
安いです!スポーツクラブなどよりもはるかに。
こりゃ通ってしまいそうです。


>>とても涼しい朝だったのでエアコンのないプジョー505を久しぶりに
出動させました。勿体ない(+_+)と思いつつ、やっぱり暑いので...。
で、ちょっと久しぶりの505、乗るとやっぱりすごくいい。
真綿を締めるようなと表現されるじわっと効くブレーキ、
しっとりとしていてキレもある気持ちよいステアリング。
そしてウォーターベッドみたいなシート。うむぅ、イイ...。


>>運動場の駐車場がいっぱいだったので
その近所の世田谷美術館の駐車場(ガラガラ)に駐車。
深くなってきた緑の中に置くと、ちょっと本国ぽいです^^
晴れよりも曇りや雨が似合うクルマですね。


コメント (10)
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<セダン蒐集癖>Vol.8 スズキカルタス...

2006-07-10 | セダン蒐集癖。
スズキのセダン....となると数少ないですね。カルタスとエリオにあるくらい。
でも少数精鋭?なかなか渋いところをついてくるので結構好きなのです。



ということで、まずはコレ。



















カルタスクレセント セダン


うは。


ちっこいセダン好きにはこれまたたまらない?車種です(爆
なんでしょう、この胸のときめきは(大汗

さてさてカルタスクレセント、3ドアとワゴンはそこそこ売れましたので
今でも見ることが出来ますが、セダンは浜松ナンバーでしか見たことがないです...。
このクルマ、後期型は顔がずいぶん変わるんですがこの写真じゃわからないですね。


ちなみにクレセント、当時アジアパシフィック選手権(ラリー)で
キットカーとして活躍してました。
さらにちなみに...セダンの前はワゴンで参戦して(しかもはじめはグループA登録)たんです。
今思うと凄いですねえ。


>>全長は4,165ミリ...って結構大きいのね。
コロコロしたフォルムなのでそうは見えないけど...
いつもの比較だがウチのR19は4,255ミリ。
うーん、9センチの差とは思えないほど長く見えるなあ。

コメント (13)
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日野オートプラザオフに行って来ました

2006-07-09 | いう゛ぇんと
昨日7月8日は、
実は僕も籍を置かせて頂いているMEGANISTE JAPONのイベント、
日野オートプラザオフに、メガーヌの前任モデルである
ルノー19で参加してきました。

いつもコメントをいただいている梅成弟子丸さんの企画で
「ルノーの先祖でもある日野ルノーを見に行こう」という主旨のイベントです。
何よりも、以前から行きたかった「日野」(トラックの日野)の
博物館・日野オートプラザに行くとあっては参加せずにいられません。
しかも、ここには「アレ」があるというのです。
もう、それだけで見に行く価値ありです。



この日はまず、八王子市内でランチ参加組が集合、
そのあと「野鴨の家」というレストランでランチをいただきました。


メインディッシュ...おいしかった!これで1680円は破格です。



そしていよいよ、日野オートプラザへ。
ここは日野の研修施設に併設されている同社の一種の展示施設で、
かつての生産車をメインに、過去の歴史を紹介するようになっています。


これが日野4CVです。
なぜ日野とルノーが?
ということなのですが、カンタンに歴史をひもとくと
戦後の復興で自動車産業が隆盛していく中、
日野も乗用車部門に進出することとなりました。
ですが日野には乗用車をつくる技術が無かったのです。そこで、当時多くの自動車メーカーが
していたように、海外のメーカーと提携をして技術を導入しようとしたのでした。
その相手がルノーでした(参考までに日産はオースチン)。

このとき、当時ルノーの屋台骨を支え戦後のフランスの復興の立役者ともいえた
小型大衆車「ルノー4CV」が、日野で生産されることになったのです。

1953年から製造が開始された当初はノックダウン生産でしたが
徐々に国産部品に移行していった結果、ついに1957年には純国産化され、
リアエンジンのすぐれた操縦性などが買われタクシーなどで大活躍したのでした。


オートプラザに展示してあった2台は、本国には無いオリジナルグリルを付けていることから
1957年以降のモデルと思われます。
なお、4CVはこのままの姿で1963年まで製造されました。
大きく見えるクルマですが全長は3.6M、エンジンは748ccのまさに「小型車」でした。


そして、4CVの技術を活かして次に登場させたのがコンテッサ900。

ひとことでいうと4CVがルノーではリアエンジンのままドーフィンに移行したように、
日野はこのコンテッサに進化したと言う感じです。1964年にはフルチェンジし、
コンテッサ1300になりました。


これがあるとは驚きました...1963年の東京モーターショーに参考出品された
コンテッサスプリント。部品をイタリアに送りミケロッティがボディを手がけたという
幻のクルマです...うはああ!すごい。しかし...美しい....
ちなみに日野はこれをイタリアで生産し海外で売ろうと思っていたそうです!



そして.........「アレ」が.....ついに目の前に。












そうです...
「アレ」とは、日野コンマース。
僕のブログで細々やっている「消えていった商用車」の記念すべき?第一回に登場した、
あのコンマースです。
なんとFFというこの斬新な1ボックスバン、製造数はわずかだったと聞きます。
それがこんなところにあるとは....恐れ入りました。感動です。
それにしても見れば見るほどフランス車っぽいです。タマンネ....



>>ということでとても面白かった日野オートプラザオフ。
なんだか僕は興奮してあーだこーだ言っていたかと思いますが
みなさまご迷惑をおかけ致しました...。

>>企画された梅成さま、楽しかったです!ありがとうございました。
それとメガニストのイベントにほぼ参加しない僕を迎えて下さった、
参加された皆様にも、御礼申し上げます。
コメント (12)
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<セダン蒐集癖>Vol.7 アルファロメオ2000ベルリーナ

2006-07-08 | セダン蒐集癖。
7回目にして、イタリアン・スポーツセダンの代表、アルファロメオの登場です。










ですが.........
あえてコレでいきますw















アルファロメオ 2000ベルリーナ。ぐはっ。



アルファロメオの古いベルリーナ(セダン)といえば、
まず思い浮かぶのはジュリア・スーパーをはじめとする
1300~1600ccのジュリア系ベルリーナ。
こちらは人気もあり、いまだに強い人気を誇っています。

ジュリアのひとクラス上を担う旗艦として
1968年にまず1750ベルリーナとして登場し、
1971年に排気量を拡大して2000ベルリーナとなったのがこのクルマ。
デザインはベルトーネです。


ところがこのクルマ、あんまり売れませんでした。
アルファのフラッグシップは伝統的に販売が苦戦するんですね(^^;
ジュリアスーパーよりも長いホイールベース、伸ばされたオーバーハングが
妙にひょろ長い印象を与えてしまうのも原因かもしれませんね。



>>ところが...案の定、僕は大好きです(爆
何度も買おう買おうと思いましたが...
そのたびに諦めてきました。
明らかに他のクラシックアルファよりも安いのですが、
状態の良い個体を見たことがないのです。
あんなにぼろいスッドを持っていたはずなのにw

>>この写真のクルマも、正直なところボディは程々にくたびれてました。
でもその雰囲気が抜群...
いいなあ~やっぱりイイ!2000ベルリーナ!

>>中学からの友人の家(笹塚)の近所にいつもこのクルマが停まっていました。
懐かしいなあ。
コメント (17)
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八景島で癒されてきますた

2006-07-07 | できごと。
ちょっと古めの話で恐縮なのですが
先週日曜、八景島シーパラダイスに嫁はんと行って来ました。

行くのはすごく久しぶり、たぶん、10ン年ぶりとか。
ええ、もちろん、前来たときは別のひとですたw


まあそれはさておき。
この八景島、ご存知の方も多いかと思いますが島自体は横浜市が管理する公園なので
島に入る事自体は無料。水族館やアトラクションを楽しむ場合は有料という
ちょっと変わった遊戯施設です。

目玉はアクアミュージアム。
今回の目的もここ。実は水族館好きなんですよ...


すごく久しぶりなので、内容はほとんど忘れてました。
でも改めて見たらすごく楽しい。
肴を、じゃない、魚や海のいきものを見ると
こころが落ち着くのはなぜでしょうね。


ということで、今回は癒しをテーマに写真を絞りました。


なんだか妙に癒された?鰯(いわし)のむれ。綺麗ですた。

この水槽には肉食のサメが一緒に泳いでいました...生き餌?ガクブル


次はくらげ。水くらげ。海月。水母。


もいっちょ

無理だと思うけど飼ってみたいす


すごく楽しくて感動しちゃった海のいきもののショー。

「白イルカフォ~」なるユニット。ウホッ、カワエエ.....


以前は無かったドルフィンファンタジーなる水族館にいらした
白イルカさん。

幻想的です




>>いやーいいですねえ...水族館。
すっかり癒されてまいりますた。
とくにここはショーがオススメ。オトナものめり込んじゃう演出と
出てくる海獣の多さにオドロキです。

>>オープンして結構たつ場所ですが、お客さんは結構多かったです。
何度行っても面白いと思わせる場所なんですね~。

>>ウチの渋子さん(ルノー19)で行きましたが、お陰様で絶好調です。
エアコンも今の時期なら充分な効き具合。
このまま何事もありませんように!
一方の505さんはエアコンが効かないのでめっきり稼働率が減りました。
うーん、ガス入れてみようかなあ。それで効いてくれればいいのだけど。
乗りたいもんな~。
コメント (2)
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<セダン蒐集癖>Vol.6 スカイライン(R31)...しかも...

2006-07-06 | セダン蒐集癖。
スカイライン。
なんだかんだで、日本人のこころのクルマです。
これほどまでにそれぞれに「スカイラインはこうでなくてはならぬ」という
思いを持たせるクルマも珍しいでしょう。

かくいう自分も好きなのです。やっぱり、スカイラインは憧れのクルマなのです。
いつまでたっても...。
なのでこのコーナーにも頻繁に登場することでしょう^^;


さあ、そのスカイライン、一発目はこれ。















7thスカイライン(R31)。
ですが.....お気づきでしょうか...これ...




ハードトップじゃない!!


しかも4気筒!!




いやあいいっすねえ。
スカイラインの「セダン」で「4気筒」。
しかも、スカイラインでも酷評されたモデル、セブンス。
でも結構走っていましたよね、4気筒スカイライン。
安くても、6気筒でなくてもスカイラインを買うのだ!
という思いが伝わってくるようです。
その思いこそ、スカイラインの存在意義であり、そしてまた「足枷」でもあるのですね。


>>まあこのあとのR32まで4気筒モデルはあったんですけども(^^;
いまや上級移行したスカイラインを思うと懐かしいです。

>>この写真のクルマ、いいですねえ。グレードはエクセル?G?
リアホイルは標準ではないシルビアS13などの後期に履いていたアルミ、
フロントはカー用品店で売ってるなんちゃってアルミ風ホイルキャップ
(しかも5穴だよw)。
このおざなり感...これこそセブンス・セダンの乗り方です...^^

>>やべえ、このクルマ欲しいw
コメント (19)
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大往生

2006-07-06 | できごと。
先々月、浜松のおじいちゃん(故・義父の父)が入院したことを書きました。


そのときは元気いっぱいで、病院から出して、
と言っているくらいだったのですが
おととい...7月4日朝5時50分、亡くなりました。


それを聞いたのはその日の夕方でした。



7月5日の夜はお通夜。
7月6日、今日は告別式。
92歳になろうとしていたおじいちゃんの葬儀ですから
ひっそりとしたお式でしたが、
最後までひとに気を配ったおじいちゃんらしく、
親族もみんな揃ったし、
思いの外、多くのご近所の方々がいらっしゃって
おじいちゃんの人柄が現れていたように思います。



お通夜の直前に。おじいちゃんがずっと過ごした家です。



僕がおじいちゃんと接した期間は短かった。
でも、おじいちゃん、ほんとにありがとう。
いつも僕らのことを心配してくれていたね。

激動の昭和を生き抜いてきたおじいちゃん。
ゆっくり休んでね...
おじいちゃんのバイタリティ、心配り、やさしさ。
僕らは忘れません。



>>荼毘にふしたあとのおじいちゃんのお骨は、
とても90歳を越えたとは思えないほどしっかりしていて、
量も多かったです。
これって病気で亡くなったのではなく、
老衰で、しかもカラダが丈夫だったからこそ。
それって、すごいなあって思った。
まさしく大往生...。
コメント (6)
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<セダン蒐集癖>Vol.5 マツダセンティア(HDES)

2006-07-04 | セダン蒐集癖。
こんなこと(記事)ばっかりだと
呆れられて読んでくれなくなる方多そう...と思いつつどんどん行きます(笑

今回のネタは、これ。










マツダ センティア(初代)
しかも個タク仕様だよw
これまた厳密には「ピラードハードトップ」ですがこの際どんどん行きます(爆

マツダの旗艦・ルーチェが、名前を捨ててフルチェンジしたのがセンティア。
それまでのクラウン型デザインを見事に捨て去り、
未だ尚評価高い流麗なデザインを手に入れました。
顔がいまいちですが、サイドからリアへの流れ、ボディパネルはすごく綺麗だと思います。
内装も斬新でしたね。
デビューは1991年...!がーん、15年前。でもちっとも古くなりませんねえ。
バブリーな時期のクルマなので作りも結構いいですし。
ポルシェチューンと噂されるV6が結構いいんです。これがまた。


>>ちなみに兄弟車はアンフィニMS-9。
思い切り失敗した多チャンネル戦略を思い出しますね。

>>このクルマ、結構デカイ。全長4.9M!
あのころ流行った?4WSとか付いてたような記憶が。
コメント (22)
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<セダン蒐集癖>Vol.4 10代目クラウン(JZS155)

2006-07-03 | セダン蒐集癖。


9代目でちょいとウエッジシェイプにしたら売れなくて、デザインを水平基調に戻した
いかにもクラウンなカタチの10代目。もう10年前のクルマなんだね。
でもいまはもう、10年前くらいでは全然古くならない。

で、このクラウン、カタチこそあまり変わらないものの
実はクラウン史上最大の変更を遂げたモデルなのです。
それは、他の乗用車がどんどんモノコックになっていく中、
頑なまでにトラックのようにはしごフレーム上にボディを乗せていた「伝統のつくりかた」
を貫いていたクラウンが、このペリメータ(ハシゴ)フレームをやめて
他のクルマと同じようにモノコックボディになったこと
(マジェスタはすでにモノコックだったが)。
そしてこの決断が、いまのゼロクラウンのベースになっているわけですね。

....でも、トヨタらしいのが高級車であるクラウンのこのモノコックシャーシが、
なんとひとクラス下のマーク2系のものだということ!
要はコストダウンのため...
だけど、そういう発想...大切な走り装置をこうして見切るあたりが、
僕のトヨタアレルギーを増大させるんです。ああ、いやだなあこういうクルマ造り(涙


>>ie...クラウンですか...と言うことなかれ...
このクルマ、意外や意外、日本のワビサビ風景によくはまります。
近所の純日本式邸宅(門付き)の前に置いてあったとき、
ハッとしたんです。ああクラウンはこれでいいんだと。
そう思うと純粋にセダンボディになった11代目、
そして新しいコンセプトになった12代目のゼロクラウンはクラウンぽさを
多少無くしてしまってる気がします。

>>これハードトップじゃんか...っていう話しですが、
もはやかつてのようにセダンもハードトップも分類するような時代じゃないですものね。
なので、大きな枠で「ノッチバックの4枚ドア付き」はここで取り上げることにします...

>>まあ、乗ったら乗ったで言いたいことがいっぱい出て来ちゃうんですが
そういうことはこのコーナーではナシでw
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<セダン蒐集癖>Vol.3 ランサーターボ(A175A)

2006-07-02 | セダン蒐集癖。


3回目はちょっとハードに?
ああ懐かしや、ランサーEXターボ。いわゆる通称「ランタボ」さんです。

俗称「篠健ランサー」の基本コンポーネンツ(つまりFR)のまま
で登場した2代目ランサーは「ランサーEX」なる名前でデビュー。
でもこのクルマ、どちらかというとあとで追加されたこのターボモデルが
メインだったような気がします。
昔からターボじゃないのはあんまり見た覚えがないです。
それにしても四角いなあ...かっこいいったらありゃしないw


>>そうそう、そういえばランサーってクルマは流浪のクルマな気が。
というのもまず、82年にランサー・フィオーレという
ミラージュIIの4ドアセダンが登場し、EXはそれに吸収されて消滅、
ここからミラージュの兄弟車としての歴史が始まり、そのあとは5ドアモデルになったり
また4ドアに戻ったあとはミラージュから独立して
セディアなるペットネームが付いたりいろいろ。
でも結局のトコロ、現在はエヴォがメインになっているように
高性能モデルが常に主役、って感じのクルマなんですねえ。
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ルノー19にハイテク装備(笑

2006-07-02 | ルノー19。
1992年登録のウチの渋子(R19)。
近代化装備?はXANTIA、206,ZXと渡り歩いたMDデッキ&CDチェンジャーだけ(汗

でも、遅ればせながら、ついに付けました!













ETC!!!!!!(汗




オーバーリアクションですみません。
す、素直に嬉しいもんで..........


>>ところで、ウチにはもう一台、共同所有車ではあるけれど505がおわします。
で、この子にもETC(こちらは一体型)がついているのだけど
この機械は警告や、いくら使ったかの音声案内は明瞭なのですが
渋子につけた機械(アンテナ分離式)の案内嬢、
何言ってるのか全然わかりません(爆

>>ETCに機能差なんてなかろうと思い、分離式でイチバン安いのにしたせいなのか...
カードの抜き忘れ警告も
「カードが残っています」ではなくて
ぴょぴょぴょぴょぴょぴょぴょ....(ドップラー効果付きW
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<セダン蒐集癖>Vol.2 トヨタコルサ(EL55)

2006-07-01 | セダン蒐集癖。
大地康雄が「オレのコルサ」ってCMしていた(と思う)、コルサ
また、第2回からこんなクルマを(笑)...



でも、結構好きなんです、カロ2・コルサ・ターセル兄弟。
スターレットとカローラの間を埋めるモデル(ニッチだなあ...)ですが
よく売れたシリーズですね。でも現在はラインからドロップしてます。
初代ターセル・コルサは、当時の国産では珍しいFF車で、なかなかの意欲作でしたねえ。

で、このコルサは最後のコルサ。
全長わずか4.1M、車重も1tないコンパクトセダンですが
デザイン、存在感ともになかなか好感が持てます。
ちなみに、この後継車が不格好と言われてしまうことの多い、プラッツです...
あ、僕、プラッツも結構好きですw


>>思えばこのクルマって、ミニバン時代の前の「昔ながらの車種」だったような
気がします。

>>そうなんです...こういう小さなセダンにも弱いのです(汗

>>4.1m...ってことはウチのR19とあんまり変わらないじゃないか...^^;
コメント (14)
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