Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

<セダン蒐集癖>Vol.6 スカイライン(R31)...しかも...

2006-07-06 | セダン蒐集癖。
スカイライン。
なんだかんだで、日本人のこころのクルマです。
これほどまでにそれぞれに「スカイラインはこうでなくてはならぬ」という
思いを持たせるクルマも珍しいでしょう。

かくいう自分も好きなのです。やっぱり、スカイラインは憧れのクルマなのです。
いつまでたっても...。
なのでこのコーナーにも頻繁に登場することでしょう^^;


さあ、そのスカイライン、一発目はこれ。















7thスカイライン(R31)。
ですが.....お気づきでしょうか...これ...




ハードトップじゃない!!


しかも4気筒!!




いやあいいっすねえ。
スカイラインの「セダン」で「4気筒」。
しかも、スカイラインでも酷評されたモデル、セブンス。
でも結構走っていましたよね、4気筒スカイライン。
安くても、6気筒でなくてもスカイラインを買うのだ!
という思いが伝わってくるようです。
その思いこそ、スカイラインの存在意義であり、そしてまた「足枷」でもあるのですね。


>>まあこのあとのR32まで4気筒モデルはあったんですけども(^^;
いまや上級移行したスカイラインを思うと懐かしいです。

>>この写真のクルマ、いいですねえ。グレードはエクセル?G?
リアホイルは標準ではないシルビアS13などの後期に履いていたアルミ、
フロントはカー用品店で売ってるなんちゃってアルミ風ホイルキャップ
(しかも5穴だよw)。
このおざなり感...これこそセブンス・セダンの乗り方です...^^

>>やべえ、このクルマ欲しいw
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大往生

2006-07-06 | できごと。
先々月、浜松のおじいちゃん(故・義父の父)が入院したことを書きました。


そのときは元気いっぱいで、病院から出して、
と言っているくらいだったのですが
おととい...7月4日朝5時50分、亡くなりました。


それを聞いたのはその日の夕方でした。



7月5日の夜はお通夜。
7月6日、今日は告別式。
92歳になろうとしていたおじいちゃんの葬儀ですから
ひっそりとしたお式でしたが、
最後までひとに気を配ったおじいちゃんらしく、
親族もみんな揃ったし、
思いの外、多くのご近所の方々がいらっしゃって
おじいちゃんの人柄が現れていたように思います。



お通夜の直前に。おじいちゃんがずっと過ごした家です。



僕がおじいちゃんと接した期間は短かった。
でも、おじいちゃん、ほんとにありがとう。
いつも僕らのことを心配してくれていたね。

激動の昭和を生き抜いてきたおじいちゃん。
ゆっくり休んでね...
おじいちゃんのバイタリティ、心配り、やさしさ。
僕らは忘れません。



>>荼毘にふしたあとのおじいちゃんのお骨は、
とても90歳を越えたとは思えないほどしっかりしていて、
量も多かったです。
これって病気で亡くなったのではなく、
老衰で、しかもカラダが丈夫だったからこそ。
それって、すごいなあって思った。
まさしく大往生...。
コメント (6)
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