Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

陶器と暮らす

2005-05-15 | もの。
実は、家の中、陶器がいっぱい。
義母も僕も嫁も好きで、しかも3人とも嗜好が合うので、もう大変。
意見が一致したら、それが購入のサイン(笑
だもんで、家中、陶器いっぱいなのです(^^

気に入った陶器で食べる美味しい食事、美味しいお酒、美味しいお茶。
いえいえ、ふつうの味のものさえ、より一層美味しく感じられます。
「うつわ」のチカラはすごいのです。

今日は、義母のいとこの旦那さまとその娘さんが、千葉・八千代市の
勝田台駅ギャラリーで写真個展を開いているので観に行ってきました。

その足で、佐倉市にある「陶風舎」という陶器を売ってるお店に行きました。
写真が陶風舎です。陶器の数、すごいんです。
時間も忘れてあれやこれや品定め。
で、お察しの通り、これまた沢山買ってきてしまいました(笑
前述のごとく、「意見が一致したら買ってしまえのサイン」ですから(^^
勢いで買ったので、お金のことは考えず...嗚呼、どこから出しましょう(泣

でも、生活の潤いに、器を楽しむのって大切なことかな、って思います。
大事に使うものだから、ずっと保つ。
無駄な買い物はしてないと思うのです(←ちょっと無理矢理^^;

>>ところで、写真展に飾られていた写真の一点一点は、
まさにフォトフレームに切り取られた「その一瞬」。
素晴らしかった。
僕も一応(ほんとに一応)、やはりイイ写真を見るとドキドキします。
感心すると同時に、頑張ろうと思えました。
そうだなあ...このところ忙しかったから、
ゆっくり写真も撮ってないなあ...
撮らないとなあ...。
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韓流ミュージカル

2005-05-14 | できごと。
今日は新宿へ「ギャンブラー~黄金の鍵~」を見に。
いただきもののチケットだったのですが。
これ、韓国で大ヒットしたというドイツ人原作のミュージカル。
演出、ストーリー、ショー性も十分でした。
そしてとにかく出演者の声量にびっくり。
正直なところ、僕はあんまりミュージカルを見に行かないので
ミュージカルって「見ず嫌い」だった。でも、見たら面白かった!
こんどまた、面白そうなミュージカルを探して行ってしまいそうです。

で、そんな僕の見に行く前のギモン。
「韓国語はわからないけど、どうするの?」

ご存じの方はいらっしゃるかもしれません。答えは舞台の脇のLED字幕表示器!
う~ん、なるほど~。
これなら、問題ないですね~。

僕はあいにく韓国の芸能にまったく疎いのだけど、
主役のホ・ジュノさんさんは格好良かった!
2時間20分の間、彼は出ずっぱ、歌いっぱ。タフな仕事だなあ...舞台俳優さん(^^

>>夜は、伊勢丹で買った「京都・紫野和久傳」の鯛茶漬けをいただきました!
とんねるずの番組の「おみや」で絶賛されていたので、気になっていたのです。
家に帰り、はやる気持ちを抑えて湯を沸かし、ご飯の上に鯛茶漬けを乗せ、
やっと沸いたお湯をじわ~~~~とかけました。
いざ!食べた................あ.......すっげぇ.......うまーい!!!(^^
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待ちきれない夜は...

2005-05-13 | ルノー19。
R19の納車待ち。
時間がなかなか経たないんですねえ...
もどかしい毎日のieです(^^;
待っているときは長いですね。

ところで、こんなときはどうしても思いはせ系になってしまいますので、
昔買った雑誌などをひっくりかえしてみたりして。
ああ、捨てないでおいて良かったなあ。R19TXEの記事が出ている本、
結構出てくるもんです(^^

まずはNAVI、92年4月号。
小川文夫氏のインプレ。
要約すると、「見た目は無国籍、でも乗った途端に懸念が吹き飛んだ。
初代サンクに通じる、ソフトな乗り心地は真っ先に感じる美点。
これは、紛れもなくルノーである...R19は独特の柔らかさを持ち続けているのだ」

それと、カーマガジン、92年5月号。
フレンチフリークの森口氏が2ページを割いてインプレを。
「普遍的な造形の、高級とは無縁のダッシュボードを前にして、気持ちは萎えるばかり。
でも、乗った瞬間、あふれるほどの感動が一気に押し寄せてきた。
キャトルやサンクが持っていた、軽快で優しいあの振る舞いそのものだったのだ。
イイ!すごくイイ!と叫びたくなるのを抑えた...。
鋭い段差は角を丸めて送り届け、緩やかなうねりはふつうのクルマの倍くらいかけて
ゆっくりこなす。コーナーでの、外側にジワリと沈めた車体の中で柔らかいシートに
身体をもたれさせている瞬間は、ふかふかの布団の上で寝返りをしたときに似ている...
画一化が進むヨーロッパの自動車の中で、ルノー19はそうではなかった。佳き時代の
フランス車のいいところが、しっかり残っていた...」

どちらも、R19の乗り味を絶賛しております(^^

ウワァァァァン、こんなの読んでたらますます待ち遠しくなってしまうじゃないか!
僕はアホかもしれない...(^^;


>>それにしても、当時の新車紹介やインプレが興味深い。
メルセデス500E、BMW3er(E36)、日産マーチ(二台目の丸いタイプ)、
ダイハツオプティ、ホンダCR-Xデルソル、アスコットイノーバ、スバルVIVIO、
アンフィニMS-8!懐かしい...
そうか...最近のクルマだと思っていたら、もうそんな前なのだなあ(しみじみ
それとE36すら、もうひと干支以上前とは...5ナンバーのコンパクトさが、今思うと魅力的!
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UFO信じますか

2005-05-12 | 思うこと。
唐突ですね。
でも、僕は信じたいなあと思うのです。

それらしもの、も見たことがあります。説明不能な物体。
光っていたり、静止していたり、瞬時に消えてみたり。

僕は実は今でも、この手のネタが大好きです。
当時の技術では作れないのにその時代の遺跡や層から出土してしまう「オーパーツ」、
超古代文明の存在、UFOがらみの様々な話。

そんな僕を形成したのは、たぶん昔のテレビ番組。
いまではすっかり放送しなくなったけど、矢追さんのUFO特番や
川口探検隊などは、もう欠かさず見てました。

子供の自分には、矢追さんの番組がすっごく怖かった。
まず、あのナレーターの声(矢島正明さん)が怖かった!
BGMも、映像(今みたらしょぼいんだろいうけど(^^;)も。
見終わって布団に入って、震えてましたねえ(汗

>>ところで、いろいろなUFO・宇宙人の話ありますけど、
僕が好きなのがウンモ星人のお話。
「彼らは『惑星ウンモ(ummo)』からレンズ型宇宙船に乗って、
はるばる地球にやってきた自称宇宙人。
『ユミット(ummite)』と名乗り、一部の選ばれた人達に膨大な数の手紙を送りつけてきました。
その手紙は、科学技術から政治、宗教にいたるまで多岐多彩にわたる興味深い内容です。

ユミットから送られてきた手紙は少なく見積もって5000通以上!、5000通ですよ、5000通。
その数は、どんなに筆まめな恋する乙女だってなかなか達成できる数じゃないっす。
また事件は手紙だけにとどまらず、様々な様相をとりながら1950年代から現在までの間、
継続的に起こり続けているのです。」

彼らが地球に来たときに、煙突とタバコを見て悩む描写が面白いのでそのままHPから引用。
『暗い色のエアゾルを吐き出すパイプ(工場の煙突)は、何なのか分からなかった。
この物質をスペクトル分析してみた。それは炭火水素を燃焼させた燃えかすだ、
ということが判明した。惑星ウンモでは、この種のテクノロジーは一度も使われたことがない。
われわれはこの装置が、呼吸を楽にする成分を提供しているのかと思ってしまった。

 この仮説の裏付けとなったのは、人間の中に同じような円柱形のものを口にくわえ、
同じような化学成分の物質を吐き出している者を観察したことである。
だが誰もそれを装備しているわけではなく、ことに子供はそれがまったく見られない。
われわれの疑問は深まるばかりであった。』

>>誰かのジョークにしては大変な規模です。
だからあながち、嘘だと断言できないのもまた面白い。
このサイト興味深いのでぜひ見て下さい(^^

>>写真はウンモ星の乗り物だそうです。
彼らには「道路」という概念がないらしいんですが...。

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二日酔い

2005-05-10 | できごと。
昨晩は珍しく随分呑みました。会社帰りに。
結局、終電終わったあとに、
意識ないくらいフラフラのままでタクシーで帰宅。とほほ。
今日は朝からサイアク状態。まさに二日酔いです。
何を飲んでも食べても、戻しちゃう(汚い話でゴメンナサイ)。
仕事になりませんねえ...。
やっと今、胃が落ち着いて来ました。

もう若くねぇなあ。無茶も出来ませんね。

はっきり言って、まあ元から酒は「好きだけど、決して強くない」んです。
でも、それにしても明らかに弱くなりました。
それと、体力も落ちてる。

10年前、学費稼ぎで1年間トラックの運ちゃんをしていたとき、
毎週1~2度、同僚の誘いでスナックに通っていました(笑
夜8~9時位からお店に入って、翌朝4時!まで、飲んで、歌って騒いで。
で、そのままいったん家に帰り
(今だから言ってもいいのかな、思い切り●●運転ですわ...)、
朝7時に起きてまた出勤。
タフですね(^^)、昔の自分。
量も随分飲んでいたはずですよ。でも、起床時には残らなかったんですから、
今よりは全然強かった。


>>うえ~酒の文字見るだけでもツライ。
今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

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ルノーのセダン(2)~ルノー9(ヌフ)

2005-05-08 | ルノーな話。
今日は日曜ですが出社です。まあそんなことはさておき、
ルノーセダンシリーズ第二弾はルノー19の前身、
ルノー9(ヌフ)をご紹介。

R9は、1970年代中盤のフランス車の国際市場への進出という背景の中
可能な限りフランス車の性格を取り去った世界戦略車として、
1981年に登場しました。
ルノーは、1978年にアメリカ市場への進出を図り
AMCアメリカンモータースと業務提携、
世界戦略車であるR9はアメリカでも販売されました。

1982年、ルノー11(R11=オンズ)がR9のハッチバックとして追加された後、
1988年、後継車のルノー19(R19=ディズヌフ)が登場することで生産終了。
でもR9は見た目は平凡ながらも世界戦略車としての使命は充分に果たされて
トルコやアルゼンチンなどでは大ヒットとなりました。
つまりこのクルマ、メガーヌの大ご先祖さまなのですね。

見た目はフランス車と思えるのが
前のめりであることとリアタイヤのスパッツ風処理くらい。
ところが乗れば純然たる70~80年代フランス車、ルノーなのです。
まずシート、小振りながらもその出来が素晴らしい。
ふわっと沈み、そのあとひたひたとシートが身体に合っていき、
最後にはシートの存在すらわからなくなるほどの、アレです。
キャビンはライバルであったシトロエンGS/BXほどに広くはないのですが。

直進性も、ルノー特有の浮遊感ではない粘っこい乗り味も、
ぶっといトルクのイージードライブ、素晴らしい視界、疲れないことなどもまた、
フランス車らしさに溢れていました。

R9、確かに内装も外装もクオリティは決して高くないです。
それに、外観からは「中身はスゴイんです」という想像はまるでつかないのです。
でも!乗ったら、生粋、しかも「濃厚なルノー」なのです。
それもまた、このクルマの大いなる魅力でした。


>ルノーの本質は、みなさんご存じの通り、その「乗り味」だと思っています。
でもこれって説明がものすごい難しい(笑
となると、ただでさえカタチが普通のR9などは、なおさら難解な
車種のひとつになってしまう。
結果として、日本には100台程度が輸入されたに止まりました。

>>僕のクルマではありませんでしたけど、
「R9の経験」が、R19を欲しい!という気持ちを大きく後押ししたことは間違いない。
R9が、中型ルノーの良さを強烈に身体にインプットしてしまったからです。


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カツくいたい

2005-05-07 | できごと。
ケンタッキーのCMじゃないけれど、
突然、どうにもこうにも食べたくなるものってありませんか?
この数日の僕は、「とんかつ」でした。

揚げ物大好きなんですけど、なるたけ食べないようにしてます。
それと、ie家は魚、煮物が多く、夕食の献立になることも稀です。

そこで今夜こそ!揚げ物を!ということで、義母と3人でいざ!トンカツ屋さんへ。

といっても、近所さん、歩いてちょっとの「ふらい亭(東京都世田谷区野沢2-5-20)」。
名前もそのまんまです(笑
でもとにかくここのトンカツはロース、ヒレともに
とっても柔らかく、そしてカラっと揚がっていてもたれない!
滅多にトンカツ屋など行かないのに、行くのはいつもここばかり。
というか、この数年ここだけです(笑

ごはんとキャベツおかわり自由。「マイ胡麻すり鉢」で胡麻をすって、
自家製ソースと混ぜると、香ばしくてカツの味も一層グッド!
美味しかったです!

駐車場もちょっとだけあります。
とにもかくにもご近所さん御用達のこのお店、
オススメです。

>>トンカツだけでなく、カニクリームコロッケが旨い!
ところでカニクリームコロッケを嫌いな人って僕見たこと無いのですけど、
みなさん如何ですか!?
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何でもいい、って言ってみたい

2005-05-06 | もの。
ひとそれぞれコダワリというのはありますよね。
クルマ、バイク、音楽、服、靴、ワイン、お茶、お酒...。
それはもう千差万別です。

僕の場合、いうまでもなくクルマを筆頭趣味として、
これまた、まあいろいろあるわけですけども
コダワリの弊害?というのも、あるわけですね。

それが、「何でもいい」って言えないこと(^^

たとえば、クルマ。
思うことはあるのです、街の中古車屋さんに並ぶ、安いくるまでいいじゃないかって。
ほんと、クルマなんて走ればそれでいいはずなんです。ホントは。
「何でもいいじゃない、クルマなんて」。

...でもムリデス。僕には、もはやムリ。
乗り心地、シートの良さ、乗り味、フィーリング...。すべてに要求することが
あります。これでは「何でもいい」とはとても言えません(^^;

クルマ選びの基準について、コダワリ、とは自分では思っていなかったのだけど
ある人に「充分こだわってるよ」って言われて、はたと気づいた。
ああ、そうか、これがコダワリか、と(^^

カメラも然り。
いまやどんなカメラでもちゃんと撮れます。
中古で数千円のものだって、それはもうビックリするほど写ります。
だけど、ダメなんですよねえ。
どうしても「スタイル」というものや、「フィーリング」を要求してしまう。
そうすると、行き着くところはクラシックカメラ...僕の場合
ロシアカメラを数台経て、いまはライカに落ち着いてしまっています。
なんというか、「触感」たまらなくいいのです。
まず触った感じ...巻き上げの感じ...シャッターの感じ...
明らかに、現代のモノとは異質な、そして明らかに現代では生産できない「モノ」
のフィーリング。
そして、マニュアルフォーカス、露出も自分で合わせるという不便は承知で
写真を撮るという「スタイル」。

そうなのです。
僕のコダワリの基本は、
「スタイル(この場合、デザインなどだけではなくライフスタイル的な意味合いが大きい)」、
「フィーリング」を大切にしているようです。
最近、自分で気が付きました(笑

ある意味自己満足、自己陶酔なのかもしれませんね。
でも、コダワリとはそういうものかもしれない。
それで幸せなのだから、それでいいのですよね。
それに、「幸せに思えるモノがある」ということ、
それ自体が幸せだとも思うのです。

>>クルマの話に終始してしまいますけど、
多分、僕がPSA(プジョーシトロエン)を降りてルノーに戻ってきたのは、
無論PSAも大好きなのですけども
でも「自分のリズム」に、PSAよりはルノーの「フィーリング」の方が
マッチするんだなと改めて気が付いたからです。

>>最初に入った仏車がシュペールサンクだった。
それで「刷り込み」が行われた(笑
だから、どうしても同じ年代の感覚を求めているのでしょうね。
80年代後半~90年代初頭の...。
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ダブル再会

2005-05-05 | できごと。
僕は中高一貫の学校に行っていました。
なので、「僕という人間を形成する」時期に
6年間通して遊んだ同期の仲間がいます。

高校卒業後はバラバラになり、いまは猫澤君とはご近所で良く会いますけど
彼以外とはなかなか連絡はすれど会うことも難しかったのです。
会うとすれば、同期や先輩後輩の結婚式くらいでした。

そんな中、今日は久しぶりにあのころの「いつもの4人」と、
一緒に遊んでた後輩の、合わせて5人が集まりました。
鉄道でつながっている僕らだから、ただ集まったりはしません(笑
行った場所は、先日廃止になった岐阜の名鉄揖斐線で走っていた電車が鎮座する、
川越のオールドスパゲティファクトリー
写真ご覧になって、わかる方もいると思いますが、
そう!路線全廃の前に姿を消したモ520型です。大正12年製!

先日のブログでも書きましたが、僕らには揖斐(谷汲)線は「青春の路線」。
モ520にも、随分乗りました。そんな思い出の電車との再会。
そのモ520を眺めながら、「いつもの4人+1」で飲んで食べて、
話して、笑って...。
真っ昼間でしたけど、いやあ楽しかった。

はや、彼らとも23年。
あっという間という気がします。ありがとなのです。

>>ちなみにこの電車の中にもテーブルセットがあるので、
そこでも食べられます。白熱灯の下、なかなか風情ありますよ。
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洗車...してますか?

2005-05-04 | くるま。
ええと、結論から言うと僕は、洗車ほとんどしません(笑)。
でも全然キライじゃないんです、洗車自体は。

乗って来たのが実用車ばかりだというのもありますが、
これらのちょっと古めのフランス車は、
ピカピカよりはちょっと洗わないくらいが「風情(謎)」で
いいかなあ、というところだと思います。

それにしても洗車はしませんね...
年2~3回。イベントの前でも、洗わないときは洗いません。
むしろ、適度に汚れてるほうがかっこよく思えちゃったりして。
ヘンですよね(^^
雪国のくるまの汚れ方かっこいいなあ、とか思うのです(汗

でも、車内は綺麗にしています。
外観が汚れていても、中が汚れているとちょっと気持ちも良くないですものね。
あと、車体超汚くても、窓だけは、撥水バッチリ、視界良好です!
そうそう、あと運転は丁寧に!整備もきっちり!
クルマは大切にしていますよ(^^;

ところで、今日は借りているR18チュルボの洗車をしました。
オーナーのKT君もこれまた洗車しないひとで(笑
R18も「いい感じ」に汚れていました。
ほんとに「フランスの街角」仕様。これはかっこいい(^^

でもふと思った...綺麗にしたらどのくらい綺麗になるのかな!?
ということで早速洗車。
そしたらこれまた意外なほどキレイに!
スリークでクリーンなデザイン、元色のシルバーもまぶしい。
バンパーの樹脂もカスカスだったので樹脂ワックスで締めたら、
おおお!新車のような輝き。
そいそう、黒い部分締めるとくるまって急に引き締まるんですよねえ。

>>とはいえほんとはもっとキレイにしてあげないといけませんね。
よし!次のクルマは..........
う~む、きっとあんまり洗車しないと思います(汗
ダークグリーンのボディは、
秋や冬の天気が悪い日には汚れていると雰囲気が出る云々...
って、僕やっぱおかしいっすよね(大汗
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1/1スコープドッグにモノづくりの原点を思ふ

2005-05-03 | できごと。
昨日は連休の中日ということもあっ仕事が早めに片づきました。
そこで、以前にもご紹介したkogoro氏の1/1スコープドッグが展示されている
会場に行って来ました。

なんと、その会場は会社から数分。
いまでもボトムズを愛する僕には、
是が非でも行きたかったのは言うまでもありませんから、
近かったのはとても嬉しかったです。

会場は、氏のこれまでの作品を見た後、1/1スコープドッグがあるブースへ
入るようになっていましたが、そこには、頭の中で思い描いていたものよりも
ずっと大きなスコープドッグが、すごい迫力で迫ってきました。

圧倒されます。
劇中のイメージより、大きい。全高3.8mが、これほど大きいとは。
目の前には、凶悪ですらある、意志をもたぬ鉄の塊。
殺戮と破壊を繰り返していた劇中のイメージが重なり、震えるほどに感動しました。

作者、倉田光吾郎氏は、この作品をお金儲けなどで作ったのではないのです。
ただ、「作ってみたかっただけ」。
その潔さ、そして意志、これこそモノを作る上で忘れてはならない
大切なキモチだなと思ったのです。

彼は、ひとりでこれを作った。
ただ、「作りたかった」という思いだけで。
その単純な思い...自分を突き動かす衝動。
それが、いまの僕に欠けつつあったのです。
目を覚ませ、情熱を忘れるなと、
スコープドッグは僕に語りかけてきたように思いました。

>>だから、というわけではないのだけど、僕はケツセンサーを頑張ろうと思いました。
クルマのシートが良くならない、シートの大切さに気が付いてもらえないという
積年のもどかしい思いを、伝えられるという場所なのだから。
kogoro氏のスコープドッグには到底及ばないけれど、
僕は続けて行きたいのです。シートという部品の重要性を、
もっともっと広めるために!
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ルノーのセダン(1)~メガーヌクラシック

2005-05-02 | ルノーな話。
ルノーはフランス車。
フランス車は、合理性を重要視するので、
ハッチバックという車型が基本形と言っても過言ではありません。
ルノーでは、フラッグシップの歴々...
「R25」「サフラン」「ヴェルサティス」すらもハッチバック。
他の国では考えも付かないでしょうね。

とはいえ、ルノー5(初代)や、ルノー16が出た後、
仏車のスタンダードがハッチバックになったあとにも、
ルノーには実は「セダン(仏語だとベルリンヌ)」は以外と多いのです。

今回はそんなルノーのセダンの中から、
メガーヌのセダン、「メガーヌクラシック」を取り上げてみました。

フランス車は、実はフランス以外の「旧植民地」や、トルコ、南米などでも
ごく普通に売られています。
一般的に、このあたりの地域ではタクシーの需要などでセダンはとても良く売れるのです。
このメガーヌクラシックも、そういう意味ではルノーの重要なモデルです。

写真はメガーヌクラシック。初代メガーヌハッチにトランクを後付したデザインだけど
違和感はありません。
僕はこのテの「後付トランク」車が大好きでして、
そういう意味ではこのメガーヌクラシックもとてもかっこいいと思います。

>>ちなみに現行メガーヌにも4ドアセダンがあります。
これもまた、とてもよくまとまったデザイン。セダン人気のない日本では、
まず導入されることはないでしょうね!
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安らぎ、リラックス、東京の村

2005-05-01 | できごと。
僕は一応東京都生まれなのですが、育ったのは多摩地区西部なのです。
ご存じの方は意外と少ないのですが、
実は東京都の面積の36%が森林。
そんな豊かな自然まで、実家から遠くありません。

そんな実家にいた...子供の頃から、家族で良く行っていた
<隠れ家>のような場所が檜原村(ひのはらむら)にあります。
檜原村は東京の島嶼以外では唯一の村。
知らないで連れてこられたら、絶対に東京都だと信じてもらえないほど
素晴らしい自然と森林が残っています。
世田谷区と目黒区を合計したくらいの広さに、
人口はなんと3000人程度!驚きですね。

で、その<隠れ家>が「かのと園」。
リンク先ではアウトドア施設になっていますが、それは併設されているもので、
僕らは母屋で「マス定食」を食べます。
かのと園はマス釣り場を持っているので、自分で釣ったマスを焼いて貰うこともできます。

このかのと園、ひとことでいうと時間がゆっくり流れています。
少なくとも僕が物心ついたときから通っていますけど、基本的には
いまだに何にも変わっていない古い建物が嬉しいです。
少し見下ろした景色は、マス釣りの池。
その向こうには、新緑が目にまぶしいほど広がっています。
焼き上がるまでゆっくりと、薫風を楽しめます。
いろんな虫が入ってきますけど、仕方ないねえ、とさえ
思ってしまうほどにストレスフリー。の~んびり出来ます。

食べるのはいつも通り。ゆず味噌が最高の、みそ田楽。
そしてお米以外はすべて自家製のマス定食。
ぜんまいなどの山菜もたっぷりと食べられます。
マスはさっきまで泳いでいた新鮮さ(マスさんありがとう!)。

正直なところ、東京から離れれば檜原村と同じ自然は
ふつうにあります。だけど、ここはなにしろ、八王子インターから1時間程度。
それでこの自然とリラックスを得られるのですから、
とっても有り難いのです。
お気軽、お手軽、お安くリラックス。
オススメの場所ですよ!

>>今回のお供はエスパスです。
素晴らしいシート、素晴らしいハンドリング。
そして何より、素晴らしい視界の広さがもたらす、
ありえないくらいに目に飛び込んでくる美しい景色!
運転する方も幸せ、同乗者はもっと幸せ。
なんでこんなに疲れないんだろ...やっぱりクルマはシートです!ね(^^
エスパス最高だ!猫澤さん、ありがとね!

>>ケツセンサーにもエスパスの記事ありますので、ぜひご覧下さいね!
コメント (2)
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